2023年10月01日
25回戦@マツダ 広島5−6阪神 今季最終戦は総力戦も1点差負け。床田投手が痛恨の3ラン被弾。自力2位の可能性が消滅。
広島、最終戦に敗れ本拠地CS決められず…新井監督「めちゃくちゃ悔しい」
10/1(日) 19:02配信
ベースボールキング
広島・新井監督 (C)Kyodo News
● 広島 5 − 6 阪神 ○
<25回戦・マツダスタジアム>
レギュラーシーズン今季最終戦の広島は逆転負け。1試合を残すDeNAに74勝65敗の同率2位で並ばれ、本拠地でのCS開催の可能性はDeNAの今季最終戦・10月4日の巨人戦(東京ドーム)の結果次第となった。
広島は1点を追う3回裏、1番・小園が6号2ランを右翼席へ運び2−1と逆転。1点リードに変わった4回表から、今季先発で11勝を挙げている床田を、今季初めてリリーフで投入した。
左腕は簡単に二死を奪ったが、代打・ミエセスの三塁内野安打に三塁・上本の悪送球が絡み二死二塁のピンチ。続く1番・近本に中前適時打を浴び追いつかれた。5回は先頭の3番・森下に右前打を許すと、続く大山の併殺コースの三ゴロを、再び上本が二塁へ悪送球。無死一、二塁で5番・佐藤輝に右越え3ランを浴び2−5と勝ち越された。
6回表は引退登板の一岡が見逃し三振を奪い球場を盛り上げたが、2点ビハインドの7回を託された矢崎が1失点。打線は3点を追う9回に2点を返すも反撃は1点届かず、今季初救援で2回4失点(自責点2)だった床田は7敗目を喫した。
試合後にはセレモニーが行われ、新井監督が「今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました」とファンにあいさつ。指揮官は「開幕前の私たちに対する評価は決して高いものではありませんでした。その悔しさをバネに『見とけよ!』と、選手全員が頑張ってくれたおかげでCSに進出することができました」と今季を総括した。
「このメンバーには、初めてCSを経験する選手もたくさんいます。この経験は、彼らをまた大きく成長させてくれると思います。私たちのチームは、戦いながら強くなっていきます。CSでもレギュラーシーズン同様、全員野球で戦っていきたいと思います」と次なる戦いを見据えた。
自力での2位確保を逃し、マツダでのCS開催の可能性はDeNAの結果次第。指揮官は最後に「正直に言いまして、今日の負けはめちゃくちゃ悔しいです」と語気を強め、「この悔しい気持ちを持って、全員でCSを戦っていきます。ありがとうございました」とあいさつを締めくくった。
BASEBALL KING
今日の最終戦、勝つか引き分けで自力2位が確定する試合でしたが、残念ながら敗れてしまいました。カープは毎回最後の大事な試合を落とす傾向がありますよね。ドリヨシもガッカリです。
先発の大瀬良投手は1回表1アウトから阪神中野選手にヒット、森下選手に死球、大山選手に四球で1アウト満塁のピンチを招きましたが、阪神佐藤選手、ノイジー選手を連続空振り三振に取りました。
阪神も今日はブルペンデーで、馬場投手が先発しました。打線は1回裏、小園選手がヒット、菊池選手の送りバントで1アウト2塁としましたが、西川選手は空振り三振、堂林選手はショートゴロに倒れて先制できませんでした。
大瀬良投手は3回表に阪神近本選手にヒット、中野選手に四球を与えて降板しました。代わった大道投手が阪神森下選手に四球でノーアウト満塁の大ピンチとなります。続く阪神大山選手を見逃し三振に取りましたが、阪神佐藤選手にセンター前タイムリーを浴びて0−1と先制されました。なお1アウト満塁でしたが、阪神ノイジー選手をショートゴロ併殺打に取り、1失点で切り抜けました。
打線は3回裏、先頭の會澤選手がヒット、大道投手の代打田中選手は見逃し三振でしたが、小園選手がライトスタンドへ2ランを放ち、2−1と逆転しました。
4回からは床田投手が登板しました。床田投手のリリーフ登板は2021年11月1日のヤクルト戦以来となります。4回表、2アウトから阪神代打ミエセス選手のサードへの内野安打に上本選手の悪送球で2アウト2塁となり、阪神近本選手にセンター前にタイムリーを浴びて2−2の同点に追いつかれました。2アウトランナーなしからの失点は、かなり痛かったですね。
床田投手は5回表、先頭の阪神森下選手にヒット、続く大山選手をサードゴロに打ち取るも、上本選手が2塁へ悪送球し、ノーアウト1、2塁となりました。そして、続く阪神佐藤選手にライトスタンドへ3ランを浴びて2−5と勝ち越されました。上本選手は一体どうしたのでしょうか?4回にも悪送球して失点に絡み、この5回も悪送球してかなり痛い失点につながってしまいました。かなり疲れているのでしょうか。
5回裏、打線は先頭の末包選手が2ベース、會澤選手の送りバントで1アウト3塁とし、代打松山選手はサードフライに倒れましたが、小園選手がレフト前タイムリーを放ち、3−5としました。
6回表、今季限りで現役引退の一岡投手が登板し、阪神島田選手を見逃し三振に抑えました。打者1人で中崎投手に代わり、後続を抑えました。
しかし、7回表、6番手の矢崎投手が捕まりました。先頭の阪神森下選手に2ベース、大山選手にヒット、佐藤選手をショートフライ、代打糸原選手を申告敬遠で1アウト満塁のピンチを背負うと、阪神坂本選手にセンター前にタイムリーを浴びて3−6とされました。
打線は7回裏、2アウトから會澤選手が四球も、代打坂倉選手は空振り三振に倒れました。
8回表は7番手のアンダーソン投手が登板し、先頭の阪神近本選手に四球を与えるも、後続を抑えました。
8回裏は先頭の小園選手が四球も、菊池選手、西川選手、堂林選手は凡退して無得点に終わりました。
9回裏、阪神の守護神岩崎投手に対し、秋山選手が3ベース、上本選手のセカンドゴロの間に1点を入れて4−6。続く末包選手が四球、代打マクブルーム選手がヒットでつなぎ、1アウト1、3塁とします。続く坂倉選手のファーストゴロの間に1点を返し5−6と1点差に迫りました。2アウト1塁で代走に羽月選手が入りました。しかし、小園選手は空振り三振に倒れ、あと一歩及びませんでした。
チームは最終戦に敗れ、今季74勝65敗4分けの貯金9でレギュラーシーズンを終えました。今日の試合で勝つか引き分けで1995年以来28年ぶりの2位が確定するはずでした。
今日は3位のDeNAが中日に快勝し、74勝65敗3分けとなり、広島と同率となりました。DeNAが4日の東京ドームでの読売戦で勝利すればDeNAが2位となり、敗れれば広島が2位となります。引き分けた場合は、74勝65敗4分けで広島と全く同じ成績になりますが、今季のDeNAとの直接対決では広島が勝ち越しているため、広島が2位となります。
結果は神のみぞ知るみたいな感じですが、4日は読売を全力応援しなくてはなりません。しかし、我々カープファンは悲観することはありません。仮に3位になったとしても、敵地横浜スタジアムには関東から沢山のカープファンが集まり、熱い応援をしてくれるはずです。クライマックスシリーズに出場することは決まっている訳ですから、選手の皆さんは10月14日に向けてしっかり準備して欲しいと思います。
2023年09月30日
24回戦@マツダ 広島2−1阪神 九里投手7回1失点好投!會澤選手執念の先制タイムリー!末包選手決勝弾!2位確定に王手!
