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2022年03月28日

2006年夏小旅行2

前回は、夏の小旅行第1弾として
【ムーンライト信州】
【マリンブルーくじらなみ】
の旅をしました。



さて、夏の小旅行第2弾は
身延線に決定しました(^^)



2006年8月5日(土)。
朝からすぐに旅に出ることができずに
まずは常備薬をもらっている病院へ
寄ってからの出発となりました。



日帰りでどこか行くにはと
考えていると北方面は
臨時列車などが走っていないので
つなぎが無理などということから却下。



結局、少し贅沢をする意味を込めて
身延線を回ってグリーン車で
帰ってくるということに決めました。



病院の方は順調に済み、
10時前に鶴見駅へ到着です。



鶴見10時11分発
大船行に乗る予定にしていたのですが、
それより早い列車に乗ることができ、
桜木町まで向かいます。



DSCN0536.JPG



桜木町では10時24分到着の
折返し桜木町始発
10時29分発八王子行【快速】に
乗る予定にしていたので
その列車が来るまでしばらく待ちます。



わざわざ桜木町まで行ったのは
座るためです。



1本前の八王子行普通列車に
間に合ったのですが、

途中町田で後から出発する
これから乗ろうとしている【快速】に
抜かれることが分かって見送りました。



scan0027 横浜線.jpg



桜木町を定刻に出発し、
【快速】運転で八王子までかっとばし、
八王子から高尾まで中央線の
近郊型列車で移動しました。



高尾には予定通り到着し
11時49分発甲府行に
乗り換えました。



高尾からは、今まで乗ってきた列車とは
客層が一変して旅人が多くなります。



ハイキングにも最適な
山々の間を走る中央線だからこそ
このような光景になるのでしょう。



ただ、自分の座っているシートは
ドア横のシートなのですが、

さっきから少しだけ
精神異常を起こしていると思われる
おばさんがニヤニヤしながら
近くに立っています。



関わらないようにするものの
なぜかこちらを見ているので
少しばかり頭にきました。



運良くといっては変ですが
藤野で降りていってしまったので
よかったのですが、

本気で席を替えようかと
迷ったくらいでした。







2022年03月27日

もう一難

熊谷から乗った国府津行では
団体客と同じ車両になり
ボックス席を譲りました。



さて、しばらく走ると別の車両から
その団体客を呼びに来る人がいて、

たくさん席が取れたから
移動しようということになったようです。


もうどうでも良いよ。



自分の譲った席を
何事も無かったかのように
さっさと捨てて
他の車両へ消えていきました。



静かになってよかったのですが、
もうボックス席に戻る気は失せていました(^^;



9分遅れくらいならば
別に気にすることも無いので
列車に揺られていると

もうそろそろ大宮というところで
またもやアナウンスが入りました。



「京浜東北線が事故の影響で不通になっている。」
とのことです。



理由は横須賀線での
人身事故の影響で
東海道線までもが不通になっています。



つまり自分の帰る方向へ行く列車が
全て動いていないのです。



ホントに嫌な予感が当たってしまいました。



大宮で降りても仕方ないので
まだ走る可能性がある
この列車に乗っていると
やはり動き出し、赤羽までは
行くことができました。

東京都までたどり着きましたね(^^;



