4両編成の817系で
しかも空いているので
階段から一番遠い最後尾の車両へ向かって
ジョックで移動しました。
想定通り空席がほとんどで
窓側の席を確保できました。
途中の駅から乗ってくると思われるので
荷物は網棚の上に上げておきます。
17時57分の定刻きっかりに
列車は動き出しました。
これでは先ほど乗ってきた列車からは
乗り遅れる人がいるかもしれませんが、
そこは仕方ないのかなぁ。
鹿児島、宮崎に比べて
明らかに人が多いし
列車の運行本数も多い。
都会の流れといえばそれまでですが、
それぞれの地方、街での対応方法なので、
それもまた新しい発見でした。
列車は飯塚、新飯塚で
どんどん人を乗せます。
そして桂川(けいせん)で
原田(はるた)へ分かれるローカル線を
左に見て走ります。
途中、篠栗でなんと単線になってしまい、
なぜなのか全く理解できずに
現状を把握するのに
困る場面もあったのですが
多少遅れたにしろ
良い感じで走り抜けました。
長者原まで来ると
香椎線と垂直に交差し
以前ここに来たことを思い出します。
そのまま先を目指し
新幹線をくぐって
車内に立ち客が出てきて
吉塚へ到着しました。
ここで鹿児島本線と合流し
博多まではもう目と鼻の先です。
列車はラストスパートのごとく
スピードをあげ、
博多のホームへ突入しました。
ちょっとだけ博多で眺鉄
さて、
いよいよ九州を離れる
時間が近付いてきました。
ただ、ここ博多からは本州へ行くまでに
選択肢がたくさんあり、
いつも通り博多駅のどこかで
土産を買うこと以外は特に決めていません。
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