広島、CS2位突破へ王手 末包11号V弾、島内3勝目&球団タイ記録の42HP目
9/30(土) 21:25配信
ベースボールキング
広島・末包昇大 (C)Kyodo News
○ 広島 2 − 1 阪神 ●
<24回戦・マツダスタジアム>
接戦を制した2位の広島は再び貯金10。3位のDeNAもヤクルトに勝利したため1ゲーム差は変わらないが、今季最終戦となる10月1日の阪神戦(マツダ)に勝つか引き分けで2位でのクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる。
広島は1−1の同点で迎えた8回、6番・末包が11号ソロを左翼席へ運び勝ち越しに成功。2年目の大砲は8月以降だけで9本目のアーチを描きチームを勝利へ導いた。
先発の九里は5回までパーフェクト投球。1点リードの7回に同点適時打を許したが、負けられない試合で7回3安打1失点と好投した。
1点リードに変わった9回は栗林が締め17セーブ目(3勝7敗)。8回の1イニングを無失点に抑えた2番手・島内が今季3勝目(3敗)を手にし、島内は同時に球団タイ記録となる42ホールドポイント目もマークした。
BASEBALL KING
苦しい試合でしたが、粘りに粘って阪神に競り勝ちました。最後の矢野選手の変態的好プレーにはしびれました。選手の皆さんの気持ちが伝わってくる、そんな試合でした。
先発の九里投手は中5日の登板となりました。1回表は阪神島田選手、中野選手、小野寺選手を3者凡退に抑える素晴らしい立ち上がりでした。
阪神の先発門別投手に対し、打線は1回裏2アウトから西川選手がヒットで出塁も堂林選手はセンターフライに終わりました。
2回裏、秋山選手と末包選手の連打と、デビッドソン選手のセンターフライで1アウト1、3塁のチャンスとなりましたが、會澤選手はショートゴロ併殺打に打ち取られました。
打線は4回裏に西川選手と秋山選手のヒットで1アウト1、3塁としましたが、末包選手、デビッドソン選手は連続空振り三振でまたも得点なりませんでした。
5回裏の攻撃では、2アウトから小園選手と菊池選手の連打で1、2塁としましたが、西川選手はレフトフライに倒れました。カープは5回まで残塁が6となりました。
九里投手は5回まで9つの三振を奪い、1人のランナーも出しませんでした。
九里投手は6回表、先頭の阪神小幡選手にショートへの内野安打、長坂選手の送りバントで1アウト2塁とされましたが、阪神代打渡邉選手をサードゴロ、島田選手をライトフライに打ち取りました。
6回裏、阪神2番手の石井投手に対し、先頭の堂林選手が四球、秋山選手の送りバントで1アウト2塁とし、続く末包選手がレフト前にヒットを放ちましたが、2塁ランナーの堂林選手が本塁で憤死しました。チャンスが途切れたかと思われましたが、続くデビッドソン選手が死球で2アウト1、2塁とすると、會澤選手がセンター前へタイムリーを放ち、1−0と待望の先制点を挙げました。會澤選手は前の打席で併殺打となっていただけに、この打席にはかなり気合いが入っていました。
しかし、九里投手は7回表、先頭の阪神中野選手にヒット、小野寺選手の送りバント、大山選手に四球で1アウト1、2塁とされます。続く阪神佐藤選手をレフトフライに取りましたが、阪神ミエセス選手にレフト前にタイムリーを浴びて1−1の同点になりました。
九里投手は7回101球を投げて3安打1四球9奪三振の1失点と好投でした。変化球のキレが良く、制球も安定していて、素晴らしいピッチングでした。出来る事なら九里投手に勝ちをつけてあげたかったですね。
8回表は2番手の島内投手が登板し、阪神代打糸原選手、森下選手にヒットを打たれましたが、阪神島田選手をセカンドゴロ併殺打に打ち取りました。ランナーを出しても、島内投手はバタバタしなくなりました。今季大きく成長したところが伺われます。
打線は8回裏、先頭の末包選手が阪神加治屋投手からレフトスタンドへソロホームランを放ち、2−1と勝ち越しました。タイミングを外されつつも、しっかりバットの芯に当てて、見事にホームランにしました。素晴らしかったです。
9回表は守護神の栗林投手が登板し、先頭の阪神中野選手をレフトフライ、代打近本選手を空振り三振に取り2アウトとしました。続く阪神大山選手に四球を与えるも、続く阪神佐藤選手のショートへのハーフバウンドを矢野選手が素手で捕って1塁へ素早く送球してアウトにし、試合が終わりました。この矢野選手の変態的、曲芸的プレーはチームを救いました。
カープは接戦を制して貯金を再び10としました。明日10月1日の阪神戦で勝つか引き分けで、自力の2位が確定します。明日のカープの先発は大瀬良投手ですが、首脳陣はブルペンのピッチャーをつぎ込むブルペンデーにするそうです。阪神は馬場投手です。今季対広島の防御率は5.06です。攻めて攻めて、早いうちに試合の主導権を握りたいですね。
明日快勝して、CSファーストステージをマツダスタジアムで迎えましょう!
