さて、門司から【ムーンライト九州】に
乗る前に一通り歩いてみると
どうやらこの列車の
1号車と5号車が電源車
ということをつきとめます。
電源車は架線から
電気を取ることができない
客車のためにいわゆる
バッテリーを積んでいるようなもので
車内灯やその他
電気を使用するものの力となっています。
だから、かなりうるさいモーター音が
ずっと聞こえている車両です。
自分はこの車両から
逃れるためにいつも
4号車を指定して乗っていました。
今回も電源車の位置が合っていましたが
これは今後も頭に入れて
おかなければいけない情報だと
再確認しました。
今回は鶴見にあるJTBの手違いで
通路側ではなく窓側の席になっていました。
その後、その間違いに気付き
席の交換をお願いしたですが
満席でできませんでした。
座ることができないわけでは
ありませんが、やはり窓側は
少し狭く感じました。
そして、少し苦しかったですね。
景色を見る必要が無いのだから
通路側が良いのに。
というのが自分の持論です。
だから隣の人に代わらないか
声を掛けましたが
たまたま通路を挟んで友人がいたらしく
丁重に断られました。
門司を定刻の22時31分に出発し
関門トンネルをくぐって
あっという間に本州へ戻って来てしまいました。
ここを通るときにいつも思うのですが
ずいぶんと早いもんです。
下関の操車場を眺めて
下関のホームへ突入すると
九州とは違う列車が停車していて
嫌でも九州ではないことを
感じさせられました。
【このカテゴリーの最新記事】