阿蘇を過ぎ、列車が
立野のホームへスイッチバックで
入っていきました。
この立野駅は
スイッチバックの途中にある駅です。
南阿蘇鉄道高森線との接続駅でもあり、
人がそこそこ降りて乗る感じです。
この南阿蘇鉄道高森線には
日本一長い駅名があり
「南阿蘇水の生まれる里白水高原」
という駅があります。
何でも日本一は良いことだと思いますが、
この駅に関しては地元では
「白水高原」と呼ばれているらしく
駅名の意味が余り無い気もしますね(^^;
でも、阿蘇の大自然の中を走る路線なので
是非乗ってみたいところでもありますね(^^)
概ね1時間に1本程度
運行されていると話に聞いたことがあるので
九州まで来たら立ち寄る計画も
たてようかと思っています。
立野のホームにバックして入線し
定刻に出発します。
右側斜面を見ると
かなりの急坂を下ってきたのが分かりました。
45分ほどしか乗ることができなかったのですが
阿蘇を走る豊肥本線を十分に楽しむことができ、
肥後大津へ11時15分に到着しました。
予定では肥後大津を30分後に出発する列車で
熊本へ行くつもりだったのですが
何となく隣に熊本行が停まっているので
そのまま乗ってしまい、
結局、肥後大津11時16分発
熊本行の乗客となりました。
これで行けば熊本から
1本前の鹿児島本線に乗れると思い、
時刻表を開いて熊本からの
行程を練り直すことにしました。
さて、肥後大津からは
電化されているので電車での移動となります。
そして、この肥後大津までは
小倉方面から来る
特急【有明】も乗り入れています。
だいぶ都会に近くなってきた感じがしますね。
電車もロングシートで
乗っている人が今までより
華やかな人が多い気がします。
熊本へ遊びに行くという人が
増えた証拠でしょう。
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