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2022年05月25日

難しい社会問題に遭遇

名古屋から豊橋行に乗り
気になるくちゃくちゃ音。



何となく分かっていたのですが、
名古屋で列を割り込んで
乗ってきた親子です。



親子といっても親は70歳近く、
子供は50歳くらいでしょう。



この子供の方が
クチャクチャずっと
口が動いているのです。



少し障害を持っている人なんだと思います。

名古屋での割り込みも
かなり頭にきていましたが、

障害を持っている人ならば
その状況それも分からないのでしょう。



この親子は座ることができたのですが、
転換クロスシートの前後になってしまい
たまたま親が自分の隣に座っていました。



このままでは周りにも
迷惑がかかるので交代してあげましょう。



親もできれば席を交代してと
お願いするべきではなかろうか。



周りが嫌な気分になるくらい
クチャクチャとうるさいのです。



だから一般席ではなく
優先席に移動したりして

何とか障害を持った人も
列車に乗って迷惑にならないと
いう気持ちを持ってほしいものです。



何でも助けてもらうというのは
甘すぎると思うし、
今後助ける余裕がある人が減った場合には、
第一に犠牲になる事だってありうるのだ。



家族にとってはそんなことまで
気が回らないくらい大変だと思いますが、
他人から見るとそういうふうに
感じるということだ。



自分の移った横の席には
女性が座っていて寝ていました。



いや、寝たふりをしていたのかもしれない。

絡まれてはたまらないし、
なにより気味悪がっていたと
思われるからです。



通路側の席に移動したので
景色が見えなくなったので
自分も寝ることにしました。



順調に列車は走っているようで
終点豊橋にも定刻通り12時30分に到着です。



DSCN1350.JPG



しばらく時間が余っているので
豊橋駅構内をブラブラしながら
昼食を摂ります。



といっても軽くパンだけですが(^^;







2022年05月24日

JR西日本からJR東海へ

大阪、新今宮、加茂と移動し
関西本線のディーゼルカーに
揺られています。



亀山で名古屋行に
乗り換えることができると
うまくいけば、

名古屋からの東海道線に
うまく接続できるのですが、

途中駅を2分遅れている
とのアナウンスが入り、
おそらく間に合わないでしょう。



そうと決まったら
腹を決めてゆっくり帰れば良いだけですね。



予想通り名古屋には
遅れての到着で
東海道線ホームから上りの列車が
出発していく様子を眺めました。



scan0131.jpg



あれに乗れば、
だいぶ早かったのにと思うのですが、
そんなに急いでもという気持ちも
どこかにはあったような気がします。



今の時刻は11時30分頃なので
ちょうど車内も空いている時間帯でもあります。



おそらく座れなくても
途中からは簡単に座席も空くだろうし
立っているのも苦にはならないと思えるので、

しばらくブラブラし、
頃合を見て東海道線ホームへ向かいました。



ホームには列ができていますが、
それほど長くなく
名古屋での乗客の入れ替えで
座ることができそうな感じです。



名古屋11時40分発
豊橋行【新快速】は4両編成で到着しました。



ドドッと人が降りてきて
車内は空席が目立っていました。



案の定座ることができてしまいました。

しかも窓側に座れたので
なおさらラッキーですね(^^)



定刻に名古屋を出発し
金山でまた乗客の入れ替えがあります。

けれどもそれほど混んでいないので
だいぶ楽な移動になりました。



列車内はクーラーが
程よく効いていて居心地が良く、
時間も昼時となると
必然的に寝ている人が多いのが日常で、
ここでもそれは変わりないです。



けれどもその静けさの中で
どうもクチャクチャ音が聞こえます。







2022年05月23日

本州で最後の悪あがき?

下関で機関車の付け替えを
再度眺めて本格的に寝に入ります。



DSCN1974.JPG



下関からは停車駅も減り、
岡山まではノンストップで
かなりの区間を走ります。



もちろん寝ているので
何にも分かりませんが、
翌朝、目が覚めた頃には
とっくに兵庫県に入っていました。



列車は多少遅れが出てるようですが、
ほぼ定刻通りに大阪へ到着しそうなので
安心しました。



定刻の6時34分より
1,2分遅れましたが、
大阪へ到着し、早速自分は移動します。



今日は自宅のある
神奈川県横浜市へ戻る日なのですが、

このまま東海道線を帰るより
ちょっと大回りをして
楽しんで帰ろうという魂胆です。

ようは悪あがきです(^^)