2023年09月29日
25回戦@マツダ 広島1−4中日 痛恨の敗戦。森下投手5回3失点。再三の好機にあと1本出ずわずか3安打。
【広島】新井監督「私が反省したい」9四球選ぶも1得点のみで敗戦、3位DeNAに1差
9/29(金) 22:13配信
日刊スポーツ
広島対中日 中日に敗れた新井監督(撮影・加藤孝規)
<広島1−4中日>◇29日◇マツダスタジアム
広島は9四球を選びながら、9回に併殺の間に奪った1得点に終わった。
攻撃がかみ合わず、3位DeNAに1ゲーム差と迫られた。
3点を追う5回は3四球で2死満塁としながらも、代打松山が二ゴロ。6回1死二、三塁、7回無死一、二塁も、得点につなげられなかった。新井監督は「四球を粘って取ってくれた中で得点に結び付けられなかったのは、私が反省したい」と敗戦の責任を背負った。
▽広島森下(5回3失点で2年連続2桁勝利ならず)「実力不足だと思います。(自身初のCSへ)しっかりと頑張ります」
痛い1敗となりました。今日勝っていれば、あと1勝で2位を確定させることが出来ていただけに、かなり悔やまれる敗戦でした。
先発の森下投手は今季初の中5日での登板となりました。森下投手は1回表に中日岡林選手と石川選手にヒットを打たれ2アウト1、3塁とされましたが、中日ビシエド選手をサードゴロに打ち取りました。
打線は中日先発の仲地投手に対し、小園選手を1番ショート、上本選手を2番サード、堂林選手を4番ファースト、秋山選手を6番、末包選手を7番、菊池選手を8番に入れるオーダーを組みました。
森下投手は3回表1アウトから中日岡林選手にヒット、カリステ選手の送りバントで2アウト2塁から中日細川選手にレフト前タイムリーを浴びて0−1と先制されました。続く中日石川選手にもヒットでつながれて1、3塁から中日ビシエド選手にライト前にタイムリーを浴びて0−2となりました。
打線は4回裏1アウトから西川選手がこの日チーム初安打を放ちましたが、堂林選手、坂倉選手と続けませんでした。
森下投手は5回表、中日カリステ選手のショートゴロを小園選手が悪送球、自身の暴投で1アウト3塁とされ、中日石川選手にセンター前にタイムリーを浴びて0−3となりました。
森下投手は5回79球を投げて7安打、3失点で降板しました。2年連続3度目の二桁10勝には到達しませんでした。森下投手のピッチングフォームが少し崩れているように感じます。投げる瞬間に左肩の開きが早く、思った通りに投げた球に力が伝わっていないように思います。さらに、開きが早いので抜け球が多くなり、球が甘く入る傾向があるようです。CSまで2週間ありますので、しっかりピッチングフォームをチェック、修正して、ベストコンディションで迎えて欲しいと思います。
打線は5回裏、秋山選手、代打マクブルーム選手、小園選手の3四球で2アウト満塁の絶好のチャンスでしたが、続く代打松山選手はセカンドゴロに倒れました。痛烈な当たりだったので、少しでもずれていたら2点タイムリーになっていたと思いますが、残念です。ここが今日の試合のポイントだったと思います。
6回裏は先頭の西川選手が四球、坂倉選手の2ベースで1アウト2、3塁のチャンスを迎えましたが、秋山選手はショートフライ、末包選手はセカンドフライに倒れ、得点を挙げられませんでした。
6回表は中崎投手が3者凡退に抑えましたが、7回表は大道投手が1アウトから中日カリステ選手に左中間スタンド上段へソロホームランを浴びて0−4とされました。このホームランは、カープバッテリーの完全な配球ミスだったと思います。ストレートで攻めるならば、インハイを突いて、アウトローのスライダーで空振りを誘うべきでした。真ん中外より高めのストレートで空振りを狙ったようですが、中日カリステ選手にとっては絶好球となりました。
打線は7回裏に菊池選手と田中選手の連続四球でノーアウト1、2塁としましたが、小園選手はショートゴロ、代打デビッドソン選手はサードゴロ併殺打に終わりました。
8回表はアンダーソン投手が先頭の中日ビシエド選手に四球を与えましたが、後続を抑えました。
8回裏は西川選手、堂林選手、坂倉選手が3者連続三振に倒れました。完全に中日に流れを持っていかれた感じです。
9回裏は中日6番手の藤嶋投手に対し、先頭の秋山選手が四球、末包選手のヒットでノーアウト1、3塁のチャンスを迎えました。しかし、菊池選手がショートゴロ併殺打に倒れ、この間に秋山選手が生還した1点を返すのが精一杯でした。
チームは中日最終戦に敗れ、対中日は12勝12敗1分けのタイで終わりました。貯金は再び9となり、3位DeNAが勝利したため、ゲーム差は1となりました。カープの2位が少し怪しくなってきました。
あと残り2試合ですが、明日からはマツダスタジアムで阪神との2連戦です。DeNAの勝敗に関わらず、2連戦2連勝すれば、カープの2位が確定します。
明日のカープの先発は九里投手です。前回ヤクルト戦では7回3失点のピッチングながらも打線の援護なく敗戦投手となっています。阪神はドラ2ルーキーの門別投手がプロ初先発します。9月22日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦では6回8奪三振の無失点の好投を見せています。侮ってはなりません。おそらく九里投手も我慢のピッチングを強いられる可能性が高いと思いますが、なんとか踏ん張って勝利したいですね。
2023年09月26日
24回戦@マツダ 広島2−0中日 今季14度目の零封勝利で貯金10!床田投手8回途中無失点粘投で11勝目!打っても猛打賞の活躍!
【広島】床田寛樹が有終の11勝目 7回2/3を無失点の快投&バットでは猛打賞
9/26(火) 21:51配信
東スポWEB
広島・床田寛樹
有終の美を飾った。広島・床田寛樹が26日の中日戦(マツダ)に先発し、7回2/3を5安打無失点の快投を披露。2―0で快勝し、レギュラーシーズン最終登板で5試合ぶりに11勝目(6敗)をマークした。
白星から遠ざかっていた男が投打で躍動した。初回を三者凡退に抑えて好スタートを切ると、その裏に味方打線が3安打を集中させるなど2点を先制。これがこの日の床田にとっては十分な援護点となり、そのまま8回途中までスコアボードに「0」を並べ続けた。
攻撃面では2回二死走者なしから左中間を破る痛烈な二塁打を放ち、チャンスメーク。後続が倒れて得点にこそならなかったが、5回は内野安打、7回も二塁打を放って猛打賞を決めるなどバットでも存在感を発揮した。
今季は先発ローテの軸として自身初の2桁勝利を挙げるなどチームを力強くけん引してきたが、8月17日の阪神戦(マツダ)以来、3連敗を含む4試合連続で勝ち星なしと失速。今月16日に抹消され、中10日の休養を与えられての復帰登板となった。
それだけに「最近ずっといい投球ができていない。自分自身ちょっと不安があるが、何とか最後、いい投球をしていいイメージで終われるようにしたい」。すでにチームは5年ぶりのCS進出が決定しており「優勝ができなくなって、2位でこっち(マツダ)でCSをやりたいと思っている。後半は僕がずっと足を引っ張っている。何とか勝てたらいい」と不退転の覚悟でマウンドに上がり、結果を残した。
東スポWEB
今日の試合は床田投手、島内投手、栗林投手で守り勝った形になりました。ドリヨシ的には、打線が今一つつながっていないのが気になりますが、とにかく勝たなくてはいけないので、勝てばいいです。
先発の床田投手は1回表は中日岡林選手をショートゴロ、細川選手を空振り三振、カリステ選手をレフトフライと順調な立ち上がりでした。
打線は小園選手を1番ショート、上本選手を2番センター、1軍復帰した西川選手を3番レフト、堂林選手を4番、菊池選手を6番、デビッドソン選手を7番、末包選手を8番2入れるオーダーを組みました。
中日の先発の涌井投手に対し、1回裏に小園選手が左中間に3ベース、上本選手のファーストへの内野安打でノーアウト1、3塁となり、続く西川選手のファーストゴロの間に小園選手が生還して、1−0と先制しました。2塁に進んだ上本選手が3盗を決め、堂林選手は空振り三振に倒れるも、坂倉選手がライト線にタイムリー2ベースを放ち、2−0としました。小園選手の3ベースが、流れを持って来た感じですね。
床田投手は2回表に中日ビシエド選手と木下選手にヒットを打たれ2アウト1、2塁とされましたが、中日龍空選手をセカンドゴロに打ち取りました。
床田投手は4回表には中日カリステ選手にショート内野安打、後藤選手のファーストゴロを堂林選手が後逸して2アウト1、3塁とされましたが、中日木下選手をショートゴロに仕留めました。
さらに床田投手は5回表1アウトから中日涌井投手に四球、岡林選手と細川選手に連打され、1アウト満塁の大ピンチを迎えました。しかし、続く中日カリステ選手の三遊間の鋭い打球を小園選手が好捕、ショートゴロ併殺打に取り、ピンチを脱しました。ここが今日の試合のポイントになりました。
打線は5回裏、1アウトから床田投手のショートへの内野安打、小園選手の2ベースで1アウト2、3塁のチャンスを迎えましたが、上本選手は空振り三振、西川選手はセカンドゴロに倒れ、追加点を奪えませんでした。
床田投手は8回表、中日カリステ選手をサードゴロ、石川選手をライトフライに打ち取ったところで島内投手に交代し、中日ビシエド選手をセカンドゴロに打ち取りました。
床田投手は7回2/3、101球を投げて5安打、1四球、4奪三振の無失点で、8月17日の阪神戦以来の11勝目を挙げました。粘りのピッチングでした。新しい球種のチェンジアップも有効に決まっていたようです。
9回表は栗林投手が登板し、中日代打大島選手をライトフライ、木下選手もライトフライ、代打宇佐見選手をセンターフライに打ち取り、試合が終わりました。
チームは今季14度目の零封勝利で貯金を再び10としました。3位のDeNAは今日も勝利したため、ゲーム差は1.5のままで、残り3試合になりました。広島の自力2位の可能性は継続中です。この際全勝してスッキリした形で2位を確定させたいですね。
次の試合は29日にマツダスタジアムで中日との今季最終戦です。一戦必勝でいきましょう!
