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2022年05月15日

今度も九州を横断する久大本線 2度目の夜明へ

熊本、大牟田と乗り継ぎ久留米へ到着です。



久留米は久しぶりに来ましたが、
少し改装工事をしています。



以前は端っこのホームから
乗ったと思われる久大本線も
どうも隣ホームからの出発らしかったです。



まずは久留米を少し散策し
久大本線日田行に乗るためにホームへ戻りました。



日田行は2両編成のディーゼルカーで
転換クロスシートの列車でした。



そんなに混んではいないので
十分に余裕を持って座ることができます。



出発時刻の14時25分になると、
ブルッブルッという
ディーゼルエンジンを響かせて
久留米のホームを離れました。



この久大本線は前回
特急【ゆふいんの森】で走っています。



福岡の久留米の「久」と
大分の「大」を取って久大本線です。



先ほどの豊肥本線とは
山を隔てて反対側を走っていると
考えて良いでしょう。



今回は大分まで乗り通さず
途中で乗り換えになるので
乗り過ごさないように
気をつけなくては。



列車は単線をゴトゴト走り、
降りることができなかった
田主丸を出発します。



河童が至る所にあり
見所たくさんに見えたのは
ただのひがみでしょうか(^^;



順調に列車は走って
下車駅夜明へ15時21分に到着しました。



DSCN1961.JPG



夜明とは良い駅名ですが、
今回で2度目の下車です。



以前来た時は夜で
誰もいない駅に
一人でいたことを思い出します。



今でも覚えているのが
駅舎の小ささと駅前の道路に
車が思ったより通っていたことくらいでしょうか。



どちらかといえば
シーンという音が
聞こえてくるような所でした。



今日は昼間で、
太陽も燦燦と輝いている時なので、
山の中のローカル駅という
のほほんとした感じでした。







2022年05月14日

熊本県から福岡県へ

熊本から乗った2両編成鳥栖行の車内は
ぐっすりと寝ている人がほとんどで

熊本に次の上熊本までは
降りる人も多少いて動きがあった車内ですが、

そこで降りない人は
長時間乗る人が多かったのも
乗客のほとんどが寝ていた一因かもしれないですね。



熊本というと遠いという
イメージがどうしても抜けませんが、
福岡県の端っこには
1時間弱で到着します。



13時24分の定刻に
福岡県の大牟田へ到着しました。



この大牟田からは
【快速】【準快速】という
2種のスピード列車が出ており、

熊本から乗ってきた鳥栖行も
大牟田始発の【準快速】に
途中で抜かれるので
ここで乗り換えしましょう。



しかもこの付近を走る【快速】は
ほとんどが転換クロスシートの
811系か813系なので
乗り換える事に抵抗は全く無かったです。



大牟田では乗り換える列車の出発まで
10分ちょっと余裕があります。



西鉄ホームへ行きたいのですが
改札が別で行けないことは
立証済みなので、
とりあえず改札を出るために移動しました。



DSCN1959.JPG



改札を出るとコンビニがあり、
この暑さを凌ぐために
旅に出て初めてアイスを購入しました。



そういえば今までは
旅先でアイスなど買ったこと無かったですね。


どうしてもビールに
手が伸びていたのですが、

今回はあまりビールに拘らず
自然とアイスに手が出ていました。



ホームでしばらく
アイスを舐めながら時間を潰すと
大牟田折り返しの
門司港行【準快速】が到着しました。



閑散としていた車内から
人が降りてきて入れ替わるように
乗り込みます。



もちろん転換クロスシートで
快適に時間を過ごせそうですね。



DSCN1960.JPG



大牟田を13時38分の定刻に出発し
30分弱で次の乗り換え駅
久留米へ14時04分の定刻に到着しました。

途中でやはり先ほど熊本から乗ってきた
鳥栖行を抜き去っていました。








2022年05月13日

ちょっとの差で逃しました

肥後大津から乗った熊本行列車内で
時刻表とにらめっこをした結果、

1本前の列車だと
更に先の行程で1本余裕ができ

田主丸という河童にちなんだものが
いっぱいある駅に立ち寄ることが可能となりました。



これはなかなか楽しくなりそうです(^^)



しかし、ロングシートは
車窓が思ったほど見えず、

それ以上に乗客が多くて
観光的雰囲気が全くなくなり

時間も時間で座っている人は
みんな船を漕いでいて
自分もそれにつられるように
寝てしまっていました。



定刻通り熊本に到着すれば
11時53分着なんですが、
やはり少し遅れて到着しました。



鹿児島本線が、
この熊本の大きな駅で
どこに停車するのか不明で

行き先表示を眺めて
目当てのホームを探します。



階段を上っていかなくてはいけない
ホーム発車だったので軽く走りましたが、
後ちょっとのところで
列車は出発してしまいました(^^;



