南宮崎は、車庫があり
一応は中心駅としての
機能はあるようですが、
やはり全体的に狭く
しかも1列車の編成が
短いのでこじんまりとした
駅に思えました。
改札を出ても駅前はそれほど広くなく、
バスなどは向かいの道路沿いに
停車するようになっていました。
歩道沿いにいくつもの
バス停が並んでいました。
ちなみに行き先は様々で
本州方面まであったような気がします。
そういえば、
夕食の心配をしなくてはいけない。
志布志で買おうかと
思っていましたが、
1時間も遅れるのだから
この南宮崎で調達するべきでしょう。
運良くダイエーを見つけたので
早速向かいますが、
どこが入口の正面か全く分からず
結局従業員用通路から
店内に入る羽目になりました。
まぁ店内に入れたのだから良いや(^^)
惣菜、ビールなど購入し、
準備は整いました。
後は駅へ戻るだけですが、
さてどちらが出口だろう??
勘でウロウロ歩いてみるものの
まったくだめでした。
かなりの大きさのダイエーで
駅へ向かう出口が全く分かりません。
まぁこういうときは聞くに限ります。
ちょっと年配の女性店員に
出口を聞いたところ
「えっ?!はいっ?!出口ですが。え〜と〜、あっちですね。」
となんだか頼りない答えが返ってきました。
そして付け加えるように
「標準語だったものだからびっくりして!」
とのこと。
つまりこの地域の方言ではなかったので
聞き取れなかったことらしい。
いかにも地方色豊かで楽しくなりました。
自分が神奈川の横浜から来たことを言うと、
たいそう珍しいものでも見るように
なっていたような気がしましたね。
【このカテゴリーの最新記事】