2023年09月24日
25回戦@マツダ 広島1−3東京ヤクルト 痛恨の逆転負けでCS進出はお預け。九里投手4回に連続タイムリーを浴び8敗目。打線も4安打と沈黙。
広島が逆転負けでCS進出決定は持ち越し 好相性の本拠地ヤクルト戦初黒星 打線が散発4安打と沈黙
9/24(日) 21:00配信
デイリースポーツ
6回、村上に安打を許し、悔しがる九里(撮影・田中太一)
「広島東洋カープ1−3東京ヤクルトスワローズ」(24日、マツダスタジアム)
広島が逆転負けを喫し、CS進出決定は持ち越しとなった。本拠地のヤクルト戦は今季負けなしだったが、初黒星を喫した。
三回に小園の内野ゴロ間に先制するも、四回に1死二塁からまずい守備も重なり、山田に右翼線へ適時三塁打を許して同点。さらに村上には左中間へ適時二塁打を浴び、一気に試合をひっくり返された。
七回には塩見にタイムリーを浴び、九里は7回3失点で降板し8敗目。打線はヤクルト・小川の前に散発の4安打と封じ込まれ、五回以降は無安打と快音が響くことはなかった。島内が球団では19年のフランスア以来となる60試合登板を達成するなど奮闘したが、試合をひっくり返すことはできなかった。
勝てば2018年以来、5年ぶりのCS進出が決まっていたゲーム。3位・DeNAが敗れたため、2ゲーム差は変わらないが、本拠地でのファーストS開催へ、全力を尽くしていく。
今日の敗戦は痛かったですね。それも3位DeNAが敗れていただけに、是非勝っておきたかった試合でした。あまりにも打線が打てなさ過ぎですね。ヤクルト小川投手に対して、攻略に関してある程度の方向性を持って臨んで欲しかったです。
先発の九里投手は2回まで4つの空振り三振を奪い、ランナーを出しませんでした。
打線は秋山選手が昨日の死球でベンチ外。菊池選手を1番、上本選手を2番センター、堂林選手を4番、坂倉選手を5番ファースト、末包選手を6番、會澤選手を7番、矢野選手を8番ショートに入れるオーダーを組みました。
ヤクルトの先発小川投手に対して、2回裏に先頭の坂倉選手がヒット、2盗を決めてノーアウト2塁に。しかし、末包選手と會澤選手が空振り三振、矢野選手もセカンドゴロに終わりました。
3回裏、九里投手のヒット、菊池選手の四球、上本選手の送りバントで1アウト2、3塁から小園選手のセカンドゴロの間に1点を先制しました。
しかし、直後の4回表、先頭のヤクルト塩見選手に死球、山崎選手の送りバントで1アウト2塁とされます。続くヤクルト山田選手にライトへタイムリー3ベースを浴びで1−1。続くヤクルト村上選手に左中間にタイムリー2ベースを浴びて、たちまち1−2と逆転されてしまいました。山田選手、村上選手には間違いなく失投でした。高めのストレート系の球を痛打されました。九里投手は3回裏にヒットで出塁して生還しましたが、その影響があったのでしょうか。悔やまれる4回表のピッチングでした。
打線は4回裏に先頭の坂倉選手がヒットも、末包選手、會澤選手、矢野選手と凡退しました。
九里投手は6回表にヤクルト村上選手のヒットから2アウト2塁とされましたが、ヤクルトオスナ選手をサードゴロに打ち取り、追加点は与えませんでした。
しかし、九里投手は7回表1アウトからヤクルト武岡選手にヒット、小川投手の送りバントで2アウト2塁からヤクルト塩見選手にセンターオーバーのタイムリー3ベースを浴びて1−3となりました。
九里投手は7回108球を投げて6安打、2四死球、7奪三振の3失点で降板しました。やはり4回表のピッチングが残念でなりません。先頭のヤクルト塩見選手に与えた死球が痛かったですね。
打線は5回から7回まで1人のランナーも出せませんでした。
8回表は島内投手が登板し、先頭のヤクルト山田選手に四球、村上選手をライトフライ、サンタナ選手を空振り三振、オスナ選手をピッチャーゴロに抑えました。
8回裏の攻撃も代打マクブルーム選手、菊池選手、上本選手と3人で終わりました。
9回表は矢崎投手が登板し、先頭のヤクルト中村選手に四球、武岡選手を送りバント失敗の三振に取りました。続くヤクルト代打宮本選手に送りバントを決められ2アウト2塁でヤクルト塩見選手に四球を与えましたが、山ア選手をファーストゴロに打ち取りました。
9回裏はヤクルトの守護神田口投手に対し、小園選手は空振り三振、堂林選手は見逃し三振、坂倉選手はショートゴロに倒れ、試合が終わりました。打線はわずか4安打に終わりました。
チームは今日勝てば5年ぶり6度目のCS進出が決まっていましたが、残念ながら逆転負けを喫してしまいました。今季ヤクルトとの最終戦でマツダスタジアムでのヤクルト戦初黒星を喫しました。貯金は9となり、3位DeNAとは2ゲーム差のままで、カープは残り4試合です。
まだ自力2位の可能性はあります。残り4試合、全勝で終わりましょう。
さて、次の試合はあさって26日にマツダスタジアムで中日との対戦です。絶対に勝ちましょう!
2023年09月23日
25回戦@東京ドーム 広島7−3読売 5年ぶりCSへ王手!末包選手2発のソロ弾!堂林選手ソロ弾含む2打点!秋山選手復活の2ラン!
