柿崎出発後、途中駅は
ほとんど海水浴場が近い所が多く、
海水浴客の姿を良く見ました。
ただ、停車する駅から
乗ってくる人はいないですね。
青海川で海真横のホームへ降りて
海を眺め有名所をもう一つ
体験できました。
柏崎からは内陸を走るので
景色が一変し、山や原っぱの中を走ります。
ここまで来ると
どちらの席でも変わらないのが良かったです。
定刻通りうまく走っているらしく
途中でも良いスピードで
快調にとばします。
そして、信越本線と上越線の接続駅
宮内に到着しました。
宮内は運転停車といって
ドアが開かない運用です。
人の乗り降りができなく、
運転手と車掌が列車の前後で
代わるなどといった
乗務員や線路のための停車になります。
結構長い時間停車していたので
なぜ長岡まで行かないのか
不思議に思いました。
というのも、新潟方面に向かって
宮内の一つ先は長岡です。
明らかに需要の大きい駅なので
ちょっと寄り道した方が
良いと思うのですが、
なぜ、この宮内で折り返してしまうのか。
大きな疑問です。
宮内での時間調整も終わり
先ほどとは逆向きに動き出します。
ということは、
自分たちはシートを戻す必要も無く
進行方向に向かって座っています。
ここから上越線に入り
山の中を走って関東地方に
抜けていきます。
柿崎から海沿いを走り
宮内までは天気もまぁまぁ良く
太陽も顔をのぞかせていましたが、
宮内から小千谷、越後川口、小出、
と走るうちに天候が怪しくなってきました。
山が日を遮ってしまっていることもありますが、
山の天気は変わりやすいというのは
こういう感じで天気が変化していくのを
目の当たりにすることで
本当に実感できますね。
停車駅が極端に少ないので
単調なリズムが眠気を誘う車内です。
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