2018年04月26日
6回戦@横浜 広島4−3横浜DeNA エルドレッド選手決勝ホームランで接戦制す!広島3連勝!
広島エルド九回代打決勝ソロ ハマの守護神から豪快バックスクリーン弾
4/26(木) 21:37配信
「DeNA3−4広島」(26日、横浜スタジアム)
広島が九回、代打ブラッド・エルドレッド内野手の4号ソロで今季3度目の3連勝を飾った。
3−3で迎えた九回。1死走者なしでエルドレッドが代打で登場。DeNAの守護神・山崎の2球目の外角高めのストレートを豪快にたたき、バックスクリーンに運んだ。「いい感触だったけど、高く上がりすぎたので風の影響を受けないか不安だった」と試合を決めた一発を振り返った。これで今季3度目の同一カード3連勝。敵地では初めてとなる。「(中日に)3連敗した後で、ベイスターズといういいチームにいい形で3連勝できて良かった」と満足げに語った。
広島はDeNA先発・東の不安定な立ち上がりを攻めて初回に3点を先制。しかし先発の野村が安定せず二回までに3点を返されると4回4安打3失点(自責点2)でマウンドを降りた。八回に登板した4番手のジャクソンが今季初勝利。九回を締めた中崎が8セーブ目をマークした。
DeNAは今季初の同一カード3連敗で、今季初の4連敗となった。
今日の試合は内容ではDeNAに押されていた感じでしたが、最高は見事に勝ち切ったいい試合でした。
打線はいきなりDeNA先発の東投手を攻め、鈴木選手の犠牲フライ、松山選手と安部選手のタイムリーで3点を先制しました。これで今日も広島ペースかと思いましたが、そうはいきませんでした。先発野村投手がピリッとせず、初回にDeNA宮本選手のソロホームランとロペス選手のタイムリーで3−2とされ、さらに2回にDeNA梶谷選手にタイムリー2ベースを浴びて3−3の同点とされました。
野村投手は4回で降板。4安打3失点の内容でした。今日は緒方監督はスパッとピッチャーを代えたと思ったのですが、どうやら野村投手が背中に張りを感じたので、大事を取って代えたらしいです。
5回、6回はアドゥワ投手、7回は今村投手、8回はジャクソン投手が踏ん張り、DeNA打線を0に抑えました。
DeNA先発の東投手は3回から7回まで広島打線を3者凡退に打ち取るピッチングで、完全に立ち直りました。手も足も出ない状態になりました。キレのあるストレートとブレーキの効いたチェンジアップに翻弄されました。敵ながらアッパレでした。
8回まで3−3の膠着状態で、延長戦の匂いもし始めた9回表、DeNAは抑えの山崎投手が登板しました。ドリヨシ的には延長戦を覚悟しつつテレビを見ていました。1アウト後、代打にエルドレッド選手が登場です。ドリヨシ的にはここは山崎投手のストレート一本に絞ってコンパクトに振り抜けば可能性があるかもと思いながら見ていました。カウント1−0からの2球目、アウトハイのストレートをジャストミート!打球は高く舞い上がり、センターバックスクリーンへ飛び込みました。勝ち越しの第4号のソロホームランです。これしかないコースと高さに来たストレートでした。
9回裏は中崎投手が締めて接戦をモノにしました。
これで広島は3連勝です。あのDeNAに3タテしたのは大きいですね。前回の中日戦3連敗したイヤなムードは払拭されましたね。あさってからはいよいよゴールデンウィークの9連戦が始まります。広島はマツダスタジアムで阪神、読売と、そして神宮てヤクルトと戦います。この9連戦は6勝3敗で乗り切って欲しいですし、おそらくいけるでしょう。いい雰囲気で連戦に入るのが、何より良かったです。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7593199
興奮しました!
あのためにエルドレッドはいますよ。
野村や誠也が心配です。