新飯塚17時09分発
折尾行に乗り込みました。
ここは結構な確率で
転換クロスシートの817系なので
のんびりできます。
この筑豊本線は
まだ未乗車区間が少しあるので
どうしても乗りたかったのです。
ちなみに未乗車区間は
直方の前後であり、
客車鈍行で乗って以来なので
ずいぶんと久しぶりだなぁ。
というより客車に乗った思い出が
蘇ってきて何となく
センチメンタルになってしまいました。
懐かしい感じに浸りながら、
しばらく列車にゆられること30分で
直方を過ぎて筑前垣生(ちくぜんはぶ)へ到着しました。
この辺りは筑前の国だったので
筑前という冠が付く駅名が多いです。
日本人は意外と歴史を大事にする
民族というのが認識できました。
この駅はカーブのホームで、
上下線で段差になっています。
そしてホームの先には
橋梁が架かっていて
なかなか風情のある所ですね。
連絡橋を渡って改札を出ると
これまた風情のある
古めかしい駅舎でした。
ここ筑前垣生では
わずか7分の滞在時間なので
すぐにホームへ戻ります。
駅以外はこれといってなかったので
駅を降りてホントによかったです。
また今来たところを戻ります。
こんどは残念ながら
815系列車なのでロングシートでしたが
17時43分発直方行で
直方までの移動11分だけなので
気にならなかったです。
17時54分に直方へ到着し
博多まで直行する
【快速】に乗り換えます。
隣のホームに停車していると
思っていた博多行【快速】ですが、
実際は反対のホームに停車中で
階段を使って移動しなくてはならなかったです。
3分しかないので
少し焦って移動しました。
そして、気付いたことが
この直方で降りる人が多く
乗り換える人が少ない状況です。
時間も関係していると思うし
博多まで行くには様々な方法が
考えられるから仕方ないのでしょう。
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