残念ながら次の列車で
行くしかないないですね。



つまり、予定通りの
行程に戻ってしまったのです。



こういうことがあるから
楽しいのだし、
またちょっと後悔するので

旅というのは観光地や保養地を
訪れる以外に楽しみがあるとつくづく思います。



今回は田主丸の河童がなくなりましたが、
先へ進むことはできるので
熊本でしばらく時間を潰し、

予定通りの熊本12時33分発
鳥栖行に乗り込みました。



DSCN1957.JPG


DSCN1956.JPG



鳥栖行は2両編成のロングシート車で
クーラーは程よく効いていますが
車窓がそれほど良くは見えないです。



と同時に時間も昼時で
先ほど軽く昼食を口にしました。



つまり、快適な環境にあれば
眠くなるのが必然的で
移動中はぐっすりと寝てしまいました。








2022年05月12日

スイッチバックと長い駅名

宮地から乗った肥後大津行で
阿蘇を過ぎ、列車が
立野のホームへスイッチバックで
入っていきました。



この立野駅は
スイッチバックの途中にある駅です。

南阿蘇鉄道高森線との接続駅でもあり、
人がそこそこ降りて乗る感じです。



この南阿蘇鉄道高森線には
日本一長い駅名があり
「南阿蘇水の生まれる里白水高原」
という駅があります。



何でも日本一は良いことだと思いますが、
この駅に関しては地元では
「白水高原」と呼ばれているらしく
駅名の意味が余り無い気もしますね(^^;



でも、阿蘇の大自然の中を走る路線なので
是非乗ってみたいところでもありますね(^^)



概ね1時間に1本程度
運行されていると話に聞いたことがあるので
九州まで来たら立ち寄る計画も
たてようかと思っています。



立野のホームにバックして入線し
定刻に出発します。



右側斜面を見ると
かなりの急坂を下ってきたのが分かりました。



45分ほどしか乗ることができなかったのですが
阿蘇を走る豊肥本線を十分に楽しむことができ、
肥後大津へ11時15分に到着しました。



予定では肥後大津を30分後に出発する列車で
熊本へ行くつもりだったのですが
何となく隣に熊本行が停まっているので
そのまま乗ってしまい、

結局、肥後大津11時16分発
熊本行の乗客となりました。



DSCN1547.JPG



これで行けば熊本から
1本前の鹿児島本線に乗れると思い、
時刻表を開いて熊本からの
行程を練り直すことにしました。



さて、肥後大津からは
電化されているので電車での移動となります。



そして、この肥後大津までは
小倉方面から来る
特急【有明】も乗り入れています。



だいぶ都会に近くなってきた感じがしますね。

電車もロングシートで
乗っている人が今までより
華やかな人が多い気がします。



熊本へ遊びに行くという人が
増えた証拠でしょう。








2022年05月11日

ワープのおかげで行程が楽です

【九州横断特急】でワープです。



豊後竹田からあっという間に
定刻の10時10分に
宮地へ到着すると数人降りました。



列車は自分を降ろすと
代わりに数人を乗せて
軽快に出発していきました。



やっとここ宮地から
普通列車の運行が
少しだけ増えるのです。



もうすぐそこが阿蘇なので
観光地に到着したという感じですね。



DSCN1954.JPG



宮地で次の列車まで
少し散策するとコンビニを見つけたので
早速ビールを購入します。



今日も暑いので喉が渇くなぁ(^^;