広島が逆転勝ちで24日にも5年ぶりCS進出決定!末包が2発&3打点の大暴れ 一発攻勢でライバル・巨人を撃破
9/23(土) 17:20配信
デイリースポーツ
巨人に勝利し、ナインとタッチを交わす堂林(中央)=撮影・西岡正
「読売ジャイアンツ3−7広島東洋カープ」(23日、東京ドーム)
広島が一発攻勢でCS争いのライバル・巨人を下し、連敗をストップ。24日にも2018年以来となるCS進出が決まる。
二回に堂林の12号ソロで先制すると、1点を追う四回には堂林、末包の適時打で試合をひっくり返した。そして3−3で迎えた七回、「試合の流れがどちらに傾くかわからない。ストライクが来たら積極的に」と末包が左翼席へ勝ち越しアーチを放って菅野をKOすると、秋山も代わった船追から4カ月ぶりのアーチとなるダメ押し2ランを放った。
八回には末包が巨人にトドメを刺すプロ入り初となる2打席連続の10号ソロ。「東京ドームのファンに2本を届けられて良かったかなと思います」と満面の笑みを浮かべた。投げては先発の森下が6回3失点と試合を作り、リリーフ陣が無失点でバトンをつないだ。最後は4点差にもかかわらず栗林を投入して逃げ切った。
ただ九回の攻撃で一発を放った秋山が左ふくらはぎに死球を受けて途中交代。新井監督もベンチ前で状態を確認するなどその状態が気がかりだ。
今日の勝ちはチームにとってかなり大きいですね。負ければ3位転落の可能性もあっただけに、選手の皆さんはよく頑張ったと思います。
揃いつつある役者が仕事を果たしました。先発の森下投手は6回を7安打3失点。なんとか試合を作ると、打線が効果的に援護しました。
2回表には堂林選手が読売先発の菅野投手からライトスタンドへ先制のソロホームランを放ちました。堂林選手が好調です。このままポストシーズンも堂林選手は4番で大丈夫だと思います。
1−2と逆転されて迎えた4回表は堂林選手が右中間へタイムリーを放ち2−2。さらに末包選手がタイムリーをはなち、3−2と勝ち越しました。
さらに3−3で迎えた7回表、末包選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、4−3とすると、さらに秋山選手がライトスタンドへ2ランを放ち、6−3とリードを広げました。秋山選手が1軍復帰で即ホームランで一発回答は大きかったですね。
さらに末包選手は8回表にもレフトスタンドへダメ押しのソロホームランを放ち、7−3としました。末包選手は10本のホームランのうち6本が読売戦というキラーぶりを発揮しました。
今日からチームに秋山選手、菊池選手、上本選手の3人が1軍に復帰し、打線が上昇気配を見せています。2番に入った上本選手が2安打、菊池選手もヒットを放つなど、活気が出てきました。
今日は3位のDeNAが中日に敗れたため、カープに自力2位の可能性が復活しました。DeNAが残り8試合を全勝しても、カープが残り5試合を全勝すれば、2位が確定します。つまり、2位マジックが5となっています。また、明日カープが勝利して、読売が敗れると、カープの5年ぶりのクライマックスシリーズ出場が確定します。でも、あくまでもカープは2位確定を目指して頑張らないといけません。
さて、明日はマツダスタジアムでヤクルトとの今季最終戦です。カープは九里投手が先発です。前回中日戦は気迫のピッチングで7回4安打無失点の熱投でした。明日もヤクルト打線を翻弄するピッチングを期待しましょう。ヤクルトは小川投手です。今季対広島の防御率は1.50と、打線は打てていません。しかし、打線は上向き状態だと思いますので、僅差のゲームになりそうですが、なんとか小川投手を攻略して欲しいですね。
2023年09月20日
25回戦@マツダ 広島1−3横浜DeNA 直接対決敗れDeNAと1ゲーム差に。大瀬良投手今日も被弾。打線は堂林選手のタイムリーの1点のみ。
【広島】DeNAに痛恨敗戦で3位に1差接近 2位でのCS進出に暗雲 7・16以来の肉薄
9/20(水) 20:57配信
スポーツ報知
新井貴浩監督
◆JERAセ・リーグ 広島1―3DeNA(20日・マツダスタジアム)
広島は、2位でのCS突破に痛恨の1敗を喫した。今季最後の直接対決となったDeNAに敗れ、3位まで1ゲーム差は7月16日以来の接近となった。
先発・大瀬良が初回いきなり牧に2ランを浴び、これが決勝点となった。今季イニング別失点は初回の15が最多。初回被弾は3試合連続、今季7度目。8月以降に限れば、7戦のうち5戦で初回被弾を喫しており、先に主導権を渡す苦しい投球で6回途中2失点。自己ワーストをさらに更新する11敗目を喫した。
打線は、DeNAの好投手・東に苦戦。試合前には、秋山が体調不良により「特例2023」対象選手として登録抹消。西川、野間の外野レギュラー全員を欠く打線は、4回まで無安打。5回1死から5番・末包が、チーム初安打となる右越え二塁打を放ったが、得点に結び付かず。DeNAの9番・東の左前適時打で3点ビハインドに広がった7回は矢野と小園の連打で無死一、三塁とし、4番・堂林の遊撃適時内野安打で1点を返した。だが、なおも無死一、二塁の好機で末包、マクブルーム、デビッドソンが走者を進めることもできずに凡退した。
残り6試合に全勝しても、DeNAが残り9試合に全勝すれば、順位は入れ替わる。休養日2日を挟み、23日は4位・巨人と敵地で今季最終戦。2位でのCS進出に全力を注いでいく。
報知新聞社
チーム状態は今季最悪だと思います。今日は秋山選手が発熱で「特例2023」で登録抹消となり、主力選手がほとんどいない中で、苦しい戦いが続きます。しかし、大瀬良投手は何故被弾が多いのでしょうか。エースの称号は剥奪ですね。
先発の大瀬良投手は1回表に先頭のDeNA大田選手に四球、桑原選手に送りバントを決められ、佐野選手は空振り三振に取るも、牧選手に左中間スタンドへ2ランを浴びて先制を許しました。結局これが決勝点になりました。大瀬良投手は3試合連続で初回に被弾した形になりました。
打線はDeNA先発の東投手に対し、中村奨成選手を1番センター、矢野選手を2番セカンド、堂林選手を4番、末包選手を5番、マクブルーム選手を6番、デビッドソン選手を7番に入れるオーダーを組みました。
その東投手に対し、打線は3回までパーフェクトに抑えられました。
大瀬良投手は4回表1アウトからDeNA牧選手に四球、宮崎選手にヒットでつながれ1アウト1、2塁とされましたが、DeNAソト選手をショートゴロ併殺打に仕留めました。
打線は5回裏、1アウトから末包選手がチーム初出塁となる2ベースを放ちましたが、マクブルーム選手は空振り三振、デビッドソン選手はセカンドゴロに終わりました。
大瀬良投手は6回表、1アウトからDeNA桑原選手にヒット、佐野選手をライトフライに取ったところで降板しました。代わったアンダーソン投手がDeNA牧選手をレフトフライに打ち取りました。
