ローカル線を走ってきました。
車窓を眺めているだけで
心身ともにリラックス。
という感じで身延に到着しました。
身延に到着すると
かなり長い時間調整があるので
駅前に出て散策がてら
ビールを購入してビール休憩としましょう。
身延駅は前にも来た事があるので
以前との違いを探そうかと思っていましたが
記憶もあやふやなので
こんな感じだったという
程度にとどめておきます。
駅舎の後ろに山がドンッと座っているような感じで
景色的には良い所でした。
まぁその光景も
記念には良いのでしょうかね。
一人旅のおっちゃんに
写真撮影を頼まれました。
駅をバックに証拠写真でも
撮るような感じでしたね。
身延駅では後続の
特急【ふじかわ】に抜かれるので
20分ほどの停車です。
そして改札口の切符売り場には
乗車券を買う人の長蛇の列ができていました。
こんなにたくさんの人が
普通列車に乗ると思うと
愕然としましたが、
ほとんどの人が特急に乗る
リッチな人たちと分かりホッとしました。
この身延駅は改札口に
係員がいるので良いのですが、
身延線は基本的に
無人駅が多数有ります。
各駅で降りるには
そのまま改札を出てしまうと
無賃乗車の可能性もあります。
なので、車掌が乗っている列車は
駅に着くたびに車掌が
ホームを行ったり来たりします。
ようは切符の回収をしているのですね。
そうなると、
ドアを開けることなどできないので
ドアの開閉は運転手が行っていました。
この辺りも珍しい光景ですね。
車掌も心得たもので
ホームから外への出口近くで待機して
切符回収に努めていました。
だから車内を行ったり来たりすることにもなり
車内を見回るにはちょうど良い感じでした。
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