旧国名豊後と肥後を結ぶという意味から
名づけられた路線です。
他にも大分からは
久大本線というこちらは
地名同士をくっ付けた路線があります。
ちなみに久留米と大分ですね。
どちらも日豊本線と鹿児島本線を結んでおり
九州を横断する感じです。
そして阿蘇山をはさんで
その両端を走っていると
思ってもらうと地理的に
何となく分かるのではないでしょうか。
自分なりの解釈です(^^)
大分7時06分発
豊肥本線、豊後竹田行は
既にホームへ入線していました。
DC2200という
新型のディーゼルカーで
見た目も新しい列車です。
方向表示板も電光掲示板になっており
最新型というのが
至る所に表れていました。
2両編成で車内は
転換クロスシートとロングシートが
交互に配置されています。
ちょっと変わった配置ですが、
東北地方や四国地方
そして大糸線でも同じような配置があり
何か流行があるのでしょうか。
まだ、お盆休み中なので
社会人は少なく列車は
だいぶ余裕のあるまま
定刻にホームを離れました。
九州の列車はとにかく
新型車両が多く、この列車も
窓にはUV96と書かれていました。
紫外線をほとんど通さない
という意味らしく
紫外線の96%はカットするということです。
赤外線は通すのですが
特に眩しいとも感じず
苦にはならないですね。
しかし、窓にはカーテンなど
太陽を遮るものが無く違和感がありました。
明らかに通勤という乗客も少しいましたが、
その通勤の人を含め
ほとんどの人が三重町で
降りてしまいました。
ここから車内は更に空き
終点豊後竹田まで順調に走り通しました。
ところで、この路線は
途中駅での行き違いが多いのに
自分が乗る方向(阿蘇、熊本方面)には
列車が少ないとつくづく感じます。
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