わりと観光地として大きい街なので
弁当屋もありました。
そこで軽い弁当を購入し
駅へ戻ります。
飯を食い終わり、ベンチで休んでいると
汗が止まる事を忘れたかのように
流れ続けます。
猛暑の夏だからです(^^;
さて、今後の行程はどうしようか。
考えてみたのですが
良い案も浮かばず、
当初の予定通り移動することにしました。
カンカン照りの太陽に
この気温ときたら
考える力が出なくても
仕方ないかもしれないなぁ。
自分は暑さが苦手ではないので
そこまで苦にもならなかったのですが、
中にはハァハァゼェゼェ言っている人もいました。
一声かけるなら「やせなさい。」でしょう。
人吉も九州らしくとても広い。
180度田んぼが広がっていたり
するところもありました。
雄大な光景でした。
駅へ戻ると、人が続々集まってきています。
改札口から一番遠いホームは
くまがわ鉄道のホームで
車庫がこの人吉にあるので
1両編成のディーゼルカーが
数台休んでいました。
くまがわ鉄道のホームには
人がおらず、発車時間では
ないのでしょう。
それに比べ、肥薩線吉松行のホームは
賑わっています。
また、改札口から繋がっているホームでも
人が集まりつつありました。
13時00分前に
先ほど走ってきた線路の彼方から
特急が姿を現しました。
暑さのために
ボヤッ〜と揺れている空気の中を
別府から豊肥本線を通り、
阿蘇、熊本、八代と経由して
ここ人吉まで来る
【九州横断特急】が到着しました。
たくさんの人が乗っていて
この先を目指す人や
人吉の観光に出る人など
様々な目的がありそうでした。
【九州横断特急】が到着するのを
目撃していたら、いつの間にか
自分のいるホームには
既に【いさぶろう】が到着していました。
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