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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2022年04月25日

やっと志布志へ到着

志布志に向かう日南線
キハ47系列車は順調に走っているらしく
行き違いの駅では
慌てる素振りを見せずに出発していました。



列車内への乗り降りが
ほとんど無いのだから
時間制限される必要も無く

当たり前のように
ダイヤ通りの運転ができるのでしょう。



そして、やっと終点志布志へ
到着のアナウンスが入りました。



この列車の定刻通り21時25分の到着で
南宮崎から約2時間半の移動でした。



志布志は終点なのに
もちろんと言わんばかりに
無人駅なので
先頭車から降りることになります。



結局、この志布志で降りたのは
自分を含め2人だけでした。



さて、志布志の駅前に出ると
タクシーが停まっていましたが、

僕らが乗らないのを知るや否や
すぐに消えてしまいました(^^;



駅は小さいながら立派に感じます。

というより駅があるという感じが
ヒシヒシと感じ取れました。


乗客を含めて人が少なく
なんとなく駅ならば人が集まるところなので、
そう思いたかった気もしますが。



DSCN1918.JPG



駅前ロータリーを出ると
大きな道路にぶつかり
この近辺が自動車生活というのが分かります。



スーパーも大きなのが
駅前にありますが、
とっくに閉まっていて
ひっそりと静まり返っていました。



ホテルへは地図を頼りに向かいます。



途中、居酒屋から
家族ぐるみの若い連中が出てきて
かなり良い気分で大声を出していました。



自分はというと
ビールを多少飲んだのですが
既に醒めており

ホテルへ向かう途中で、
自動販売機を見つけたので
新たに2本購入して
ホテルでチビチビやることにしました。



駅から数分でホテルへ到着。

ずいぶんと立派なホテルで
結婚式やお偉いさんのパーティー
なんかができそうな雰囲気です。



そして、この志布志には
不釣合いな感じもしました。



DSCN1917.JPG



部屋に入ってもきれいで
とても過ごしやすい。

けれども、
さっさとシャワーを浴び、
ビールを飲んで寝ることにします。



ゆっくり寛ぎたいのですが
時間も遅いし、
明日も移動があるので
体力を蓄えておかなくてはならないですからね(^^)








2022年04月24日

1本遅れて志布志へ向かいます

南宮崎で眺鉄をしながら
時間を潰し、

南宮崎を18時59分に出発する
志布志行に乗り込みました。



DSCN1913.JPG



キハ47系ディーゼルカーで
クーラーなども後から取り付けたので
網棚が狭くなっていました。



南宮崎から乗ってすぐは
車窓も見えたのですが、
時間が経つにつれて
夜の闇に襲われてきます。



時折波打ち際を走るので
船や波などが見えましたが、
それ以外はというと
特に何も見えずに
だんだんと退屈になってきました。



結構長い間、
船や波が見えたり隠れたりしていたので
海沿いをずっと走っていたと
いうことが認識できたくらいです(^^;



駅に到着するたびに
人が降りていき、
車内もボックス席を占領する
人しか残っていません。


というより車内は
ボックス席に空きが
できるくらいになってしまいました。


この状況では志布志まで
運行する列車も少ないのは
仕方ないかもしれないですね。



途中の油津止まりの列車や
もっと南宮崎に近い所までしか
運行しない列車があるのも納得できました。



車内は夏ということもあって
虫が飛んでいます。



クーラーの効きが
余り良くないからか、
扇風機が均等間隔に
天井に取り付けてあり、
側面についている赤いボタンを押すと
動いたり止まったりします。



ここぞとばかりに
虫を追っ払うために回転させました。



日南、油津辺りで
だいぶ人が降りていきます。



ワンマン運転でほとんどの駅が
無人駅なので後ろのドアは開かず
1両目だけが開閉を行っています。



そして、とうとう
自分以外の乗客が
後ろの車両からいなくなりました。



DSCN1915.JPG



たった一人で1両を
占領できているのです。



これは有る意味
一番豪華な列車でしょう。



足を伸ばして横になっても
誰にも気兼ねが要らないし、
あっちへウロウロ
こっちへウロウロと
自由に動き回っていました。(オイオイ(^_^;))









