ここ天竜峡まで約3時間かかりました。
ただ、まだ飯田線全線の
半分くらいでしょう(^^;
天竜峡では少し乗り換えの
時間調整があるので
駅前をぶらつきます。
天竜峡といわれる観光地には
どう行ったら良いのかなどを
調べたかったのですが、
時間が無くて断念しました。
ホームに戻ると貨物列車が
通っていくところでした。
それがまた奇妙というか
ラッキーなことがあり、
引っ張っている機関車が
【EF58】系といわれる
今では貴重な機関車だったのです。
貴重というより
特別列車以外では
運行されない機関車だと思っていました。
かなり昔になりますが、
天皇家が国鉄で旅に出る際に
客車で保養所へ向かわれるときに
引っ張っていたのが【EF58】だったのです。
車両の老朽化やパワー不足などから
廃止が進み今となっては
動く化石に近いのですが、
華やかだった頃の姿が
やはり忘れられていないらしく、
全部の機関車が廃車になったわけではありまえん。
このようにわずかながら
生き延びているのです。
今日飯田線に乗って本当によかった(^^)
天竜峡では観光地に向かう人も多く、
空いていた列車が更に空きます。
しかも乗り換えの列車は
3両編成の豊橋行なので
今までの2両よりも
更に座るところが多くなります。
豊橋近くになったら
混むのでしょうが。
定刻10時00分ジャストに
列車は天竜峡を離れます。
途中で特急との行き違いで
しばらく停車しました。
さて、このまま
帰ることもできますが
それではなんだか面白くないですね。
時間もたっぷりあることだし、
前から気になっていた所へ寄ることにします。
11時24分に中部天竜へ到着し
早速下車します。
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