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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2019年10月10日

充電式電池の進化で世界に大きな貢献した日本人


先日、リチウムイオン電池の発明者の一人として日本人の旭化成の吉野氏がノーベル賞を受賞した。

よくよく自分の生活を見るとリチウムイオン電池が多く使われていることに気が付く。

携帯電話、充電式の髭剃り、仕事で使用するデジカメの電池、ノート型パソコンなどなど

小型でも電源が長時間持続し、普通の家庭電源から何度でも簡単に充電可能で

長持ちし、コスト的にもそれほど高価ではなく人々の生活に大いに貢献したと言える。

リチウムイオン電池は太陽光発電や水力発電などで得た電気エネルギーも充電して使用できる点も

環境負荷低減に貢献できるということも受賞の理由らしい。

リチウムイオン電池が商品化されたのが1995年くらい、つまり25年くらい前だそうで、

東芝の研究者も商品化にかなり貢献したらしい。

平成初期にもバッテリー電源はあったが、かなり大型で電池持ちは悪かったと記憶している。

私の記憶ではバブル時期に金持ちが今では考えられない大きな携帯電話を月数万円を支払い持ち歩いていたり、

平成の初期、測量の仕事で測量機器で数キロの長距離を測る際に光波測距機械が必要で、

使用の際に重さ2キロはある大型のバッテリー電源をリュックで背負い持ち歩いた経験がある。

その当時は充電時間が長くかかる割に2時間程度しか電池が持たなかったと記憶している。

ところが平成5年ごろから電池が徐々に小型化して、使用時間が長くなっていったと思う。

多分その頃からリチウムイオン電池が密かに活躍し始めていたのだろうか。

平成13年に初めて携帯電話を購入したが、まだ電池持ちは悪かったように記憶している。

当時は充電可能な電池が日本人科学者の発明だとは少しも知らず、気にも留めなかった。

私は恥ずかしながら今回のノーベル賞受賞まで、

高性能なリチウムイオン電池の発明に日本人科学者が大きな貢献をしているとは知らなかった。

そして現在は長時間使用可能な様々な電子機器のバッテリー電源として世界に普及した。

ノーベル賞でも物理学とか素人には難解で、現在、人々の何の役に立っているのかわかりにくいが。

4年前の大村教授の医学生理学賞の寄生虫への抗生物質イベルメクチンでの風土病撲滅での貢献。

2年前の大隅教授のタンパク質のオートファジー

昨年の同じく医学生理学賞での本庶教授の癌に対する免疫療法の治療薬の発明。

そして今回の化学賞での充電可能な小型で高性能な電池の発明と

私たちが身近でお世話になっているわかりやすくなってきたと思う。

どれをとっても世界で困っている人に役立ったり、人々の生活を一変させるほど便利にしたり、

特に近年は小型携帯電話である多機能なスマホの電源として、ここ10年はインターネットと組み合わさり

加速度的に人々の生活の利便性に大きく貢献したすばらしい発明だと思う。