2022年04月23日

南宮崎で眺鉄

大きなダイエーで出口に迷い、
店員さんに標準語を驚かれて
駅に向かう出口から
無事出ることができ南宮崎駅へ戻りました。



駅へ戻ってのんびりと
眺鉄しながらホームで過ごします。



ふと、改札口を見ると
15分の差で宮崎空港行の列車に
乗れなかった女の子がいました。



飛行機に乗るらしく
焦っていますが、
こういうときはかわいそうだが
どうしようもないですね。



駅員さんとしばらく話をしていて
諦めたかのように
ホームへ向かっていました。



こういう経験はあまりできないから
逆に良い経験だと切り替えて欲しいものです。



自分もそういうことは
何度もあり気分を真逆に変えるために
努めたものです。


ホームで車庫や駅の雰囲気を楽しんでいると
つくづく日本は広いなぁと思います。



いろんな所があって、
場所の雰囲気だけでなく
人の呼吸のスピードや
空気のにおいまで全く違います。



確かにディーゼルカーが
走っているからかもしれませんが、

ダイエーにしても
大混雑まで行かないのに
慌てている従業員や
カート同士でぶつかりそうになる客など
千差万別でした。



DSCN1909.JPG


宮崎空港まで直通する
【にちりん】です。

別府から、大分、佐伯、延岡、
宮崎を通って南宮崎、
宮崎空港まで走っています。



DSCN1911.JPG



まだまだ現役の
キハ58系ディーゼルカーです。



こういう列車を見るだけでも
ワクワクしてくるから不思議です(^^)



そして、こういう落ち着いた所に
慣れてしまうと、
関東地方の中心地である
東京、神奈川、埼玉、千葉では
暮らすことができないでしょう。


それくらい今日は色々と感じ取りました。



しばらくすると
宮崎方面から2両編成の
ディーゼルカーが到着しました。



車内は座れないことは無いですが
そこそこ乗っており、

この南宮崎で女子高生を中心に
かなりの乗客が降りました。







2022年04月22日

標準で驚かれる(@_@)

志布志へ向かう日南線との接続駅
南宮崎は、車庫があり
一応は中心駅としての
機能はあるようですが、


やはり全体的に狭く
しかも1列車の編成が
短いのでこじんまりとした
駅に思えました。



DSCN1910.JPG



改札を出ても駅前はそれほど広くなく、
バスなどは向かいの道路沿いに
停車するようになっていました。



歩道沿いにいくつもの
バス停が並んでいました。



ちなみに行き先は様々で
本州方面まであったような気がします。



そういえば、
夕食の心配をしなくてはいけない。



志布志で買おうかと
思っていましたが、

1時間も遅れるのだから
この南宮崎で調達するべきでしょう。



運良くダイエーを見つけたので
早速向かいますが、

どこが入口の正面か全く分からず
結局従業員用通路から
店内に入る羽目になりました。



まぁ店内に入れたのだから良いや(^^)



惣菜、ビールなど購入し、
準備は整いました。

後は駅へ戻るだけですが、
さてどちらが出口だろう??



