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2022年06月08日

橋が落ちた高山本線の旅を終えます

直江津から115系列車で移動し、
15時57分の定刻に
長岡に到着しました。



しばらく時間つぶしをした後、
長岡16時20分発
水上行に乗り込みます。



長岡でも結構混んでいて
自分はボックス席の
窓側に座っているのですが、

対面はファーストフード店の
ドリンクを飲みながら
本を読んでいる若い女性でした。



この長岡で休日を過ごし、
自宅に帰るそんな雰囲気でした。



車内にはそのような感じの人
つまり地元の人が多く、
自分のような旅人は
あまり見かけませんでした。



只見線との接続駅小出を過ぎ
越後湯沢に到着する頃には
車内もだいぶ様相が変わっていて
旅人が多く乗っている感じになっていました。



土樽を過ぎると群馬県に入り
水上へ定刻18時33分の到着です。



水上ではわずか3分乗り換えですが、
水上18時36分発高崎行は
ホームを挟んだ隣に停車中なので

時間的余裕はだいぶあり、

また、ここまで3両編成だったのに対し
4両編成の列車なので
座ることにも苦労はしませんでした。



DSCN0594.JPG


DSCN0596.JPG



それよりもこの水上で下車する人が多く、
そちらの方が驚きました。



高崎という行き先表示を見てしまうと
だいぶ関東地方に近付いたという
感じがします。




自分の住んでいる
神奈川県と高崎では

100キロ以上ゆうに
離れているのですが、
なんだか身近に感じるのも
奇妙なものですね。



高崎まで約1時間それほど車内も
混まないまま(今思うとこの区間が一番空いていた)
高崎へ19時39分に到着しました。



残念なことにここ高崎からの
接続がめちゃくちゃ悪く、
たった数分前に上野行が
発車してしまっています。



高崎で20分ほど待たなくてはいけないので、
夕飯と酒を買いにブラブラと
駅の外を歩いていました。



今まで降りたことのない出口を出ると
ホテルなどが立ち並び
ちょっとイメージと違っていて
面白かったです。



コンビニで弁当とビールを購入し
高崎駅へ戻ると上野行が停まっていました。



自分はもちろん
自分の中で贅沢ができる
グリーン車に乗ります。



たった750円で
快適な空間を利用できるのだから
これはお得といつも思っています。



しかも、今日は横浜へ出る予定なので
途中の籠原で乗り換えます。



その場合に限り、
通しのグリーン料金で良いので
更に得をした感じですね。



出発時刻の20時00分になると
列車はホームを離れ
走り慣れた所をひたすら
戻っていきます。



ビールと弁当を空け、
籠原へ20時33分に到着。



籠原20時37分発の
小田原行湘南新宿ラインに乗り換えて
またグリーン車で寛ぎます。



池袋、新宿などに戻ってくると
人も多くなりグリーン車も
だいぶ人が乗っていますが、
それでもやはり快適には変わりないです。



少し遅れが生じていますが
定刻の22時24分より
2分ほど遅れて横浜へ到着できました。



とうとう戻ってきたなぁ
という感じと、この時間なのに
ずいぶん人がいるなぁと
思いながら京浜東北線ホームへ向かい、

そのまま鶴見へ戻り
今回の高山本線経由の旅が終了しました。






2022年06月07日

直江津から長岡へ普通列車で

ここ直江津からも
家に帰る方法の選択肢は
複数あるのですが、

自分の切符と相談すると
一つに絞られます。



このまま北陸本線を進むのです。



金に余裕があれば
長野に出てから
また複数の選択肢を選ぶことができますが、
この切符だけで帰るには・・・

まぁこれも楽しいので良しとしましょう。



ちなみに長野から新幹線などで帰ると
今、使用している切符の
4倍くらいの運賃がかかってしまいます(^^;



