2018年08月22日
17回戦@マツダ 広島7−4東京ヤクルト 會澤選手同点ソロ!西川選手決勝3ラン!九里投手7勝目!マジック26!
広島、ヤクルト下しマジック26! 会沢特大同点弾、西川決勝3ラン
8/22(水) 21:26配信
5回に勝ち越しの5号3ランを放つ広島・西川=マツダスタジアム
(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 広島 7 − 4 ヤクルト ●
<17回戦・マツダスタジアム>
広島が一発攻勢で逆転勝ちし、優勝へのマジックナンバーを「26」に減らした。
広島は3−4で迎えた4回、8番会沢が特大の11号ソロを左翼席へ運び同点。続く5回は一死二、三塁の好機で、6番西川が勝ち越しの5号3ランを右翼席へ運んだ。
先発の九里は、バレンティンに32号3ランを浴びるなど3回までに4失点。それでも、4回以降はゼロを並べ、6回6安打4失点で7勝目(3敗)を挙げた。3点リードの7回以降は、一岡。フランスア、中崎が無失点リレー。最後を締めた中崎は29セーブ目(1勝0敗)をマークした。
ヤクルトは4番バレンティンが全4得点をたたき出すも、投手陣が振るわず連勝ストップ。先発の館山は、3回に右上腕部付近に打球を受け緊急降板。代わった風張が3点を失い4敗目(2勝)を喫した。
BASEBALL KING
正直、勝てて本当に良かったです。昨日の嫌な負け方を引きずりかねない今日の試合、チームの総合力で勝ちました。
先発九里投手は変化球もさえており、ストレートもいい感じでしたが、今日の球審の飯塚さんが結構辛めの判定をする関係で、少し苦労した感じがしました。
初回、ヤクルトバレンティン選手にレフト線を破るタイムリー2ベースで1点を先制されました。バレンティン選手は今は絶好調ですね。誰も止められないです。
打線はその裏、ヤクルト先発の館山投手から、松山選手がレフトへタイムリーを放ち、すかさず1−1の同点に追い付きます。
さらに2回裏、野間選手がレフトへの犠牲フライで2−1と逆転します。
しかし、3回表、またしてもバレンティン選手に左中間スタンドへ3ランを浴び、2−4と逆転されました。カウント2−0と不利にしたところで、ストライクを取りにいったところを痛打されました。恐るべしバレンティン選手…。
しかし、広島打線は全然諦めていません。3回裏、ヤクルト2番手の風張投手から、西川選手がショートゴロ併殺の間に1点を返し3−4とします。
そして4回裏、我らが選手会長會澤選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、4−4の同点に追い付きました。このホームランは大きいですね。
そして5回裏、1アウト2、3塁のチャンスで、ヤクルト3番手秋吉投手から、西川選手が初球を叩いて、ライトスタンドへ3ランを放ち、7−4と再逆転しました。前の打席でチャンスで併殺だっただけに、かなり気合いが入っていた感じです。素晴らしい一打でした。
先発九里投手は6回まで粘りのピッチングで、6安打4失点でした。ヤクルトバレンティン選手一人にやられた感じでしたが、まあ、仕方ないでしょう。
後続の投手は7回は一岡投手、8回はフランスア投手、そして9回は中崎投手が締めて、今日は危なげないリレーで勝利を挙げました。
ここ数試合は、中継ぎ、抑えと打たれてしまうケースがありましたが、今日は無失点リレーでまずはホッとしています。これで広島の優勝へのマジックは26となりました。今日は総合力で広島が圧倒しましたね。明日はガード勝ち越しをかけての一戦です。広島の先発は岡田投手です。前回は阪神戦で6回7安打2失点と好投しています。その前の中日戦も8回5安打2失点と好投してますが、いずれも勝ちがついていません。明日は出来れば完投するぐらいの勢いあるピッチングで勝って欲しいです。ヤクルトは原投手です。前回読売戦では4安打無失点完封しています。かなりいい内容で来ていますので、打線も結構苦労しそうな感じです。明日はロースコアの展開が予想されますが、ミスなく、攻撃も守備も粘り強く、接戦を勝ちきって欲しいですね。
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