勘でウロウロ歩いてみるものの
まったくだめでした。



かなりの大きさのダイエーで
駅へ向かう出口が全く分かりません。



まぁこういうときは聞くに限ります。


ちょっと年配の女性店員に
出口を聞いたところ

「えっ?!はいっ?!出口ですが。え〜と〜、あっちですね。」

となんだか頼りない答えが返ってきました。



そして付け加えるように


「標準語だったものだからびっくりして!」

とのこと。



つまりこの地域の方言ではなかったので
聞き取れなかったことらしい。

いかにも地方色豊かで楽しくなりました。



自分が神奈川の横浜から来たことを言うと、
たいそう珍しいものでも見るように
なっていたような気がしましたね。







2022年04月21日

日豊本線を東へ

錦江から隼人を過ぎ、宮崎へ向かう
この路線は日豊本線になります。


単線で進行方向を見て
右側に座っていたのですが、

反対側の線路が無く
本線というわりには
何となく物寂しい感じでした。



さて快適な旅を続けていたのですが、
財部(たからべ)と都城間で
徐行運転をする羽目になりました。



というのは、急な豪雨により
速度が25キロ制限に
なってしまったのです。



結局のところこの時点で
20分ほど遅れてしまいました。



車内にいれば濡れることは全くありませんが、
ものすごい降り方で
仕方ないと諦めざるを得なかったです。



西都城で予定の列車に乗れたものの、
西都城17時00分発の列車が
20分ほど遅れての出発となりました。



南宮崎まではまた単線を
ゴトゴト走ります。



先ほどの車窓に比べ
山の中というイメージが強くなり
両側を山に挟まれて
走ったりするので
周りがだんだんと薄暗くなっていきました。



ただ、列車はがんばって
走ってくれたようで
南宮崎へ到着時には遅れを
15分に短縮していました。



DSCN1912.JPG



しかし、南宮崎から乗る予定だった
志布志行は定刻の18時01分に
出発してしまっており、
1本遅れてしまうこととなってしまいました。



さて、勢いで南宮崎に降りてしまったので
しばらく散策をします。



DSCN1908.JPG



と、同時に本日泊まる
ホテルポラリスへ
到着時間遅れの連絡を入れておきましょう。



快い返事が返ってきたので一安心ですね。


南宮崎は、かなり前になりますが
特急【富士】が東京方面から
直通していた駅です。



今ではだいぶ手前の
大分までしか運行されていませんが、
南宮崎という方向幕は
何度と無く見たことがあるので
興味はありました。







2022年04月20日

ちょっとだけ寄り道

人吉から【いさぶろう】で吉松。
吉松から1両編成の普通列車で、
隼人まで来ました。



少しだけ寄り道をするため、
隼人を9分後に出発する
鹿児島中央行に乗り

久しぶりの電車に揺られながら
10分ほどで錦江に到着しました。



時刻は15時38分で
早速ホームに降りるものの
片側1面しかホームがありません。



駅に到着するときに
ポイントを通過する音が
聞こえないなぁとは
思っていましたが、

まさか単線にホームが
くっ付いているとは思わなかったです。



DSCN1906.JPG



思った以上に小さい駅で
なぜこの駅名がヘッドマークに
なってしまったのか、未だに謎です。



駅に到着するや否や
雨がポツポツ落ちてきましたが、
このくらいなら大丈夫と思い、
駅付近の散策に出てみますが、

住宅地のど真ん中で
なんだかとても部外者が
歩いて良いような感じではありませんでした。



線路を特急【きりしま】が
轟音をたてて軽快に通過して行き、
シーンと静まり返ったので
ホームへ戻ることにします。



喉が渇いたのでコーラを買い、
リサイクルボックスに入れて
地域の活性化に貢献です。



駅に戻ると1人の女性が
同じ都城行に乗るらしく
ホームへやって来ました。



こちらが怪しい奴に
見えたかどうかは不明ですが、

やはり自分とは反対側へ歩いていきました。



DSCN1907.JPG



15時58分の定刻に
都城行が到着しました。



隼人で乗る予定だった列車なので
ここで行程が元に戻ったことになります。



2両編成の817系で
転換クロスシートの快適な車内です。



今はまだ通路側にしか
座ることができませんが、

どうせ隼人辺りで
座れるだろうから
慌てる必要はないと思い、
ゆっくりと寛いでいました。



案の定、途中から
窓側へ移ることができ
車窓を満喫します。







2022年04月19日

地元の人たちとふれあい

矢岳の次の真幸は
真の幸せと書く駅名なので
とても人気のある駅です。


この矢岳、真幸間が
日本三大車窓の一つに
なっていました。



DSCN1899.JPG



さて、真幸には
ホームには「真の幸せの鐘」
というものまでありました。



DSCN1901.JPG



ここでは、地元のおばちゃんたちが
採れたての畑の幸を
売っておりここぞとばかりに
買っている人がたくさんいました。



DSCN1900.JPG



値段もそれほど安くはありませんが、
ここで買えるということが
その人たちを満足させているのでしょう。



DSCN1903.JPG



そろそろ出発時間。

アテンダントさんも
乗り遅れが無いように
気を付けていました。



吉松までラストスパート
という感じで走り

途中途中で観光停車を繰り返し、
徐行運転を繰り返しながらの運行は
定刻の14時24分に
吉松へ到着し終了となりました。



ちなみにどこかで見た
温度計は33度を指していました。



吉松での乗り換えの余裕は
4分しかなく
隣のホームの列車なので
慌てることも無いと思いますが、

1両編成なので席に座るために
早々と移動しました。



車内はクーラーが
一応付いてはいるものの
効きが悪く扇風機に頼っていました。



吉松から隼人まで1両の
ワンマンカーで行くのですが、

先ほどの肥薩線がかなり激しく
移動したり楽しんでいたので
少し疲れが出たのか
車内ではウトウトしていました。



景色も先ほどの肥薩線とそれほど変わらず
飽きてきた感があるのも否めませんが(^^;



