2019年02月13日
顎関節症になり、治りました
先日、朝起きて食べ物を食べようとしたら、口が開かず、右こめかみ付近に痛みが走った。
咀嚼をしようとすると右耳の付近に痛みがあり、噛むことができない。
口を全開しているつもりだが、口に指1本も入らなく、痛い。
そういえば、20年以上前に同じことがあって歯医者さんに行ったことを思い出した。
前に歯医者さんに行ったとき、顎関節症(がくかんせつしょう)といわれて対処方法を教えてもらっていたのを思い出した。
鏡で自分の歯の噛み合わせを見ると、下顎の前歯が上顎の前歯よりも後ろのほうにずれていた。
そこで、少しずつ下あごを前のほうにずらすようにして、下あごの前歯が上あごの前歯より前になるように嚙合わせる
そのようにして口を開けると痛いながら口を開けることができた。
そのようにして半日ほど下顎の歯が上の歯よりも前になるようなかみ合わせをするようにしたら、
夕方には痛みもなくなり、食事が普通にできた。
顎関節症は寝起きになりやすく、寝ている間に片側の顎の周りの筋肉が何等かの原因で緊張し、
引っ張られて顎関節がずれたり、片側の歯だけで噛むことや、硬い食べ物を食べることで顎に負担がかかるなどで
顎の関節が外れて痛みが出たり、口を開けられない状態になるのだ。
ちょうど耳の穴の中付近にある顎の関節が外れて、口を開けたり、かみ合わそうとすると痛みが走るため
食べ物を食べられなくなるのだ。
このような場合は焦る必要はなく歯医者にゆくなどで対処できる。
私の場合は自分で治し方を知っているので自分で治したのだった。