大瀬良投手は5回2/3、90球を投げて3安打、2四球、3奪三振の2失点で降板しました。数字の上ではまずまずのような感じがしますが、大瀬良投手らしくないピッチングだったと思います。立ち投げはもちろん、今度は横にブレ始めました。最悪のピッチングフォームになっています。相手がDeNAの東投手だけに、先取点を取られてはいけない中で、いきなり被弾とは…。これではチームが勢いづきませんね。
7回表は矢崎投手が登板しましたが、DeNA宮崎選手と林選手にヒットを打たれ、2アウト1、2塁とされ、DeNA東投手にレフト線に痛恨のタイムリーを許し、0−3とされました。DeNA東投手はバッティングがいいのを把握していたのでしょうか。当てるのがうまいので、インコースに厳しく攻めるべきだったと思います。
7回裏、先頭の矢野選手がセンター前への2ベース、小園選手のファーストへの内野安打でノーアウト1、3塁のチャンスを迎えました。続く堂林選手がショートへのタイムリー内野安打を放ち、1−3となりました。なおノーアウト1、2塁で末包選手は空振り三振、マクブルーム選手はライトフライ、デビッドソン選手は空振り三振に倒れ、追い上げられませんでした。末包選手はまだ仕方ないにしても、両外国人選手の不調はシーズン最後までチームに響きました。
8回表は島内投手が登板し、1アウトからDeNA佐野選手にヒット、牧選手に四球を与えて1、2塁とされましたが、DeNA宮崎選手をセカンドゴロ併殺打に仕留めました。
8回裏はDeNAウェンデルケン投手に対し、2アウトから田中選手がヒットも、矢野選手は見逃し三振に終わりました。
9回表は栗林投手が登板し、DeNAソト選手にヒット、山本選手に送りバントを決められ、1アウト2塁とされましたが、DeNA林選手、代打大和選手は打ち取りました。
9回裏はDeNA守護神の森原投手に対し、小園選手はサードファウルフライ、堂林選手は空振り三振、末包選手はセンターフライに倒れ、試合が終わりました。
チームは2連敗で貯金が9になりました。3位DeNAと1ゲーム差になり、今日の敗戦でカープの自力2位の可能性が消滅しました。DeNAの勝敗と比較することになります。残り6試合、カープは全部勝たなくてはなりません。
明日、あさっては試合がありません。次の試合は23日、東京ドームで読売と対戦します。読売もCSに望みがあるので、必死に来ると思います。タフな試合になるのは間違いないでしょうが、一戦必勝で頑張って欲しいですね。
2023年09月18日
23回戦@バンテリンドーム 広島7−8中日(延長11回サヨナラ) 6点ビハインドをひっくり返すも、栗林投手が9回同点被弾。大道投手自滅でサヨナラ負け。3位DeNAと2ゲーム差に。
広島、6点ビハインドひっくり返すもサヨナラ負け…3位DeNAが2ゲーム差に迫る
9/18(月) 18:39配信
ベースボールキング
広島・堂林翔太 (C)Kyodo News
○ 中日 8x − 7 広島 ●
<23回戦・バンテリンドーム>
広島は6点ビハインドを一時ひっくり返すも逆転サヨナラ負け。貯金は10に減り、3位・DeNAに2ゲーム差に迫られた。
広島は先発・森が4回7安打3失点で降板。6回には3番手・中アが3点を失い0−6と突き放された。
打線は今季初登板の中日先発・根尾の前に6回まで散発3安打で無得点。それでも7回、一死から敵失などで満塁とし、6番・マクブルームの二ゴロの間にようやく1点を返した。さらに、続く田中が四球を選び、ここで根尾が降板。ここから中日リリーフ陣に対し一気に畳みかけた。
まずは2番手の藤嶋に倒し、二死満塁で8番・中村貴が中前適時打を放ち2点目。なおも満塁で代打・松山の痛烈な打球を一塁・ビシエドが後逸し(記録は失策)、一気に2者が生還した。さらに二死一、三塁で、1番・秋山が中日3番手・齋藤から右前適時打を放ち1点差。続く代打・末包は4番手の清水から左前適時打を放ち、打者12人を送り込む猛攻で一気に6点を奪い試合を振り出しに戻した。
同点で迎えた9回も敵失絡みで二死二、三塁の好機を作り、4番・堂林の遊撃への適時内野安打で勝ち越しに成功。しかし1点リードに変わった9回裏、守護神・栗林が二死走者なしから痛恨の同点ソロを浴び試合は延長戦に入った。
11回裏は2イニング目となった大道が先頭から3連続四球を与え無死満塁のピンチを招くと、最後は3番・カリステに右前適時打を浴びサヨナラ負け。敗戦投手の大道は今季初黒星(3勝)となった。
BASEBALL KING
せっかく6点差を追いつき、9回に勝ち越したのですが、栗林投手が2アウトから同点被弾してしまいました。ここが一番悔やまれるところですね。
今日は田村選手が左手小指の骨折で登録抹消。秋山選手を1番、7試合連続で堂林選手が4番、坂倉選手がキャッチャーで5番、マクブルーム選手を6番、田中選手を7番サード、中村貴浩選手を8番ライトへ入れるオーダーを組みました。
中日先発の根尾投手に対し、1回表に秋山選手が四球から2アウト2塁としましたが、堂林選手はセンターフライで先制出来ませんでした。
先発の森投手は2回1アウトから中日細川選手に四球、福永選手に2ベースを打たれ1アウト2、3塁から中日石橋選手にセンターオーバーの2点タイムリー2ベースを浴びて0−2と先制されました。
打線は中日根尾投手に3回までノーヒットに抑えられました。
森投手は2回2アウトから中日石橋選手、根尾投手に連打されて1、2塁から中日岡林選手にセンター前にタイムリーを浴びて0−3となりました。森投手は4回72球を投げて7安打、3失点で降板しました。ドリヨシ的には森投手はそんなに悪くなかったと思いましたが、ゾーンで勝負したところ、甘く入って来たところを打たれた感じです。来季に向けて、もっとキレのある球を磨いて欲しいと思います。
打線は5回表に先頭坂倉選手はヒットで出塁も、マクブルーム選手はライトフライ、田中選手のファーストライナーで1塁ランナーの坂倉選手が帰塁出来ず併殺に終わりました。
5回裏はアンダーソン投手が登板し、1アウトから中日ビシエド選手に四球も、石川選手をキャッチャーファウルフライ、細川選手を空振り三振に抑えました。
6回表、先頭の中村貴浩選手が内野安打も、デビッドソン選手はショートゴロ併殺打、秋山選手はセカンドゴロに倒れました。
6回裏は3番手の中崎投手が1アウトから中日石橋選手に2ベース、根尾投手をショートゴロ、岡林選手と大島選手に連続四球で2アウト満塁のピンチを迎えました。ここで中日カリステ選手のライトへの飛球は中村貴浩選手が捕れず、走者一掃のタイムリー2ベースとなり、0−6と大きくリードを奪われました。
誰もがもはやここまでと思ったはずです。ドリヨシも同様です。ですが、選手は諦めていませんでした。