自分の乗っている列車は
湘南新宿ラインを走ります。



ということは、
西大井の手前から
横須賀線のレールを走ります。

事故の原因の横須賀線の
回復見込みが一番遅れるに決まっています。



ということはおそらく走るのも
この辺りまででしょう。



後は少しでも早く運行を開始する
可能性がある京浜東北線しかないです。



事故の詳細を聞くと
東神奈川と新子安の間の踏切での事故
との事でなおさら厳しい状況になったのを実感します。



ただ、事故のあった線路が
横須賀線の線路だったので、
処理が終ったらすぐに
東海道線と京浜東北線は回復すると思われます。



現場検証などが邪魔にならなければ
更に早い回復が可能です。



潔く京浜東北線で
長い道のりを揺られた方が良さそうです。



赤羽駅の端の京浜東北線ホームに行くと
近くまで行く人ばかりなのか
全く慌てておらず拍子抜けしました。



また、ここら辺の列車は
止まっていないので
時刻表通りではないと思いますが
列車が到着しました。



DSCN0536.JPG



座ることができ各駅に停車する列車で
先を目指します。



田端で京浜東北線の
前の列車が詰まったことにより
動かなくなります。



真横に来た山手線で先へ進むことにします。



上野、東京、新橋と過ぎて行き
浜松町まで順調に走り
田町で京浜東北線が動き出したことを
確認して乗り換えましょう。



品川からは普段通りの走りに戻り
何とか鶴見まで帰ることができました。



予定よりだいぶ遅れましたが
こういったトラブルに巻き込まれたにも関わらず
22時頃の到着ならまぁまぁでしょう。



今回の旅が終了です(^^)








2022年03月26日

すんなりとはいかないようです(^^;

柿崎から乗った
【マリンブルーくじらなみ】で
高崎に到着すると、
思ったより大勢の人が降りていきます。



高崎からだと八高線、新幹線への
乗り換えと思われますが、
もしかしたら個々で時間を取って
夕食後、グリーン車で都会へ
ということかもしれないですね。



そんなかんだで、
高崎を出発するときには
車内の人がだいぶ減っていました。



そして籠原の車庫を右手に見て
籠原を通過後、19時19分に
終点熊谷へ到着しました。



柿崎から4時間の移動でしたが、
景色は変わるし乗り心地の良い車両なので
とてもリラックスできたのが良かったです(^^)



行程的には新潟県の西側から
新潟県中部、群馬県を突っき抜けて
埼玉県北部へ入って終着、
という感じでした。



熊谷へ到着後、
すぐに次の列車に乗ることができるので
今日は都合が良いのですが、

駅のアナウンスが
とんでもないこと言っています。



「折り返しの列車が遅れており、
籠原からの出発ができない」
ということらしいです。



つまり自分が乗るつもりだった
熊谷19時22分発
国府津行普通列車が

まだ下り線を走っていて
籠原の出発に間に合っていないということです。



他の車両を使えないかと思いますが、
それは無理だろうから
このまま待つしかないですね(^^;



ホームにはいそいそと改札口へ向かう人や
諦めてずっとベンチに座っている人など
様々でした。

今日は何かあるなぁ。



さっきは新潟県で10分ほど遅延したし、
今は今で遅れています。


何となくですが、嫌な予感がしてきました。



DSCN2031.JPG



定刻より9分遅れで国府津行が到着し
ボックス席に座ることができました。

が、

自分の周りに団体客が押し寄せてきて
大声でわめきながら
席の争奪戦が始まっています。



こんな連中に絡まれたくもないので
すぐに席を譲り、
ドア横の2人掛けの席で寛ぐことにしました。







2022年03月25日

快調に関東地方へ

宮内を出発後、
いつしか深い眠りについていたようで、
ふと目が覚めると雪ではなく
雲の中を走っていました。



場所の雰囲気から
越後湯沢付近だと思いますが、
冬にはスキーができる
山に囲まれている所なので
天候が一気に変わったのでしょう。



天気予報ではこの辺りは
雨となっていたので
今日に限っては天気予報も当たったようです。



雨だと景色も見づらいし、
気分もどんよりしますが、
列車の中だと濡れないし
ベトベトするわけでもないので
それほど気にならない、ように思うべきですね(^^)



