2018年10月02日
24回戦@マツダ 広島1−0阪神 丸選手決勝39号ソロ!ジョンソン投手11勝目!
広島・丸、ホームランダービー単独トップの39号先制弾「自分のスイングできた」
10/2(火) 20:17配信
6回広島2死、好投を続ける阪神・岩田稔(手前)から先制のソロを放つ広島・丸佳浩=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
「広島−阪神」(2日、マツダスタジアム)
広島の丸佳浩外野手が、先制の39号ソロを放った。0−0で迎えた六回2死。岩田のツーシームを捉え、バックスクリーン左へ突き刺した。「追い込まれていたのでセンター方向を意識して、しっかりと自分のスイングができました」。これが、この日のチーム初安打。それまで無安打に抑えられていた左腕に貴重な一撃を見舞った。
筒香、ソトと並ぶ38本でこの試合を迎えた。広島の六回終了時では、本塁打争いで単独トップに立つ39号だ。
これで40号に王手。丸が到達すれば、広島では13年ぶりで山本浩二、ギャレット、ラロッカ、新井に続き5人目。球団の左打者では78年のギャレット以来、40年ぶり2人目。日本選手に限れば初めてとなる。
今日はジョンソン投手の好投と丸選手の決勝ソロでしびれる勝ち方になりました。
先発ジョンソン投手はストレートに伸びがあり、変化球もコーナーに決まって、安定した内容でした。ピンチらしいピンチは6回表でした。2アウトランナーなしから、ヒットと内野安打などで2アウト1、3塁とされましたが、阪神大山選手をライトフライに打ち取り、ピンチを脱しました。
今日はバックももり立てて、特にサードに入った小窪選手が好プレーを連発。CSのレギュラー奪取にアピールしました。
打線は5回まで阪神先発岩田投手の前にノーヒットに抑えられていましたが、6回裏、2アウトランナーなしから、丸選手がバックスクリーン左へリーグ単独トップの39号ソロホームランを放ち、1−0と先制しました。ここ数試合はヒットもなかった丸選手ですが、ホームランが出てホッとしました。
先発ジョンソン投手は7回を投げて6安打無失点のナイスピッチングでした。これでCSを気持ち良く迎えられそうですね。
8回はヘルウェグ投手が登板しました。内野安打を打たれましたが、後続を抑えました。ヘルウェグ投手はランナーを出した時のピッチングの不安定さも克服しているようなので、セットアッパーとしてもいけるのではないかと思います。150キロを越える動く球を連発しますし、シンカーが効果的ですし、おもしろい存在になると思います。
9回は中崎投手が締めて、見事1−0で勝利しました。
ドリヨシ的には、打線にもう少しつながりがあればと思いますが、短期決戦になると投手陣の踏ん張りがモノを言うでしょう。ジョンソン投手の好投は良い材料です。
さて、明日もマツダスタジアムで阪神戦です。広島先発は九里投手です。前回は優勝を決めたヤクルト戦で8回2安打無失点のナイスピッチングでした。明日も安定したピッチングを期待します。阪神はメッセンジャー投手です。前回DeNA戦では6回3安打2失点でした。内容はいいだけに、CSの戦いを想定するに、申し分のないピッチャーだと思います。どのように広島打線が攻めていくか注目です。
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今日はドキドキしました。
丸のホームランの一点を中崎が抑えれるか心配してました。
明日も勝って勢いを取り戻して欲しいなー。