ビールが程よく冷えていて
うまかったです。


酔いも多少あるでしょうが、
汗もかなり出るので
ビールで補給した水分は
ほとんどが出てしまっている感じです。



宮地駅へ戻り
宮地発10時23分発
肥後大津行に乗り込みました。



DSCN1955.JPG



ここはまだディーゼルカーが
幅を利かせているところで

運良く転換クロスシート車に乗ることができ
車窓を楽しむことができました。



5分ほどで阿蘇に到着し
少しだけ人を乗せます。



やはり先に走っていった
特急の方がどうしても
乗る人が多くなってしまうのでしょう。



確かにこの阿蘇から乗り換え無しで
熊本もしくは大分へ抜けるには
特急しか方法がありません。



しかも、所要時間が
普通列車の半分くらいとなれば
どうしても特急を使いたくなります。

それは仕方ないことですね。



自分にとっては乗客の多くが特急を使うのは
良い流れなので、
2人用のシートを一人で占領できて
悠々と移動ができました。



阿蘇駅で降りることができなかったので
車窓を眺めると、
広い大地に低い山が連なっているという
イメージが染み付いきました。



阿蘇の麓を走り
肥後大津行は西へ西へ進んでいきます。








2022年05月10日

特急ワープを使います

豊後竹田駅へ戻ると
少し人が集まり始めていて
今度の列車が特急というのを思い出させてくれました。



というのも、ここ豊後竹田から
先を目指すには普通列車は
しばらく来ません。



というより、
午後にならないと来ない感じで、
先へ進めなければ
自分としてもどうしようもないので
奮発して特急に乗ります。



豊後竹田9時26分発
人吉行【九州横断特急1号】に
乗るために乗車券と特急券を購入します。



自分の使っている「青春18切符」は
特急などには乗ることができない
特別な切符だからです。



ただ、このような
ワープをしなければ
九州を楽しむこともできないし、

「青春18切符」に比べれば
割高感のある特急利用も
九州に来ることを考えたら安いものです。



DSCN1584.JPG



自由席が2両、指定席が1両の
特急に乗り禁煙車へ腰を下ろします。



しばらくすると
車内改札が回ってきて
宮地まで行くことを告げ、
車掌さんが切符をしっかり見ていきました。



中には切符を買わずに
乗っている人がいて
車内で切符を買っていました。



もしかしたら、黙っていれば
乗ったまま先へ行けると思った
「青春18切符」利用者か??。



そんなふうには思いたくないが
何となくそんな感じでもありました。



【九州横断特急】は
車内をだいぶ改良しており
居心地がすごく良いです。



木を主体とした内装で
落ち着いて移動ができるように
配慮されています。



シートも広くホントに
のびのびと座ることができるし、
ディーゼルカーなのに

走行音、エンジン音も静かで
スピードもあり、
なかなか関東地方では
お目にかかれない列車でした。



ビールを片手に
優雅に寛ぐという感じです。



豊後竹田から宮地まで
40分ほどの移動ですが、

1320円の出費分は
存分に寛いだでしょう。







2022年05月09日

極端に運行本数が減る豊後竹田、宮地間

大分から豊後竹田までの道中
思ったより多く大分行とすれ違いました。



人がわりと乗っているので
納得はしていますが、
その大分へ着いた列車たちが
折り返すような感じもないダイヤです。



つまり、
豊肥本線は大分に集合したら
そのまま車庫へ直行という感じがするのです。



そんなことをしないで大分から
折り返して豊肥本線を走って欲しいのですが、

乗客が少なければ無駄になるのだし
致し方ないところでしょうか。



早朝の列車に乗りそう思いましたが、
早朝だからこそ空いているということも言えるので
今回は気付いたというあたりで止めておきましょう。



列車は順調そのものといった感じで
終点の豊後竹田に8時35分の定刻に到着しました。



早速島式ホーム
(ホームの両端に線路があって列車が2編成停まれるやつ)
に降りて階段を下り改札を出ました。



そこそこの街ではありますが、
大きくはないですね。



ただ、荒城の月を
強く表に出している街で
昔ながらの雰囲気を醸し出していました。



DSCN1951.JPG



温泉や観光などに力を入れており
のんびりと療養できる街
という空気をひしひしと感じ取れました。



しばらく時間もあるので
豊後竹田の街をグルッと回ってみます。



駅の反対側にも踏み切りを
渡っていってみたらいろいろなものがあります。



DSCN1952.JPG



だいたいで歩いているので
余り覚えていませんが、

神社がありそれが
狭い階段を上った所にあったり、

人がいないのにやたらと
大きな寺か神社があったり、

昔は荷物を降ろしていたと
思われる場所などがあったりと

時間を潰すのにそれほど
苦労せずに楽しむことができました。



DSCN1953.JPG








2022年05月08日

豊肥本線で九州の西側へ

大分から乗る豊肥本線は
旧国名豊後と肥後を結ぶという意味から
名づけられた路線です。



他にも大分からは
久大本線というこちらは
地名同士をくっ付けた路線があります。


ちなみに久留米と大分ですね。



どちらも日豊本線と鹿児島本線を結んでおり
九州を横断する感じです。



そして阿蘇山をはさんで
その両端を走っていると
思ってもらうと地理的に
何となく分かるのではないでしょうか。

自分なりの解釈です(^^)