DSCN1904.JPG



順調に走り、隼人へ15時19分の
定刻に到着しました。



DSCN1905.JPG



さて、今日はこれから
宿を予約している
志布志までの移動になるのですが、
ここからどうしようか。



このまま到着する
宮崎行を待つか、
それともちょっと足を伸ばすか。


という選択になると
迷わず足を伸ばします。



以前、それもかなり前、
高校3年の時に若さに任せて
九州豪遊をしたことがあります。



そのときにふと
西鹿児島で【快速】か【急行】か忘れましたが、
【錦江】というヘッドマークを
付けた列車を見たことがあります。



それがどうしても
気になってしまい、
錦江駅まで行ってみることにしました。







2022年04月18日

観光路線を満喫します

肥薩線の人吉、吉松間の
停車駅というか途中駅は
大畑、矢岳、真幸の3駅です。



まず人吉を出ると
いきなり山の中へ突入する感じになります。



そして人の気配が全く無い所をひた走ります。


観光列車なので車内放送も
見所や由来などを
ひっきりなしに流していました。



人吉からしばらく走り、
大畑へ到着すると、
ホームにはこの列車を
待っている人たちがいました。



DSCN1889.JPG



乗るわけではなく
この列車を自然の中に溶け込ませて
写真を撮っていたようです。



DSCN1890.JPG



この駅は行き止まりになっていて
ここからスイッチバックをし
山を登っていきます。



DSCN1891.JPG



運転手の移動や時間調整などで
しばらくホームと駅舎を
ブラブラしていました。



DSCN1892.JPG



出発時刻になると
列車はゆっくりとホームを離れます。



そして、大畑にはこの列車に乗らず
見送る人が数人いました。



しばらく走るとすぐに止まり、
運転手がまた前後移動を始めます。



そして、ポイントが変わったら
また走り出し
右下手に大畑駅を見て
山登りを始めます。



ループ線といわれるこの線路を
ずっと走ります。



たまに下に大畑駅が見えたり
先ほどのスイッチバックが見えたりしながら
列車は高度を上げていきました。



DSCN1893.JPG

DSCN1894.JPG



次の駅は矢岳で
この肥薩線では一番標高が
高い所にある駅です。



矢岳に到着後、
また同じく時間調整をしてあり、
しばらく散策します。



DSCN1895.JPG



近くにSLを飾ってある車庫もあり
少なからず観光列車を
意識している駅に思えました。



DSCN1898.JPG



矢岳での調整も終わり
列車は下りになった線路で
真幸を目指します。



DSCN1897.JPG



霧島連峰が見え
盆地が見え、
桜島が見えと
とても自然を満喫できる路線でした。



真幸に到着する寸前に
真幸駅の上の線路を走り
また、スイッチバックして到着です。






2022年04月17日

日本三大車窓の一つ

肥薩線は、
この人吉から吉松までは
霧島連峰の山の中へ入っていく路線であり、
険しい山道の連続となります。



自分が乗った【いさぶろう】は、
13時02分の定刻に人吉のホームを離れました。



自分は指定券を持っているので
座るのには困らないのですが、

指定席車の方は
思ったほど人が多くなく、

自由に他の席に移ることができるので
どこが自分の席かなんてことは