7回表、先頭の羽月選手が四球、小園選手はライトフライ、堂林選手のショートゴロを併殺狙いの中日ショート福永選手が落球、坂倉選手のヒットで1アウト満塁のチャンスを迎えます。続くマクブルーム選手のセカンドゴロの間に1点を返し1−6。続く田中選手は四球で2アウト満塁とし、中日根尾投手から代わった藤嶋投手に対し、中村貴浩選手がセンター前にタイムリーを放ち2−6。代打松山選手のファーストゴロを中日ビシエド選手が後逸してランナー2人が生還して4−6としました。さらに2アウト1、3塁で秋山選手がライト前にタイムリーを放ち5−6。さらに2アウト1、3塁から代打末包選手がレフト前へタイムリーを放ち、ついに6−6の同点に追いつきました。
7回裏は4番手の矢崎投手が登板し、中日打線を3者凡退に抑えました。
8回表、1アウト1、2塁のチャンスも田中選手、中村貴浩選手が凡退して勝ち越せませんでした。
8回裏は5番手の島内投手が登板し、2アウトから中日岡林選手にヒットを許すも、自らの牽制で岡林選手を刺して抑えました。
打線は9回表、先頭の代打大盛選手が死球、秋山選手はサードゴロに倒れましたが、矢野選手の送りバントを中日松山投手がファンブルして1アウト1、2塁となりました。小園選手のショートゴロで2アウト2、3塁とし、堂林選手がショートへタイムリー内野安打を放ち、7−6と勝ち越しました。堂林選手の執念が見えた一打でしたね。
9回裏は守護神の栗林投手が登板。中日加藤選手、カリステ選手を打ち取り、あと1人というところで、中日ビシエド選手にレフトスタンド中段にソロホームランを浴びて7−7の同点に追いつかれました。ビシエド選手に対しての配球が間違っていたように感じました。確かにストレートで押してカウントを取るのもありだと思いますが、中日ビシエド選手はストレート1本に絞っている中で、甘く入ってきたストレートを痛打されました。ドリヨシが考えるに、中日ビシエド選手は緩急に弱い打者だと思いますので、栗林投手の緩いカーブを使って欲しかったと思いました。
試合は延長戦に入り、10回表は3者凡退に終わり、10回裏は大道投手が中日打線を3者凡退に抑えました。
11回表、打線は1アウトから秋山選手がヒットで出塁も、矢野選手がピッチャーゴロ併殺打でチャンスを作れませんでした。
11回裏も大道投手が回跨ぎで登板しました。ドリヨシはイヤな予感がしました。リリーフピッチャーは回跨ぎさせるのはダメだと思います。特に大道投手は1イニングに全てをかけるタイプなので、アドゥワ投手でも良かったのではないかと思いました。この回、先頭の中日代打堂上選手に四球、岡林選手にも四球、加藤選手にも四球を与え、ノーアウト満塁の絶体絶命のピンチを迎えました。続く中日カリステ選手にライト前へタイムリーを浴びて、7−8でサヨナラ負けを喫してしまいました。
とても残念でなりません。チームは今季8度目のサヨナラ負けで貯金は10となりました。今日も3位のDeNAが阪神に勝利したため、ゲーム差は2となりました。カープは残り7試合です。全部勝つしかありません。
明日は試合がありません。あさってはマツダスタジアムで3位DeNAとの直接対決です。2位争いの天王山となります。投手、野手も総動員で勝たなくてはなりません。我々カープファンも必死で応援しましょう。
2023年09月17日
22回戦@バンテリンドーム 広島3−0中日 羽月選手殊勲の決勝タイムリー!九里投手7回無失点熱投で8勝目!島内投手球団タイ記録の37ホールド!
広島が競り勝つ 羽月V打、九里が8勝目、島内が球団タイの37ホールド
9/17(日) 17:05配信
デイリースポーツ
4回、石川昂を併殺に仕留め、声を張り上げる九里(撮影・田中太一)
「中日ドラゴンズ0−3広島東洋カープ」(17日、バンテリンドーム)
広島が少ないチャンスを生かして中日に競り勝った。
相手先発は柳。試合前時点で、15回1/3連続で無得点に抑えられていた“天敵右腕”に五回まで得点を奪えなかったが、六回に先制した。
2死一塁で2番・羽月が内角直球を鋭く振り抜き、右翼線へ値千金の適時二塁打。重い扉をこじ開けると、続く小園もしぶとく三遊間を破る左前適時打、九回は代打・末包の適時打で3点目をもぎ取った。
投げては先発・九里が力投を見せた。2点リードの六回は無死一、二塁で細川を遊ゴロ併殺。七回は先頭の石川昂に安打を許すも宇佐見を三ゴロ併殺に仕留めた。要所を締め、7回4安打無失点で8勝目。チームの先発投手に白星が付くのは9月2日の森下以来、13試合ぶりとなった。
八回は2番手で登板した島内が1回を無失点。今季37ホールド目となり、2016年・ジャクソンが持つ球団記録に並んだ。
今日の試合は九里投手の気迫のこもったピッチングと、羽月選手、小園選手、末包選手の執念のタイムリーで勝利しました。2位死守がかかっていますので、選手の皆さんは必死です。
昨日の試合で、野間選手が太もも裏を痛めて登録が抹消され、代わりに中村貴浩選手が登録されました。
中日先発の柳投手に対して、打線は秋山選手を1番、羽月選手を2番、堂林選手を4番、坂倉選手を5番ファースト、田村選手を6番、田中選手を7番サードに入れるオーダーを組みました。
1回表、秋山選手がヒットで出塁も2盗に失敗。羽月選手はレフトフライ、小園選手は空振り三振に終わりました。
先発の九里投手は1回裏2アウトから中日細川選手に四球を与えましたが、中日ビシエド選手をレフトフライに打ち取りました。
2回表2アウトから田村選手がライト線に2ベースを放ちましたが、田中選手はピッチャーゴロに終わりました。
九里投手は4回裏、先頭の中日大島選手に2ベースで出塁され、細川選手はショートゴロに打ち取りましたが、ビシエド選手に四球を与えて1アウト1、2塁となりました。が、続く中日石川選手をサードゴロ併殺打に仕留めて無失点で切り抜けました。
打線は3回から5回まで1人のランナーも出せませんでした。今日も中日柳投手にやられてしまうのかと、重苦しいムードが漂い始めました。
九里投手は5回裏1アウトから中日カリステ選手にセカンド内野安打、龍空選手のセカンドゴロで2アウト2塁とされるも、中日柳投手を空振り三振にとりました。
打線は6回表、先頭の會澤選手が死球、続く九里投手は送りバントが出来ずピッチャーゴロ、秋山選手がサードゴロに倒れましたが、続く羽月選手がライト線にタイムリー2ベースを放ち、1−0と先制しました。なおも続く小園選手がレフト前へタイムリーを放ち、2−0としました。中日柳投手から久しぶりの得点となりました。羽月選手も小園選手も気持ちで打ったタイムリーだったと思います。
九里投手は6回裏、先頭の中日岡林選手に内野安打、大島選手に四球を与え、ノーアウト1、2塁のピンチになりましたが、中日細川選手をショートゴロ併殺打、ビシエド選手をショートゴロに打ち取りました。ここでの併殺はカープにとっては大きかったですね。
九里投手は7回裏も先頭の中日石川選手にヒットで出塁されましたが、宇佐見選手をサードゴロ併殺打、カリステ選手を空振り三振に仕留めました。ここでの併殺もカープにとっては大きかったですね。