雨の中を走る列車から見る
景色も晴れているときとは
また違った景色であり、

それを楽しむと思いがけない
発見があるかもしれないからです。



越後湯沢を出ると新潟県と群馬県境の
谷川岳越えになります。



今日行った筒石駅と同じ
トンネル駅の土合や湯檜曽を走ります。



上り線は残念ながらトンネル駅はありませんが、
長いトンネルのおかげで
だいぶ近くなった新潟県と群馬県ですね。



そして大きな区切りの駅
水上へ到着しました。



ここ水上からは、毎日上野まで
直通の特急【水上】が運行されており
だいぶ関東地方に住む自分にとっては
馴染みのある駅名に到着しましたね。



このまま乗り通すことができるので
今日はかなり楽に移動してきています。



DSCN1837.JPG



ただ、水上も山の中の温泉地なので
天候は悪く路面は濡れていました。



途中途中の駅から乗る人は
それほどいないので
車内も割りとすっきりしています。



水上出発後、主な駅しか停車しないので
特急並みの運行で走ります。



新前橋辺りで路面に反射するライトが
明らかに水を含んでいない路面の感じになっていたので
この辺りでようやく雨の被害が
無くなったと思われます。







2022年03月24日

【マリンブルーくじらなみ】で快適に

柿崎から【マリンブルーくじらなみ】に乗っています。



柿崎出発後、途中駅は
ほとんど海水浴場が近い所が多く、
海水浴客の姿を良く見ました。



ただ、停車する駅から
乗ってくる人はいないですね。



青海川で海真横のホームへ降りて
海を眺め有名所をもう一つ
体験できました。



DSCN1836.JPG



柏崎からは内陸を走るので
景色が一変し、山や原っぱの中を走ります。



ここまで来ると
どちらの席でも変わらないのが良かったです。



定刻通りうまく走っているらしく
途中でも良いスピードで
快調にとばします。



そして、信越本線と上越線の接続駅
宮内に到着しました。



宮内は運転停車といって
ドアが開かない運用です。



人の乗り降りができなく、
運転手と車掌が列車の前後で
代わるなどといった
乗務員や線路のための停車になります。



結構長い時間停車していたので
なぜ長岡まで行かないのか
不思議に思いました。



というのも、新潟方面に向かって
宮内の一つ先は長岡です。



明らかに需要の大きい駅なので
ちょっと寄り道した方が
良いと思うのですが、

なぜ、この宮内で折り返してしまうのか。
大きな疑問です。



宮内での時間調整も終わり
先ほどとは逆向きに動き出します。



ということは、
自分たちはシートを戻す必要も無く
進行方向に向かって座っています。



ここから上越線に入り
山の中を走って関東地方に
抜けていきます。



柿崎から海沿いを走り
宮内までは天気もまぁまぁ良く
太陽も顔をのぞかせていましたが、

宮内から小千谷、越後川口、小出、
と走るうちに天候が怪しくなってきました。



山が日を遮ってしまっていることもありますが、
山の天気は変わりやすいというのは

こういう感じで天気が変化していくのを
目の当たりにすることで
本当に実感できますね。



停車駅が極端に少ないので
単調なリズムが眠気を誘う車内です。



DSCN1837.JPG







2022年03月23日

まさか座席が埋まっているとは

柿崎でビールなどを買えず、
ちょっと残念ではありますが、
良い列車に乗れるので、
それほど落ち込みはありません。



ただ、列車に乗り込んだのは良いですが、
すごいことに海側の席は全て埋まっています。

見事なくらいだ(^^;



仕方ないので海とは
反対側にシートに座ります。



DSCN1837.JPG



この列車名は【マリンブルーくじらなみ】
なんですが、それは名前だけで
乗っているのは鉄ちゃんばかりです。



みんな良く知っていて
早くもシートを逆向きにしています。



これはこの列車が宮内駅で
スイッチバックして走るためで
宮内でシートの向きを変える前に
変えておくということなのでしょう。



宮内駅の構造は、
これから走る信越本線と
越後湯沢方面から来る上越線が
Y字のように合流します。


そして、長岡方面へ向かいます。



このY字のXの部分を走るときは
宮内でスイッチバックが必要なのです。



スイッチバックをする列車は少なく
ようは上越線から直江津方面へ
直通する列車がほとんどないということから
このような構造でも良いのでしょうね。



ちなみに、

以前乗った寝台特急【北陸】
夜行急行【能登】は、
ここでスイッチバックします。



ということで、自分も真似て
シートの向きを変えようと思ったのですが、
どこに変えるためのレバーがあるのか分からず
隣の鉄ちゃんに教えてもらって
やっとできました。



