真の幸せと書く駅名なので
とても人気のある駅です。
この矢岳、真幸間が
日本三大車窓の一つに
なっていました。
さて、真幸には
ホームには「真の幸せの鐘」
というものまでありました。
ここでは、地元のおばちゃんたちが
採れたての畑の幸を
売っておりここぞとばかりに
買っている人がたくさんいました。
値段もそれほど安くはありませんが、
ここで買えるということが
その人たちを満足させているのでしょう。
そろそろ出発時間。
アテンダントさんも
乗り遅れが無いように
気を付けていました。
吉松までラストスパート
という感じで走り
途中途中で観光停車を繰り返し、
徐行運転を繰り返しながらの運行は
定刻の14時24分に
吉松へ到着し終了となりました。
ちなみにどこかで見た
温度計は33度を指していました。
吉松での乗り換えの余裕は
4分しかなく
隣のホームの列車なので
慌てることも無いと思いますが、
1両編成なので席に座るために
早々と移動しました。
車内はクーラーが
一応付いてはいるものの
効きが悪く扇風機に頼っていました。
吉松から隼人まで1両の
ワンマンカーで行くのですが、
先ほどの肥薩線がかなり激しく
移動したり楽しんでいたので
少し疲れが出たのか
車内ではウトウトしていました。
景色も先ほどの肥薩線とそれほど変わらず
飽きてきた感があるのも否めませんが(^^;
順調に走り、隼人へ15時19分の
定刻に到着しました。
さて、今日はこれから
宿を予約している
志布志までの移動になるのですが、
ここからどうしようか。
このまま到着する
宮崎行を待つか、
それともちょっと足を伸ばすか。
という選択になると
迷わず足を伸ばします。
以前、それもかなり前、
高校3年の時に若さに任せて
九州豪遊をしたことがあります。
そのときにふと
西鹿児島で【快速】か【急行】か忘れましたが、
【錦江】というヘッドマークを
付けた列車を見たことがあります。
それがどうしても
気になってしまい、
錦江駅まで行ってみることにしました。
【このカテゴリーの最新記事】