九里投手は7回108球を投げて4安打、3四球、5奪三振の無失点で降板しました。最近は九里投手は不甲斐ないピッチングでしたが、今日はかなり気持ちがこもった、気迫あふれるピッチングでした。やればできるという感じでしょうか。
8回裏は島内投手が登板。1アウトから中日ブライト選手に四球、岡林選手にヒットでつながれて1アウト1、2塁とされましたが、中日大島選手をファーストライナーに取り、2塁ランナーの中日ブライト選手が飛び出しており、坂倉選手が2塁に送球して併殺となり、ピンチを脱しました。
9回表、先頭の小園選手がセンターオーバーの3ベース、堂林選手は空振り三振、坂倉選手の代打デビッドソン選手は四球で1アウト1、3塁となりました。続く田村選手は左手小指に投球が当たり、カウント2−2から交代した代打末包選手がレフト前にタイムリーを放ち、3−0としました。田村選手の状態が心配です。現在売り出し中の若手選手で、12日のヤクルト戦でプロ初安打をマークして、18打数8安打と好調なだけに、検査結果が気になるところです。
9回裏は守護神の栗林投手が登板し、中日細川選手をショートゴロ、ビシエド選手もショートゴロ、石川選手をレフトフライに抑えて16セーブをマークしました。
チームは今季13度目の零封勝ちで、貯金を11としました。3位DeNAは今日は阪神に勝利したため、ゲーム差は3のままです。
明日のカープの先発は森投手です。調子を上げてきているので、明日のピッチングが楽しみです。中日は根尾投手です。今季1軍では初のマウンドとなります。カープ打線としては、特に若手選手が、どのように打っていくのか注目です。
2023年09月16日
23回戦@マツダ 広島3−9阪神 森下投手5回途中7失点KO。今日も阪神大竹投手を攻略出来ず。チームは2連勝でストップ。
【広島】森下暢仁 阪神に白星なしの4連敗「甘くなっているのを全部打たれた」
9/16(土) 19:11配信
東スポWEB
KOされベンチで戦況を見守る森下
虎退治ならず…。広島の森下暢仁投手(26)が16日の阪神戦(マツダ)に先発し、5回途中KOで5敗目(8勝)を喫した。被安打9と7失点はいずれも今季ワーストで「両サイドにしっかりと真っすぐを投げられなかった。イニングに点数を取られすぎている。ストレートも変化球も甘くなっているのを全部打たれた」と険しい表情で話した。同カードでは今季5試合に投げて白星なしの4連敗だ。
前回9日の対戦(甲子園)では2回に投手の大竹に適時二塁打を許すなど4点を失い、5回5失点(自責4点)と悔しい思いをした。走者を出してからの大量失点を反省し、中6日でリマッチに臨んだが、この日も初回に安打に2四球が絡んで3失点。3者凡退で切り抜けたのは2回の1度だけで、5回にはノイジーの3ランなどで4点を追加された。
CSでの下克上を目指すうえで、阪神は越えなければならない壁でもある。森下は「同じ打者に打たれている部分もありますし、アウトを取れるところで取れないという部分もある。反省して、映像を見て、やるべきことを(次戦までに)しっかりできたら」とリベンジを誓った。
東スポWEB
森下投手は今日も阪神打線の餌食になってしまいました。今季ワーストの7失点でKOされるとは…。来月のクライマックスシリーズに暗雲が立ちこめて来た感じです。
先発の森下投手は1回表、阪神近本選手にヒット、中野選手に四球、森下選手をサードゴロに仕留めるも、大山選手に四球を与えて1アウト満塁のピンチとなりました。ここで阪神佐藤選手にライト前へ2点タイムリーを浴びて先制を許しました。続く阪神ノイジー選手を空振り三振に取りましたが、阪神坂本選手にセンター前にタイムリーを浴びて3点を先制されました。
打線は1回裏、秋山選手のセカンドゴロを阪神中野選手がファンブルして出塁も、田中選手はセカンドゴロ併殺打に倒れました。小園選手がヒット、堂林選手が四球を選び再び2アウト1、2塁とチャンスを作りましたが、マクブルーム選手はセカンドゴロに終わりました。
2回裏、1アウトから會澤選手の四球、羽月選手のヒットで1、2塁としましたが、森下投手、秋山選手は凡退し、得点はなりませんでした。
森下投手は3回表、1アウトから阪神大山選手と佐藤選手に連打され、1アウト2、3塁になりました。続く阪神ノイジー選手のセンターフライで、阪神大山選手がタッチアップで本塁突入も秋山選手が刺して追加点を許しませんでした。
しかし、森下投手は5回表に阪神中野選手にヒット、大山選手に四球で1アウト1、2塁から阪神佐藤選手にライト前へタイムリーを浴びて0−4。続く阪神ノイジー選手にレフトスタンド上段に3ランを浴びて0−7とされ、一方的にリードされました。森下投手は4回2/3を投げて9安打を浴びて、今季ワーストの7失点で降板しました。代わったアドゥワ投手が後続を抑えました。
打線は5回裏、1アウトから坂倉選手のファーストゴロを阪神大山選手がファンブル、続く秋山選手の復帰後初ヒットで1アウト1、3塁のチャンスでしたが、田中選手はサードゴロ併殺打に倒れ、チャンスを潰してしまいました。
6回から阪神はリリーフ陣の継投に入りました。6回裏、1アウトから堂林選手のヒット、マクブルーム選手のサードゴロを阪神佐藤選手が後逸、田村選手のヒットで1アウト満塁のチャンスを迎えます。続く代打松山選手がライト線に2点タイムリー2ベースを放ち、2−7。続く羽月選手のショートゴロを阪神木浪選手がファンブルして3−7となりました。なお1アウト1、3塁のチャンスでしたが、坂倉選手はセカンドフライ、秋山選手はショートゴロに終わりました。
7回表はドラ3ルーキーの益田投手が登板しましたが、1アウトから阪神佐藤選手にヒット、続く阪神ノイジー選手にバックスクリーンへ2打席連続の2ランを浴びて3−9となり、試合が決まりました。益田投手はプロ初失点となりました。
8回表はドラ5ルーキーの河野投手が登板し、阪神中野選手と大山選手にヒットを許して2アウト1、3塁とされましたが、佐藤選手をサードファウルフライに打ち取りました。9回表も河野投手が続投して、3者凡退に打ち取りました。
9回裏は坂倉選手、秋山選手、田中選手があっさり3者凡退に抑えられ、試合が終わりました。
チームは2連勝で止まり、貯金は10となりました。3位DeNAは今日はヤクルトに敗れたため、ゲーム差は3のままです。何としても2位は死守しなくてはなりません。
さて、明日からはバンテリンドームで中日との2連戦です。バンテリンドームでもカープは苦戦していますが、2位を死守するためには絶対に連勝しなくてはなりません。明日のカープの先発は九里投手です。前回阪神戦では8回途中3安打5失点と悔しい内容でした。明日はその悔しさをぶつけて欲しいですね。中日は柳投手です。カープ打線は何故か柳投手を打てません。苦手投手を作り過ぎですよね。明日こそは柳投手を打ち崩しましょう。