さて、次の列車は
直江津14時21分発長岡行です。



出発ホームは階段を使って
移動しなければ乗り換えることが
できないところです。



急いでホームを移動すると
これまたかなり混んでいる
列車が長岡行でした。



115系列車で新潟県内で良く見る
塗装になっています。



scan0232 羽越本線.jpg



中は普通のセミクロスシートですが
ロングシートよりはましです。



定刻に直江津を離れると
北東へ向けて走ります。



犀潟で進行方向右側に
ほくほく線の高架橋を見て
新潟県内の真ん中を突っ切る
ほくほく線のスピードを
うらやましく思いながら
先日下車した柿崎などを通っていきます。



今回も【マリンブルーくじらなみ】が
運行されていれば良いのですが、
あいにく運転日ではなくというより
海水浴シーズンも終わってしまっているので
今回は見当たりません。



前回はここ柿崎から
埼玉の熊谷まで乗り換え無しで
行けたことに比べると明らかに、

今日は見劣りしますが
これが通常なのだから
この間の快適な移動は
運が良かったと思うことにしよう。



長岡の手前の宮内で
上越線と合流します。



宮内で乗り換えても良いのですが、
どうせ長岡始発の列車で
同じ列車に乗ることになので
始発駅の長岡まで行って座ることにします。







2022年06月06日

北陸本線を北上、クーラー故障??

富山から順調に走行し、
糸魚川に到着すると
乗客の入れ替えが多少ありました。



糸魚川からは大糸線に乗って
帰る方法もあるのですが、

次の列車までかなり待ち、
その先の接続が思うように
行かないので断念しました。

※「帰る」という表現を変に思いましたが、
 今日は【ムーンライトながら91号】で
 一泊し、岐阜から家に帰るという行程だっとことを思い出しました(^^;




大糸線はダイヤ的に
かなり勝手な感じがするので
今後、改善してもらいたいと思いますが、

それほど乗客も多くないと思われるので
本数が減る方に改善されるかもしれません。

ちょっと注意が必要な路線です。



DSCN1832.JPG



さて、糸魚川を出発すると
ジャンクションを通ります。



しばらく車内の電灯、クーラーなど
電気で動かしているものがストップします。



非常灯だけがバッテリーで付き
外の明るさがやけに目立つ感じでした。



ジャンクションは一定区間しかないので
1分弱すると電灯が付きました。



普通に戻った感じで
列車は進みますが
なんだかクーラーが
作動していないようです。



けれどもしばらくは
車内も冷えた空気のおかげで
構わなかったのですが、

少し暑いなと感じ始めた頃、
車内もざわつき始めました。



どうなるかと思っていたら
しばらくして上の方から
ウィィ〜ンとクーラーの
動き始めた音がしてホッとしました。



車内にもそのホッとした空気が流れ
いつもの夏の列車に戻ることができたようです。



直江津まではクーラーが動かない以外は
それほど大きなことは無く、
順調に走っていきます。




定刻14時17分に
直江津駅ホームへ滑り込みました。








2022年06月05日

代行バスを含めて高山本線を走り抜けました

高山本線をとりあえず走破ですね。
岐阜から美濃太田、高山、角川
代行バスで猪谷、そして富山へ到着しました。



すぐに富山12時24分発
直江津行普通列車に乗り換えました。



直江津行は3両編成455系です。


しかも旧塗装列車で
往年の急行を思い出させる
雰囲気を醸し出しています(^^)



DSCN2007.JPG



自分は見たことがない塗装なので
思い出すことはできませんが、
古い色で得をした気分であることには
変わりないですね。



さて列車に乗り込むと
これまたかなり混んでいます。



ドア付近のデッキには
学生たちがたむろし、
通りにくくしています。



ただ、車内の奥の方へ行くと
空席も少しあり、
自分はボックス席の通路側に
座ることができました。



こういう場合に一人だと
気が楽ですね。

たった一つでも空席があれば
座ることができるので
こだわりが無ければ
本当に楽ができます。



定刻に列車はかなりの混雑になり
富山のホームをを離れました。



太陽の日差しが眩しい中、
クーラーを程良く効かせた列車が
先を目指します。



こういうときにいつも思うのが
家にいるとクーラーがもったいないので
弱にして稼働させていますが、

列車のクーラーとなると
どうも弱く感じるのです(^^;