気にする必要もなかったです。



【いさぶろう】には、
売店なども車内にあり、

車両中央は展望スペースにしてあって
観光列車であることは
一目瞭然でした。



DSCN1888.JPG



アテンダントも乗っていて
写真撮影の手伝いなども
していました。



この【いさぶろう】号の由来ですが、
肥薩線を開通させるにあたり
尽力したのが、
「山形いさぶろう」という人でした。

確か伊三郎だったと思います(^^;



その人の功績をたたえ、
また名前を知ってもらおうという意図と
観光PRも兼ねて

人吉と吉松の肥薩線を走る
観光列車はこの列車名になったと思います。



肥薩線は本数が極端に少なく
この観光列車さえ
数時簡に1本の割合で走っている
普通列車の役割があるくらいです。



それもこの山道なので
付近には人の住んでいる雰囲気はないし、
駅といっても、人吉と吉松の間は
たったの3駅しかないので
納得はいきました。



ちなみに、駅は

人吉
大畑(おこば)
矢岳(やたけ)
真幸(まさき)
吉松

です。



住むには大変なところですが、
住む目的でなく、
観光に来た人にとっては
非常に楽しい路線だと思います。



途中で観光停車があるのですが、
たった3駅を1時間20分もかけて
行く所とは興味深いですねぇ。








2022年04月16日

人吉はとてつもなく暑い

昼時に到着した人吉は、
わりと観光地として大きい街なので
弁当屋もありました。



DSCN1883.JPG



そこで軽い弁当を購入し
駅へ戻ります。



飯を食い終わり、ベンチで休んでいると
汗が止まる事を忘れたかのように
流れ続けます。

猛暑の夏だからです(^^;



さて、今後の行程はどうしようか。
考えてみたのですが
良い案も浮かばず、
当初の予定通り移動することにしました。



カンカン照りの太陽に
この気温ときたら
考える力が出なくても
仕方ないかもしれないなぁ。



自分は暑さが苦手ではないので
そこまで苦にもならなかったのですが、

中にはハァハァゼェゼェ言っている人もいました。

一声かけるなら「やせなさい。」でしょう。



人吉も九州らしくとても広い。
180度田んぼが広がっていたり
するところもありました。


雄大な光景でした。



DSCN1885.JPG



駅へ戻ると、人が続々集まってきています。


改札口から一番遠いホームは
くまがわ鉄道のホームで

車庫がこの人吉にあるので
1両編成のディーゼルカーが
数台休んでいました。



DSCN1884.JPG



くまがわ鉄道のホームには
人がおらず、発車時間では
ないのでしょう。



それに比べ、肥薩線吉松行のホームは
賑わっています。



また、改札口から繋がっているホームでも
人が集まりつつありました。



13時00分前に
先ほど走ってきた線路の彼方から
特急が姿を現しました。



DSCN1886.JPG



暑さのために
ボヤッ〜と揺れている空気の中を
別府から豊肥本線を通り、

阿蘇、熊本、八代と経由して
ここ人吉まで来る
【九州横断特急】が到着しました。



DSCN1887.JPG



たくさんの人が乗っていて
この先を目指す人や
人吉の観光に出る人など
様々な目的がありそうでした。



【九州横断特急】が到着するのを
目撃していたら、いつの間にか
自分のいるホームには
既に【いさぶろう】が到着していました。