先ほど乗っていた
【ムーンライト九州】の車内で
朝の用意は全てできたので
ホームに降りて、すぐに移動ができます。



DSCN1976.JPG



夜行快速でも設備が整っている
この列車はこういうときに
本当に価値があると思います。



さて、大回りといっても
どこを回るかは
良く考えなければなりません。



ルートを間違えれば
今日中に神奈川県に
到達できない可能性もあるからです。



事前の行程を見て
少しだけ変更して名古屋までを
奈良、亀山を経由する
関西本線で帰ることにしましょう。



まずは大阪環状線の
大阪6時53分発関西空港行
【関空快速】に乗り
新今宮まで移動します。



新今宮には7時11分に到着。

6分後に出発する
新今宮7時17分発
【区間快速】加茂行に乗り
奈良まで移動しました。



大阪と奈良は京都と奈良より近く
新今宮からだと40分かからなかったです。



そして、終点加茂に到着し
関西本線に乗り換えます。



単線のディーゼルカーで
ロングシートですが
うだるような暑さの中、
クーラーが程よく効いているので
今日に限っては苦にならなかったです。








2022年05月22日

下関でも機関車交換

門司駅のホームで話が脱線しました。



DSCN1973.JPG



さて、門司から【ムーンライト九州】に
乗る前に一通り歩いてみると
どうやらこの列車の
1号車と5号車が電源車
ということをつきとめます。




電源車は架線から
電気を取ることができない
客車のためにいわゆる
バッテリーを積んでいるようなもので

車内灯やその他
電気を使用するものの力となっています。



だから、かなりうるさいモーター音が
ずっと聞こえている車両です。



自分はこの車両から
逃れるためにいつも
4号車を指定して乗っていました。



今回も電源車の位置が合っていましたが
これは今後も頭に入れて
おかなければいけない情報だと
再確認しました。



今回は鶴見にあるJTBの手違いで
通路側ではなく窓側の席になっていました。

その後、その間違いに気付き
席の交換をお願いしたですが
満席でできませんでした。



座ることができないわけでは
ありませんが、やはり窓側は
少し狭く感じました。
そして、少し苦しかったですね。



景色を見る必要が無いのだから
通路側が良いのに。
というのが自分の持論です。



だから隣の人に代わらないか
声を掛けましたが
たまたま通路を挟んで友人がいたらしく
丁重に断られました。




門司を定刻の22時31分に出発し
関門トンネルをくぐって
あっという間に本州へ戻って来てしまいました。



ここを通るときにいつも思うのですが
ずいぶんと早いもんです。



下関の操車場を眺めて
下関のホームへ突入すると
九州とは違う列車が停車していて
嫌でも九州ではないことを
感じさせられました。









2022年05月21日

夜行快速列車に対するちょっとした思い

八幡から門司へ移動しました。



DSCN1971.JPG



門司で下車したのは何を隠そう
九州から本州の下関へ繋がっている線路の
一番端っこの駅だからです。



ここが九州最後の駅です。



九州は広かったのですが
何とか回ってきました。



ただ、まだ鹿児島の方には
だいぶ忘れ物がありますね。



DSCN1972.JPG



今度はそこへ行こうと思いながら
ホームのベンチで一人、
たそがれていました。



さて本来なら今度乗る【ムーンライト九州】の
到着するホームで待っているのが当たり前ですが、

この門司では機関車を付替えるために
長時間停車するので
最後に門司のホームに入ってくる
【ムーンライト九州】を
横から眺めようと思っています。




そして機関車に引っ張られて
8両の客車が入ってきました。



さて、自分はその姿を眺めると
ホームを移動しやっと乗り込みました。


ここまで落ち着きがなかったですねぇ(^^;



車内は思ったより人が乗っていて、
この列車が臨時とはいえ
廃止には当分なる心配が無い様子に
ホッとします。



というのも、
北の北海道では
最後の夜行快速【ミッドナイト】が
定期列車から臨時に格下げされた挙句に
廃止になってしまいました。



自分のような
日本の鉄道しかも鈍行列車を
主として動いている旅人にとって

関東からは北海道へ
鈍行列車のみで行くとなると
かなりの強行軍となります。



だから、函館からの夜行列車が
北海道内の移動を十分すぎるほどに
助けてくれていました。



しかも【ミッドナイト】は
5両のディーゼルカーで
自由席も繋いでいたのですが、
毎回ほぼ満席だったようだし
需要はあるようですが、

北海道の地形状、
高速バスの方が便利なのでしょう。



値段もさることながら
時間や快適性においても良いらしいです。



ただ、青春18切符だけは
別だと思うのですが。



北海道まで鈍行で行っても
その先の移動が極端に
大変というのは変わらないので
もしかしたら青春18切符ユーザーが
北海道から離れたのが
原因なのではと自分では思っています。








