藤野を過ぎると
やっと自分の安住の地が見つかった感じで
ホッとして列車に揺られていました。
甲府までは何度も通っている所で
進行方向左側に山々が連なっているのも
いつもと同じ景色です。
大月で大量下車するのもいつもと同じで
甲府までのんびりと過ごせました。
甲府に13時26分に到着し
次の列車まで少しだけ時間があるので
近くをブラブラします。
甲府駅改札は駅ビルの中にあるので
外への出口までが長いです。
さすがに山梨県中心部だけあって
駅前ロータリーも
他方向にバスが発車しており、
人も多いですね。
自分は昼飯を購入するために
駅からすぐの所にある
スーパーというかスーパーセンターに入り
パンを買ってホームへ戻りました。
今度乗るのは身延線です。
甲府13時49分発
富士行普通列車に乗ることになります。
115系湘南色の3両編成で
ボックス席には座れなかったのですが
ドア横の2人席は空いていたので
一人で占領して足を伸ばし寛げそうです。
進行方向左側に座り
パンを頬張りながらしばらく待っていると
定刻になり甲府を出発しました。
途中まで中央線と並行して走り
金手(かねんて)という駅で
停車します。
隣にはまだ中央線の線路が
並行していますが、
中央線にはホームが無く
この金手は身延線だけが停車する
小さな駅となっています。
そして、中央線を左に見て
列車はカーブして富士山の
神奈川県とは反対側を
回るように走ります。
こちらの席は太陽も関係ないので
景色が見やすいですね。
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