いつでも同じ料金でしか
乗っていないにも関わらず

エアコンの調節をしている列車の方が
よっぽどすばらしいのですが
人間とは勝手なものだなぁと毎回思います。



ちょうど昼時なので
乗客には様々な人がいます。



そして、駅に到着するたびに
人が降りていきます。



順調に走っていますが
途中で特急に抜かれることがあり
そのたびに足止めを食うみたいで
なんだかぎこちなかったのも印象的でした。







2022年06月04日

猪谷で廃線間近の鉄道を眺鉄

高山本線の要所である猪谷にいます。

猪谷がJR東海とJR西日本の
境界駅になるからです。



そして、猪谷からは
神岡鉄道という奥飛騨へ
向かう鉄道が接続しています。



ところが、この神岡鉄道が
近いうちに廃線になることが
決まったらしいです。


どうもその発表のせいかもしれませんが、
今日はここにいる人が
やけに多く感じました。



DSCN2004.JPG



神岡鉄道が到着すると
たくさんの人が降りてきて

代わりにたくさんの人が
乗っていったので、
最後の記念乗車という感じの光景でした。



自分は神岡鉄道には乗らずに、
猪谷始発11時29分の富山行に乗ります。



DSCN2005.JPG



1両のディーゼルカーで
バスのような形の列車です。



今日は人がかなりいるので
もちろん全員座れるわけもなく
そのような危機を感じたので
自分は少し早めに乗り込みました。



DSCN2006.JPG



それでも席はほとんど埋まっており
かろうじてロングシートに
座ることができました。



定刻になると
多くの立ち客を乗せて
富山へ向けて動き出します。



途中の駅でも人がどんどん乗ってきて
若者たちは富山の都会へ
遊びに行くのでしょうかね。

そんな雰囲気がある車内でした。



とにかくすごい混み方になってきて
富山に到着した頃には
通勤列車のような感じでした(^^;



富山へ12時14分に到着し、
高山本線普通列車用ホームから
歩いて改札口や乗り換えできる方へいくのですが

人が多すぎてなかなか前へ進めません。



少し焦る気持ちを抑えつつ
地道に連絡橋まで歩き、
北陸本線の糸魚川方面の
普通に乗り換えられました。



当初の予定では、ここ富山で
昼食を買おうかと思っていたのですが
とてもそんな余裕がないくらい混んでいました。







2022年06月03日

猪谷へ到着です

角川と猪谷間が走行できない
高山本線を代行バスで移動しています。



代行バスでの移動も
滅多にできない経験で貴重なことですが、

やはりできるだけ早く橋が直って
高山本線が全通し
列車で移動できる方が良いですね(^^)



もし、今後この場所に来るチャンスがあって
まだ橋が架かっていなかったら
各駅に停車していくバスへ
乗ろうと強く思います。



何トンもの列車を支えていた
強固な橋が、簡単に無くなる。



そのような自然の怖さは実際に見ないと
分からないからです。



角川から乗った代行バスは
猪谷へ10時55分頃
到着しました。



DSCN2003.JPG



予定より10分ほど早く到着です。



早く到着しても
これといって何もない駅なのは
以前来たときに確認済みです。



それでもここにいるよりはということで、
余った時間を使って
少し歩いた所にある
神通川まで行くことができました。



増水の影響かどうかは不明ですが、
折れた木などが
川の至る所に散乱しており、
氾濫後という言葉がぴったりな光景でした。



前に猪谷に来た時より時間があるので
スーパーと酒屋を見つけることができ
ここでビールを1本購入しました。



酒屋には孫らしき女の子が
店で遊んでおりほのぼのとしていました。



また、今度会いに行っても、
もちろん覚えてはいないでしょうがね(^^)



