まだまだ遠いにも関わらず
何となく家まで近く感じるのだから
自分の感覚は恐ろしい。
まだ愛知県にいて
これから静岡県の長い方を横断して
神奈川県に入り
神奈川県央部まで帰らなくてはならないのに。
豊橋を12時55分発浜松行に乗り
浜松まで移動します。
13時29分に到着した高架駅の浜松で
3分の乗り換え時間で熱海行に乗ります。
浜松から乗った熱海行は
座ることができませんでしたが
途中で席が空き、
ここでも楽に移動ができました。
さて、ここからだと
熱海までかなり時間がかかります。
当たり前といえば当たり前で、
途中に静岡、清水、富士、沼津、三島と
静岡県の中では大きな所を通ります。
しかも、浜松は愛知県に
近い方だから仕方ないですね。
のんびりとクーラーの効いた車内で
寝るなり、本を読むなり、車窓を眺めるなり
何でもできる時間と捉えましょう。
熱海到着前に函南を出ると
丹那トンネルをくぐります。
この長いトンネルを過ぎると
右手に来宮駅が見え
その先には海が見えます。
そして、
もう一つ小さなトンネルをくぐって
終点熱海に16時10分に到着しました。
熱海では到着したホームとは
反対側のホームへ移動する為
階段を利用せざるを得ません。
一気に人が降りるので
ホームが一時騒然となりますが
次に乗る列車は東京行なので
最低でも10両つないでいます。
途中にグリーン車があるとしても
だいぶ余裕があるので
気に入った席には座れなくても
立つことはないので慌てなかったです。
熱海16時15分発東京行は
15両編成だったので
車内は更に空いていて
難なく座ることができました。
熱海を出発すると
トンネルをいくつかくぐって
湯河原へ到着しました。
湯河原から神奈川県になり
もう自分の実家は
目と鼻の先という感覚になっていました。
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