2018年07月01日
10回戦@横浜 広島15−1横浜DeNA 今季最多19安打15得点で大勝!岡田投手6勝目!
広島、今季最多の19安打15点で大勝 丸が1試合2発 2度のビッグイニング
7/1(日) 16:39配信
「DeNA1−15広島」(1日、横浜スタジアム)
広島が今季最多の19安打15得点で大勝し、3連敗を免れた。
二回、1死二、三塁で会沢がDeNAの先発・浜口のチェンジアップを捉え、三遊間を破る適時打で先制。打撃好調の選手会長は「後ろにつなぐ気持ちで何とか食らいついていきました」と振り返った。
同点に追いつかれた直後の三回。1死一、三塁から鈴木が中堅右へ勝ち越しとなる適時二塁打。「いいところに飛んでくれました。勝ち越し点につながって良かったです」。
その後も西川、会沢、岡田、田中が4者連続の押し出し四球を選び、さらに4点を加えた。
四回には丸の14号ソロで加点。七回には2死からの5連打で3点を追加。続く丸がこの日2本目となる15号3ランを放ち、一挙6点のビッグイニングとした。
投げては、先発の岡田が大量点に守られ、7回を3安打1失点で6勝目(2敗)を挙げた。
DeNAは先発の浜口が2回2/3を投げ、8四死球の大乱調で6失点KO。チームは3連勝を逃した。
今日の試合はおととい、昨日の嫌な流れを完全に払拭したゲームになりました。広島ファンにとってはたまらない試合でしたね。
まず、先発の岡田投手がナイスピッチングでした。大量援護に守られたのもありますが、7回を投げて3安打1失点のピッチングでした。2回のDeNA筒香選手のソロホームランの1点のみに抑えました。ナイスピッチングでしたね。変化球の制球はいまいちでしたが、ストレートに威力がありました。良かったです。5月23日以来の6勝目は嬉しいでしょうね。
8回は永川投手、9回は飯田投手が無失点に抑えて、DeNA打線を封じ込めました。
打線は大爆発でした。DeNA先発の濱口投手から2回に會澤選手の先制タイムリーで1−0としましたが、その裏にDeNA筒香選手に同点のソロホームランを打たれ、流れがDeNAに行きかけたところで3回表を迎えます。
1アウト1、3塁のチャンスで、鈴木選手が右中間へのタイムリー2ベースで2−1と勝ち越しました。さすが頼れる4番です。さらに2アウト満塁のチャンスから、西川選手、會澤選手、岡田投手、田中選手と4者連続押し出し四球を選び、この回5点を奪い6−1と主導権を握りました。DeNA先発の濱口投手は大乱調でしたね。1イニング4つの押し出し四球はリーグワースト記録らしいです。この回がこの試合のターニングポイントでしたね。
それ以後はカープ祭りでした。4回は丸選手のソロホームランで7−1。7回は2アウトランナーなしから、岡田投手のタイムリーで8−1。田中選手のタイムリーで9−1。菊池選手のタイムリー2ベースで10−1。さらに丸選手の2本目となる3ランで13−1。8回は代打小窪選手のタイムリーで14−1。9回は西川選手の押し出し死球で15−1としました。DeNA先発濱口投手は3回途中KO。後続のピッチャーもしっかり打ち込みました。先発全員安打で今季最多19安打15得点は見事でした。
これで広島は連敗ストップ。対戦成績も5勝4敗1分と、勝ちが先行しました。若干苦手意識があるので、是非レギュラーシーズンは勝ち越しておきたいですね。
さて、あさってからオールスター前の9連戦です。あさってからはマツダスタジアムで2位ヤクルトとの首位攻防の3連戦、続いて東京ドームで読売との3連戦、そして再びマツダスタジアムで阪神と3連戦です。ドリヨシ的には6勝3敗で乗り切って欲しいですね。打線の勢いからして見れば、十分クリアできると思います。心配なのは天気です。広島の天気があさってから良くないので心配です。
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一勝したのは大きかったですし派手に勝てたし相手投手が立ち直れないくらいの痛手を与えたのはよかったですね!