ちなみにレバーは
2人掛けシートに中央にありました。



しばらくホームをぶらついたり
遠くを眺めながら時間を潰します。



後から乗ってきた人も
海側の席が無いことに
驚きを隠せず仕方なく
座っている様子がよく分かりました。



柿崎を定刻15時19分に
列車は動き出しました。



特急型車両なので快適ではあるし、
車内のにおいも何となく良い感じです。








2022年03月22日

【マリンブルーくじらなみ】に乗ります

筒石から思ったより近かった
直江津へ来て、長岡行に乗り換えです。



直江津から座ることができなくても
それほど時間もかからないので
気にせず列車に揺られていると、
犀潟へ到着しました。




なぜかなかなか出発せず
何事かと思っていたら

前を走る特急が鯨波付近で
異常音を感じたため
緊急停車信号を流したためと分かりました。



まぁ急ぐ旅でもないし
流れに任せて待っていました。



10分くらいで解決したらしく
列車は再び動き出しました。



この影響によって、柿崎には
定刻より10分遅れて
14時55分頃到着しました。



さて、ここから熊谷まで
一気に帰ることができるので
ビールでも買いに行きましょう。



ただ、柿崎駅周辺は店があまり
無かったので、
ちょっと遠出をしなくてはなりません。



結構遠くまで歩いていったのですが
結局ビールにはありつけませんでした(^^;



プラっと入ったお店の人に教えてもらったのは
この先にあるセブンイレブンならば
アルコール類が置いてあるとのこと。


ですが、そこまで行って
戻る気にはなりませんでした。



柿崎駅へ戻るとちょうど列車が
入線するところでした。



DSCN1836.JPG



さて列車に乗るために
ホームへ移動すると
一部の車両が指定席になっていました。



自分は始発だからということで
自由席に座ることにしていたので
早速自由席車両へ向かいます。



6両編成のうち
1〜3号車が自由席、
4〜6号車が指定席。

うち1号車のみ喫煙ができる車両で、

全編成のうち4両が
グレードアップ車両だったので
もちろんそのグレードアップ車両へ乗ります。



グレードアップとは
シートが少し良くなっていて
窓が大きいのが特徴です。


それとシートの下にある
暖房装置が薄く足が伸ばせます。



このようなところが
違いとしてあげられますね。



グレードアップされていない車両も
懐かしい感じなので、
どっちに乗っても良いのですが、
どうせなら得をした感じのする方が良いでしょう。








2022年03月21日

筒石は現実逃避した感じでした

筒石駅で次に乗る列車を待ちます。


自分が乗る直江津方面が来る数分前に
駅員さんと一緒にホームへ下りていきます。



下まで到着しても
まだホームへは出られません。



列車が到着する寸前に
出ることができるらしく、
それまで駅員さんと話をしていました。



自分が横浜から来たことを言うと、
まるっきり反対側の海が見える所から
という意味だと思いますが、

全く反対側ですねという
答えが返ってきました。



しかも駅員さんは近いうちに
鈍行列車で関東地方へ
旅行に行こうかどうか迷っているらしい。


関東地方には青春18切符でも
乗ることができるグリーン車があるので、
グリーン車で関東地方を走りたいそうです。



2階建のグリーン車だから
見晴らしは良く、お勧めしておきました。



この筒石駅のことを聞くと、
夏休みになると1日に
30〜40人位は訪れるらしい。



それくらい人気のある駅ということですね。



なんたって列車の本数が
かなり少ない駅だから
降りるにしても覚悟がいるからです。



直江津行が到着する
合図の信号音が鳴ったので
ホームと通路のドアを開けてもらい
ホームに出ます。



大きな目玉が近づいてきて
列車が到着しました。



ここから乗るのは自分一人だけですが、
降りてくる人が数人いて
明らかにこの筒石駅だけを
目的としての旅人たちでした。



駅員さんに別れを告げ
列車に乗り込みました。



駅員さんの言うように
夏休みはひっきりなしに
旅人が訪れるのだなぁ。



筒石を13時58分に出発となります。



約1時間半この筒石にいたので
なんとなく名残惜しいものだ。



トンネルを抜けると
またすぐにトンネルに突入するということを
繰り返して直江津へ14時17分に到着しました。



筒石から20分かからず到着し
筒石まで主要駅から近いのに
今まで行けなかったのが
嘘のような気がしました。



直江津では階段を渡って
隣ホーム停車中の
直江津14時21分発長岡行に乗ります。



もし通常ならば長岡まで
乗り通すのですが

今日は途中の柿崎から
臨時快速【マリンブルーくじらなみ号】
の運転があるので、
わざわざ柿崎まで移動します。



この臨時列車があるから
今日はこのような予定にしたのですが。



時間調整のために、とりあえず
行ってみた筒石の途中下車が
メインになりつつありました(^^;