2022年05月20日

夜なんですが、九州を離れるための移動です

この博多からの関西方面行
夜行快速に乗っても良いのですが
せっかくだから九州には
少しでも長くいたい。



ということで、
この博多駅で土産を買い、
飯を買って通常の【快速】に乗って
本州へ近付きながら
途中下車していくことにしました。



といってもそんなに
頻繁に降りることができるわけではないですが。



博多を離れる全ての準備が整いました。

通常ならば、博多20:39発
新大阪行【ムーンライト九州】に
乗った後はそのまま本州まで
運ばれてしまうのですが、

この列車は臨時なので
極端に遅い運行です。



なんと普通列車でも
1時間半はかからない
博多から小倉まで
1時間半近く掛けて走るのです。



停車駅もかなり少ないのに
臨時列車だし、
しかも大阪に早く着きすぎても
いけないことなどから
いろいろ苦労があるようですね。



だから博多20時27分発
【快速】門司港行に乗ると
すごい速さで先行できるのです(^^)



813系に乗り
窓側には座れなかったのですが
途中で人が降りていき
窓側に移って夜景を眺めていました。



21時24分に八幡へ到着し
降りてみます。



DSCN1969.JPG



八幡というと工業の町だったのですが
今ではすっかり様子が変わったようです。

しかし活気のある街には
変わりないようですね。



そして降りてみて驚いたのが
駅を背にして夜の街を眺めると
はるか前方に上の方へ伸びている
光が見えました。



不気味な光で
いったい何なんだろう??