大きくなった姿を見ることができたら
さぞかし楽しいでしょう。



ビールを片手に
暑い中を猪谷駅へ戻ります。



駅前の小店では高山本線の案内をしている
本や資料が揃っていて
一通り楽しむことができそうです。



ただ、
自分は昔のことにはあまり興味がないので、
素通りしましたが
中には熱心に読んでいる人もいました。










2022年06月02日

豪雨の影響で鉄道橋が落ちたため代行バスです

高山から角川まで移動してきました。
本来なら猪谷まで列車で行けるのですが、
自然災害にはかないません。



角川では猪谷まで道路を走る
列車代行バスに乗り換えるために、
そればかりが気になっていましたが

折り返し高山行の普通列車にも
地元のお年寄りが数人乗るために
移動していたので、
なんだか早く全線開通が望まれます。



きっとお年寄りには
バスからの乗り換えはキツいだろうし、
時間も余計にかかっているからです。



自分は猪谷まで行くので
観光用バスが代行バスとして
運行に使用されている
猪谷直通に乗ります。



DSCN2000.JPG



ただ、駅前には小型の路線バスも停車していて
こちらは各駅に立ち寄ってから
猪谷まで行くバスらしい。


どちらに乗るか迷いましたが
快適そうな観光バスの方に乗りました。



DSCN2001.JPG

※左奥が【各駅停車】
 右手前が【ノンストップ猪谷行】




出発時刻の9時55分になると
ドライバーが乗り込んで
出発です。



DSCN2002.JPG



駅前には誰も残っておらず、
全てをバスが飲み込んだ感じでした。



バスは線路から離れて
国道を走ります。



かなり自動車の往来がある道路で
この辺りは列車で観光地に到着というより
観光地までの通り道のような感じでした。



たまに線路が見えますが
それもじきに見えなくなり
山の中をグルグル走っていきます。



最初は自然の中で
とても気持ちよかったのですが
それもいつの間にか飽きてきて、
バスの揺れが心地良く眠っていました。



車内はどうも寝息が多く聞こえるので
みんな寝ているのでしょう(^^;

