2018年10月04日
25回戦@マツダ 広島0−4読売 打線は読売菅野投手に4安打完封を喫す。天谷選手引退試合を勝利で飾れず。
広島・天谷が引退セレモニー「3連覇のチームの一員、誇りに思う」
10/4(木) 21:16配信
1回、捕ゴロに倒れるも一塁へ全力疾走する広島・天谷=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
「広島0−4巨人」(4日、マツダスタジアム)
今季限りで現役引退する広島・天谷宗一郎外野手が試合終了後、引退セレモニーに臨んだ。
背番号「49」はマウンド付近でナインから胴上げされ、「夢、希望があふれた素晴らしい球場で17年間、必死に野球をやってきました。カープは3連覇をし、チーム一丸となり、本当に強いチームとなりました。チームの一員になれたことを本当に誇りに思います」などとあいさつした。
試合には「1番・中堅」で先発出場。初回の守備では、坂本勇の打球を背走して好捕。その裏の打席では巨人先発の菅野と対戦し、捕ゴロに倒れたが、笑顔でプロ野球人生を締めくくった。
今日は読売菅野投手に翻弄されてしまいました。打線は散発4安打で完封されてしまいました。得点圏にランナーを送ったのは3度ありましたが、そこから読売菅野投手がギアを上げて後続を抑えこみました。CS進出の為には絶対負けられないですし、読売高橋監督の退任もあって、菅野投手はかなり気合いが入っていました。とはいえ、やはり完封されるのはいかがなものかと思います。打線の粘りがもっと欲しかったですね。
先発野村投手はあまり良い内容ではありませんでした。そんな中で、4回まで無失点に抑えました。5回表、ついに野村投手が捕まります。読売岡本選手にセンター前へのタイムリーを浴び、1点先制されました。
6回表には読売菅野投手のスクイズが成功し、0−2とリードされました。結局野村投手は6回途中8安打2失点でした。最低限の仕事はしたかなと思いますが、被安打が多いのが気になります。CSに向けて課題が残る内容ですね。
8回表は4番手に今村投手が登板しましたが、先頭の読売阿部選手に初球をライトスタンドへソロホームランを打たれ0−3。続く長野選手にこれも初球をレフトスタンドへソロホームランを打たれ0−4とされ、ほぼ試合が決まりました。あまりにも不用意な1球だったと思います。今村投手はCSでの登板は不安が残りそうです。
結局このまま試合は終了しました。完封負けはやはりこたえますね。
今日の試合は天谷選手の引退試合でもありました。今日は1番センターでのスタメンで出場しました。初回の守備ではいきなり読売坂本選手の打った飛球を処理しました。守備機会があって良かったです。1回裏の先頭打者では、当たり損ないのキャッチャーゴロでしたが、1塁まで全力疾走しました。いつもいかなる時も全力プレーする天谷選手が印象に残っています。広島東洋カープの暗黒時代を支えた選手がまた1人ユニホームを脱ぐのは、ドリヨシ的にはかなり寂しいですね。天谷選手、17年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
さて、広島はレギュラーシーズンは残り1試合になりました。7日のマツダスタジアムでのDeNA戦です。今日、読売菅野投手が勝って15勝になり、大瀬良投手と並びました。ということで7日に大瀬良投手が先発します。この試合で勝てば最多勝は確定します。読売菅野投手はレギュラーシーズン最終戦の阪神戦に先発するはずです。おそらく勝つでしょうから、大瀬良投手は7日の試合は絶対勝たなくてはなりません。また、ホームランダービーですが、丸選手が39本でトップ。38本でDeNAの筒香選手とソト選手です。このあたりの駆け引きも気になります。とにかく、最終戦は絶対勝たなくてはなりません。
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菅野は敵ながら天晴れですね。
天谷の引退セレモニーは号泣しました。
ものすごく寂しいです。
DeNAには負けたくない!