大分7時06分発
豊肥本線、豊後竹田行は
既にホームへ入線していました。



DSCN1948.JPG



DC2200という
新型のディーゼルカーで
見た目も新しい列車です。



方向表示板も電光掲示板になっており
最新型というのが
至る所に表れていました。



2両編成で車内は
転換クロスシートとロングシートが
交互に配置されています。



DSCN1949.JPG



ちょっと変わった配置ですが、
東北地方や四国地方
そして大糸線でも同じような配置があり
何か流行があるのでしょうか。



まだ、お盆休み中なので
社会人は少なく列車は
だいぶ余裕のあるまま
定刻にホームを離れました。



九州の列車はとにかく
新型車両が多く、この列車も
窓にはUV96と書かれていました。



紫外線をほとんど通さない
という意味らしく
紫外線の96%はカットするということです。



赤外線は通すのですが
特に眩しいとも感じず
苦にはならないですね。



しかし、窓にはカーテンなど
太陽を遮るものが無く違和感がありました。




明らかに通勤という乗客も少しいましたが、
その通勤の人を含め
ほとんどの人が三重町で
降りてしまいました。



DSCN1950.JPG



ここから車内は更に空き
終点豊後竹田まで順調に走り通しました。



ところで、この路線は
途中駅での行き違いが多いのに
自分が乗る方向(阿蘇、熊本方面)には
列車が少ないとつくづく感じます。







2022年05月07日

運行が1日2本の普通列車で大分へ

南延岡から乗った列車は、
とんでもない大自然の中を走り切り
定刻の22時08分に大分へ到着しました。



延岡と佐伯間は
特急街道です。

普通列車は2本のみの運行です。


だから今日は2本目の
最終列車に乗ったということです。



到着した大分は、人のいる普通の駅でした。

そう思うくらい現実離れしていたのでしょう。



だから大分の雰囲気に
妙に落ち着いてしまいました。



駅前のロータリーをグルッと回るように
駅から離れると大通りがあります。



都会らしい駅前になっていて
さすがに県庁所在地です。



DSCN1944.JPG



自分の泊まる「大分第一ホテル」は
駅から大通りを渡って
すぐの所にあり
楽に到着できました。



もちろんその前に
ビールをコンビニで購入してから
ホテルへ向かっています。



こちらも普通のビジネスホテルなので
自由気ままに寛いで
明日のために寝ることにしました。



2006年8月15日(火)

今日は早朝から移動となります。



6時前に目を覚まし
カップ焼きそばで朝食とします。



朝の身支度も終わり
忘れ物が無いのを確認して
大分駅へ向かいました。



DSCN1947.JPG



まだ7時前なので人の姿はまばらですが、
それでも旅行かばんを持った人もいて
朝早くから観光色が出ていました。



DSCN1945.JPG



自分の乗る列車は
改札から一番離れたホームに
停車しているので
駅で昼食を購入して乗り込みます。



なぜ朝っぱらから
昼食を購入したのかというと
これから先、
降りる駅が多少あっても
店などは皆無で
余裕もないと思われるからです。



そんな中で昼食も食えないと
さすがにきついし、
面白味も掛けてしまうので
念のために飯のありそうな所で
購入したということです。







2022年05月06日

すごいところです

南延岡で大分行に乗り換え
延岡を出ると難所だけあって
車窓からは明かりがほとんど見えません。



駅へ到着しても
ボヤッ〜と駅名と改札付近が
明るいだけで真の暗闇です。



こんな山の中、自然の中に
駅があることが不思議ですが
その駅を使用する人がいるのは
もっと不思議でした。



駅があるとは言いながら
この列車に乗ってくる人はいませんがね(^^;



一応今日の最終普通列車なので
本当は駅なんか要らないんじゃないかと
思ってしまいました。



この路線の最大の見せ場?!
といっては大げさですが、
重岡駅と宗太郎駅とが並んでいます。



北陸本線にも
森田駅と春江駅が並んでいますが、

つなげると人名みたいなので
それなりに有名なところです。



DSCN1942.JPG



ただ、人はもちろんいないし
特急の通過待ちなのに
ホームは真っ暗で危なっかしい
それはそれで面白い駅でした。



DSCN1943.JPG



車掌もこの列車勤務は暇そうで
ホームに降りて
特急に向かって万歳とジャンプを繰り返して
挨拶していたりと
のんびりと走る列車でした。



乗客の中には
三脚とカメラを構えて
列車や駅などを撮影している人もいて
鉄っちゃんたちのための
列車のように感じていました。



佐伯まで乗客の入れ替えもなく、
佐伯に到着すると
やっと乗客以外の人が見えて
現実に戻ったような感じがしました。



それでも乗ってくる人は少なく
結局終点大分までボックス席は
占領できたままでした。



自分はこの列車で
夕食を食おうと兼ねてから決めていたので
弁当を購入していましたが、

ほとんどの人が同じ考えらしく
至る所から良いにおいが
車内に立ち込めていました。



ちなみに隣の二人組みは
ラーメンを食べてきたらしく
ちょっとばかしみんなの姿を
悔しそうに眺めていたような気がしたのも
ローカル線、ボックス席ならではの光景ですね。