2018年07月08日
13回戦@東京ドーム 広島4−6読売 岡田投手4回6失点乱調。打線追い上げも届かず。
広島・岡田、4回6失点で7勝目逃す 投手の今村に同点適時打許す
7/8(日) 16:25配信
「巨人−広島」(8日、東京ドーム)
広島・岡田明丈投手が4回9安打6失点(自責5)で降板。今季7勝目はならなかった。
初回は先頭の坂本勇に中越え二塁打を許したが、後続を断ち無失点スタート。だが1点リードの二回2死一、二塁で今村に中前適時打を浴び、同点とされた。
2−1の四回には2四球で2死一、二塁とされると、吉川尚に左翼線への2点適時二塁打を放たれ逆転を許した。その後も1点を追加されると、なお一塁で岡本に右中間への2ランを被弾。一挙5点を奪われ、この回まででマウンドを降りた。
岡田投手が期待を裏切るピッチングでした。まず1−0とリードした後の2回裏、2アウト1、2塁で読売今村投手にセンター前タイムリーを浴びて1−1の同点とされました。このタイムリーは痛かったですね。ピッチャーに打たれてしまった事はチームにとってもショックだったと思います。
さらに2−1とリードした直後の4回裏、岡田投手の悪い癖で2つの四球で2アウト1、2塁とすると、読売吉川尚輝選手にレフトへ2点タイムリー2ベースを浴び、2−3と逆転されました。やはり2アウトからの失点はまたしても痛いですね。続く読売マギー選手のサードへの当たりを西川選手が悪送球し、セカンドランナーの吉川選手が生還して2−4とされます。西川選手の守備は思ったより悪いですね。間に合わないと判断した場合は送球しないのが鉄則ですね。そして続く読売岡本選手に右中間スタンドへ2ランを浴びて2−6とされました。これらの失点は全て2アウト後なので、ピッチング次第では無失点で切り抜けられたと思います。無駄な四球がありましたし、勝負所でのコントロールが甘くなりましたし、今日の岡田投手には粘りが足りませんでした。岡田投手は4回で降板。9安打6失点の散々たる結果でした。
5回、6回はフランスア投手、7回は永川投手、8回は一岡投手がそれぞれ踏ん張り、打線の反撃を待ちました。
4点ビハインドの9回表、読売抑えのマシソン投手を攻めました。
ヒットと四球と死球で1アウト満塁とし、打席には丸選手です。一発長打を期待しましたが、セカンドゴロに倒れ、この間に1点を入れます。鈴木選手が四球で2アウト満塁となり、松山選手がショートへのタイムリー内野安打で4−6と2点差まで詰め寄りました。なお2アウト満塁でバティスタ選手を迎えました。一打同点のチャンスでしたが、空振り三振に倒れて万事休すとなりました。
前半の失点が最後まで響く形になりました。まあ、読売戦は最悪1勝すればいいと思っていましたので、まずまずかなと思います。負けた試合も、完敗ではないので、チームに悪い影響はないと思います。
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今日は勝てると思ってたんですが…
残念です。
西川選手はコンバートは出来ないんですかね?