2022年03月20日

筒石駅を中心にすると上り下りが多いところです

筒石の集落から山道を上り
筒石駅へ戻ると先客が一人います。



DSCN1835.JPG



先ほど坂ですれ違った人で
この辺りを散策している人とばかり思っていました。



まさか列車に乗るつもりだったとは
微塵にも思わなかったので
かなり驚きました。



ビールが汗となって
噴き出していますが、
涼しい風に体温が奪われ
その汗もすぐに引きました。




駅舎内の待合室は狭いので
外で軽い昼食にします。



のんびりしていて
よく駅があるなぁと
感心するような場所です。



通勤通学に利用している人が
いるというのだから驚きで
その人たちは足腰が強くなるでしょうね。



たまにはこういう何も無い
自然だけの中で過ごすのも良いのですが、
やはり丸一日いることは無理だなぁ。

小1時間ほどが自分にとってはベストでしょう。



それくらい自分が都会に
染まってしまっているんですね。



たまに下の方からゴォーという
地響きがしてきます。



どうやらトンネルを走っている
貨物列車の音らしく

地上のここまで聞こえてくることに
びっくりすると同時に

地の底から吠えている感じなのが
恐ろしく思えました。



ポツポツ雨が降り出したので
待合室に入って雨をしのぎましょう。



自分は筒石から直江津方面に乗るのですが、
先に来ていた人は糸魚川方面へ行くらしく

糸魚川方面の列車が先に到着するので、
自分より先にホームへ下りていきました。



しばらく待合室で
備え付けのノートなどを眺めていると
ここが目的で来る人が多いことに気付きます。



自分はかなり変わっていると
思っていたのですが、

このような珍しい駅は決して
みんな行きたくないわけではなく
行けないだけなのでしょう。



そう思うと自分の行動力と
行動範囲の大きさには
ちょっとばかりうれしくなりました(^^)







2022年03月19日

外から山の中に駅があることを認識

筒石に到着し、
地下ホームから地上へ向けて歩くようで
地上へ出るまでは自然の明かりが全く無く
土合駅の感じにそっくりでした。



側溝には水が流れているし
空気がひんやりしているところまでそっくりです。



200段以上階段を上がっていくと
改札口が見えてきました。



改札口を出るとそこは
何もない所でした。



DSCN1835.JPG



駅の上もコンクリートで
崩れないように固められてはいますが、
ほぼ山です。


もしこの駅が無ければ
地中深くに鉄道が走っているなんて
想像できませんね(^^;



しかし、駅から少し離れた所に
集落があるとの事なので、
駅員さんにこの辺りの地図をもらい、
散策に出かけてみます。



山道を下ると海が見え始めました。

日本海に程近い所を鉄道は
走っているのだ。と思い出しました。



結構急な山道を歩くと
小学校が見え、バス停が見えというように
もらった地図の通りに出現しました。



少し離れた所にある
レンガで作られたのが
旧北陸本線のレンガ橋であり
昔は海沿いを走っていたことを
再度理解できました。



北陸本線は線路を付け替え、
少し内陸に入り、トンネルを
突っ切るようになったのです。



海の方を見ると地平線の両端が
斜めになっている感じがします。

地球は丸いというのを実感できる所で、
人も少なくのんびりと眺めていました。



近くにたまたまビールを
売っている店があったので
1本購入し汗をかいて乾いた喉を
一気に潤しました。



これといって他には見所もないようなので
筒石駅へ戻ります。



先ほどは下りだったのだから
当たり前ですが、今度は上りになります。



かなりきつい坂だったので
だいぶへばって筒石駅へ戻りました。