それも仕方ないか。



ただ自分の予想は
高山本線の橋が
川の氾濫によって落ちてしまった
現場付近を通ると思っていました。



しかし、ノンストップで猪谷まで行くので
どうやら走りやすい国道を
ずっと走ってしまうようですね。



ということは、
鉄道橋が流されてしまった
現場近くに行くには

あの小型の路線バスに
乗らなければならなかったのか。

そのようでした。







2022年06月01日

高山本線はさらに奥地へ

岐阜、美濃太田、
途中下車上呂と乗り継ぎ、
高山にいます。



観光地高山だけあって
この時間だと人も多いですね。



しかも、名古屋行特急【ひだ】が
もうしばらくすると到着するらしく
湯治客や観光客は
【ひだ】に乗る為の準備をしていました。


前に来たときにはなかったコンビニが
駅の改札を出てから右手にあり、
早速寄ってみると

地酒コーナーなるものがあって
カップ酒を2つ購入しました。



高山駅へ戻ると既に
次に乗る列車が停車中なので
急いでホームへ移動しました。



今度は高山9時11分発角川行です。

本来なら猪谷まで行く列車ですが、
災害により途中の橋が流されてしまった為、
猪谷まで行くことができません。



仕方なく途中まで運行し
そこから先は代替輸送の
バスに乗り換えなくてはならないのです。



面倒ではありますが、
こういうこともめったに経験できることではないので
今日わざわざ来たのです。



角川まで地元の人と
鉄ちゃんと思われる人しか乗っていません。

この地に来た観光客は皆無です。



乗っている列車は2両編成のキハ48系ですが、
車内はだいぶ空いています。



これより先に列車でいけないのだし
地元の人しか利用しないしという感じで、
仕方ないのでしょうが
この人数なら1両でも良いような気もしました。



ただそれができないのは
線路が分断されてしまっているからでしょう。

車両の移動ができませんからね。



ちょこちょこ地元の人が
途中駅で降りていきますが、
鉄ちゃん達は誰一人として降りません。



そして、この列車の終点
角川へ9時55分に到着しました。



高山からワンマン運転だったので
一番前の車両からしか
降りることができません。



そしてホームに降りると
小さな駅舎があって駅長さんがいました。



駅の外に出ると猪谷方面の
バスが停車し、出発準備をしていました。



DSCN1999.JPG







2022年05月31日

高山本線から見える景色

岐阜から美濃太田までは
多治見からの太多線も接続しているなど、
名古屋や岐阜への通勤圏ですが、

ここを離れるといよいよ
現実の生活とは一味違った所へ
入っていくことになります。



会社などが無くなってきて、
一軒家が多くなる車窓です。



そして、列車は川沿いを
上るようにどんどん走っていきます。



DSCN1983.JPG


DSCN1985.JPG



何度か乗ったことのある路線ですが、
今日はまた違う感じがして楽しかったです。



DSCN1986.JPG


DSCN1987.JPG


DSCN1988.JPG


DSCN1989.JPG


DSCN1990.JPG


DSCN1991.JPG



実はこの列車は高山まで行くのですが、
途中の下呂から高山行の普通列車が
この列車を追っかける感じで
走るダイヤになっています。

下呂始発の列車があるんですね。



しかもこの列車より後に出発する列車でも
高山から先の行程は同じになるので
気分転換に下呂を過ぎてから
一駅降りてみることにします。



その前に、たまたま時間調整で
飛騨萩原にも降りました(^^)



DSCN1993.JPG



途中下車できるときは
その土地の雰囲気に触れるチャンスです。


今日も思う存分楽しんでいます。


特急【ひだ】との
行き違いでした。



DSCN1992.JPG



そして、予定通り
降りたのは上呂です。

理由は下呂の反対だから(^^;



DSCN1996.JPG



ただ、ここで何となく
以前降りたことがある感じに気付き、
疑問を感じながらも
散策と気分転換を思う存分にしました。

(家に戻って調べたらやはり一度下車したことがありました。)



上呂では、普通列車の
行き違いのための
時間調整でした。



DSCN1994.JPG


DSCN1995.JPG



次の列車は15分ほどで到着し
先程より更に空いている列車で
高山まで移動できました。



DSCN1997.JPG


DSCN1998.JPG



ふと、ここで思ったのですが、
今日は朝、岐阜に降り立ちました。

そして今日の夜には家にいます。



つまり、岐阜から家に
帰っているだけなんですね。



ただ、方法や帰り方に
若干問題があるようですがね(^^;



高山へ9時01分に到着し
わずかな待ち合わせ時間を利用して
駅前に出てみます。








2022年05月30日

岐阜で高山本線へ乗り換え

0時過ぎに横浜から乗った
【ムーンライトながら91号】で
岐阜へ楽に運ばれました。



岐阜構内の連絡通路を
下って上がって高山本線のホームへ向かうと
美濃太田行がそろそろ出発します。



DSCN1980.JPG



岐阜を5時46分の定刻に出発し
東海道線をくぐるように
回避して飛騨の山の方へ向かいます。



岐阜での乗り換え時間が
わずか2分なので
自分のように慣れていない人には
この乗り換えは厳しいかもしれませんが、

こういうギリギリな
時間で列車をつなぐことも面白い。



ギリギリな分早く先へ進めるし、
何よりスリルがたまらないですね。



変な言い方かもしれませんが
これも旅に楽しみ方の一つかもしれない。



窓側には座ることはできませんでしたが
ボックスの向かいに座っている人は
ぐっすり寝ているので
車窓を気兼ねなく眺めます。



美濃太田までは住宅地が多く、
通勤、通学圏内というのが
よく分かりました。



途中進行方向右側に
名鉄線が出現するなど
わりと賑わいのある所を走ります。



美濃太田へ6時17分に
到着すると乗り換えになります。



美濃太田は
以前泊まったことがある土地なので
親近感がありますね。

こういうのってなんか不思議な感覚です(^^)



駅から歩いて数分の
あの辺りのホテルに泊まったなぁなどと
思い出しながら高山行に乗り換えました。



ここからは2両編成の
キハ48系でもちろんディーゼルカーです。



DSCN1981.JPG



ボックス席を陣取ることができたので
発車までの数分間は
駅のホームをブラブラしていました。



この列車の停まっている先には
長良川鉄道が発車の準備をしており
ちょうど各ホームに
列車が集合する時間帯だったようですね。



DSCN1982.JPG



出発時刻の6時23分になると
列車は更に山奥へ向けて
ゆっくりと歩を進めます。