調べても面白いですが
今回はパスします。



時間も遅いので
八幡に到着する列車は
だいぶ空いています。



八幡21時36分発
門司港行普通列車に乗り
小倉の一つ先
九州最後の駅門司まで移動しました。



もう八幡は北九州と言っても
過言ではないくらい
博多から離れ小倉に近いので
門司には21時59分に到着しました。



八幡で途中下車をしても
博多から1時間半かからなかったですね。








2022年05月19日

直方から福北ゆたか線で博多へ向かいます

直方始発の博多行【快速】は
4両編成の817系で
しかも空いているので

階段から一番遠い最後尾の車両へ向かって
ジョックで移動しました。



想定通り空席がほとんどで
窓側の席を確保できました。



途中の駅から乗ってくると思われるので
荷物は網棚の上に上げておきます。



17時57分の定刻きっかりに
列車は動き出しました。



これでは先ほど乗ってきた列車からは
乗り遅れる人がいるかもしれませんが、
そこは仕方ないのかなぁ。



鹿児島、宮崎に比べて
明らかに人が多いし
列車の運行本数も多い。

都会の流れといえばそれまでですが、
それぞれの地方、街での対応方法なので、
それもまた新しい発見でした。



列車は飯塚、新飯塚で
どんどん人を乗せます。



そして桂川(けいせん)で
原田(はるた)へ分かれるローカル線を
左に見て走ります。



途中、篠栗でなんと単線になってしまい、
なぜなのか全く理解できずに
現状を把握するのに
困る場面もあったのですが

多少遅れたにしろ
良い感じで走り抜けました。



長者原まで来ると
香椎線と垂直に交差し
以前ここに来たことを思い出します。



そのまま先を目指し
新幹線をくぐって
車内に立ち客が出てきて
吉塚へ到着しました。



ここで鹿児島本線と合流し
博多まではもう目と鼻の先です。



列車はラストスパートのごとく
スピードをあげ、
博多のホームへ突入しました。


ちょっとだけ博多で眺鉄



DSCN1966.JPG



さて、
いよいよ九州を離れる
時間が近付いてきました。



DSCN1968.JPG



ただ、ここ博多からは本州へ行くまでに
選択肢がたくさんあり、

いつも通り博多駅のどこかで
土産を買うこと以外は特に決めていません。








2022年05月18日

未乗車区間をカバー

筑豊地方の鉄道に話が脱線したので元に戻して
新飯塚17時09分発
折尾行に乗り込みました。



ここは結構な確率で
転換クロスシートの817系なので
のんびりできます。



この筑豊本線は
まだ未乗車区間が少しあるので
どうしても乗りたかったのです。



ちなみに未乗車区間は
直方の前後であり、
客車鈍行で乗って以来なので
ずいぶんと久しぶりだなぁ。


というより客車に乗った思い出が
蘇ってきて何となく
センチメンタルになってしまいました。



懐かしい感じに浸りながら、
しばらく列車にゆられること30分で
直方を過ぎて筑前垣生(ちくぜんはぶ)へ到着しました。



この辺りは筑前の国だったので
筑前という冠が付く駅名が多いです。



日本人は意外と歴史を大事にする
民族というのが認識できました。



この駅はカーブのホームで、
上下線で段差になっています。



そしてホームの先には
橋梁が架かっていて
なかなか風情のある所ですね。



連絡橋を渡って改札を出ると
これまた風情のある
古めかしい駅舎でした。



DSCN1965.JPG



ここ筑前垣生では
わずか7分の滞在時間なので
すぐにホームへ戻ります。



駅以外はこれといってなかったので
駅を降りてホントによかったです。

また今来たところを戻ります。



こんどは残念ながら
815系列車なのでロングシートでしたが

17時43分発直方行で
直方までの移動11分だけなので
気にならなかったです。




17時54分に直方へ到着し
博多まで直行する
【快速】に乗り換えます。



隣のホームに停車していると
思っていた博多行【快速】ですが、
実際は反対のホームに停車中で
階段を使って移動しなくてはならなかったです。



3分しかないので
少し焦って移動しました。



そして、気付いたことが
この直方で降りる人が多く
乗り換える人が少ない状況です。



時間も関係していると思うし
博多まで行くには様々な方法が
考えられるから仕方ないのでしょう。









2022年05月17日

筑豊地方は割と細かく線路が敷かれています

夜明から日田彦山線は
終点田川後藤寺に
16時33分の定刻に到着しました。



ここで下車する人も多く
乗り換えの人は少ないですね。



自分もまずは改札を抜け、
駅前を散策した後、
新飯塚へ向かう枝線に乗り換えるために
ホームへ戻りました。



DSCN1963.JPG



新飯塚まで行く列車は
1両編成でキハ40系と言われる
両端に運転席がある列車です。

ローカル地方には欠かせない存在ですね。



先ほどの日田彦山線も
2両つなぐ必要が無いくらいしか
乗客はおらず、
1両のディーゼルカーは
重宝されるのではないでしょうか。



新飯塚行の車内には
ほとんど人がおらず
ボックス席を占領することができました。



出発時刻の16時42分に
列車は少しだけ都会と思われる
方向へ走り出しました。



先ほどと同じような感じの所を
列車はというより
1両だけなので車は走ります。



ローカル色が濃いこの路線は
乗っている人も年配の方が多く、
自分のような若者は
少ないというより見当たらない車内でした。



約20分で終点の新飯塚へ到着です。



筑豊本線との接続駅で
主役は筑豊本線なので
横のホームに間借りするような感じで停車しました。



新飯塚には17時03分の
定刻の到着で次の列車へ乗るために
ホームを移動します。



この新飯塚駅は先ほど述べたように
筑豊本線の駅ですが、

地元の人に親近感を
持ってもらうためだと思いますが、

「福北ゆたか線」という
別の路線名でも呼ばれています。



但し読み方は最後まで分からなかったです(^^;

※福北ゆたか線(ふくほくゆたかせん)




ちなみに福北ゆたか線は
博多から吉塚まで鹿児島本線を走り

そこから分かれて篠栗を通り
この新飯塚を通って直方へ出ます。



直方からもそのまま北上し、
折尾で再び鹿児島本線と接続します。



そして、鹿児島本線と交差し
そのまま若松までを結んでいます。



筑豊地方は、石炭を運ぶ路線として
様々な分岐をしながら
方々へ線路が敷かれていたところです。



その名残として今もいくつかの
線路が残っていて
生活路線として活躍しているのですね。



最盛期の面影を感じ取ることは
できませんが、

廃線となってしまった所で
現在も痕跡が残っているところだけでも

歴史上貴重な鉄道遺産として
できる限り残しておいて欲しいものです。






2022年05月16日

真夏にクーラー故障!?

久大本線で久留米から到着した
夜明から乗り換える列車は
既に隣のホームに停車中で
いそいそと移動します。



2両編成の田川後藤寺行で
キハ47系ディーゼルカーです。



DSCN1962.JPG



車内はなぜか2両目に
極端なほど空席があるので
そちらへ移動すると
ムッとする暑さが襲ってきました。



どうやらクーラーが故障しているらしい(^^;



だからクーラーの効いている
1両目にみんな乗っていたんだな。



仕方なく自分も1両目に乗ります。



やはりあまりの暑さで
とてもクーラー無しでは
移動する気にならなかったのですι(´Д`υ)アツィー



夜明の出発時刻15時35分になると
列車はゆっくりと動き出します。



ちょっと待って?
夜明に到着してから
約14分の余裕があったのですが、

自分はというと
何となく列車に乗っていたのです。



本来なら駅前にでも
散策に出かけるのですが、
今日はその気力も
この時点でなかったことが判明しました。




ドア付近の2人用席に腰掛け、
車窓を見ることは難しいのですが
それでもゆったりと移動ができました。



この夜明から乗っている路線は
日田彦山線(ひたひこさんせん)で
2度目の乗車です。



以前は先ほどの
夜明へ来るために夜に乗っています。



だから、車窓を含めて
何の記憶もない路線でした。



列車は山深い中を走っていきます。

彦山駅などは
両端をトンネルに挟まれており
そのトンネルがまたやたらと長い。



トンネルごとに
集落が表れる感じで
山と山の間に人が住んでいる
というのを感じました。



つまり、それくらい
住みにくい所なのですが、
なぜか人が住んでいます。



都会でしか日常生活をしていない
自分にとっては不思議な生物のように思えました。