2023年09月23日
25回戦@東京ドーム 広島7−3読売 5年ぶりCSへ王手!末包選手2発のソロ弾!堂林選手ソロ弾含む2打点!秋山選手復活の2ラン!
広島が逆転勝ちで24日にも5年ぶりCS進出決定!末包が2発&3打点の大暴れ 一発攻勢でライバル・巨人を撃破
9/23(土) 17:20配信
デイリースポーツ
巨人に勝利し、ナインとタッチを交わす堂林(中央)=撮影・西岡正
「読売ジャイアンツ3−7広島東洋カープ」(23日、東京ドーム)
広島が一発攻勢でCS争いのライバル・巨人を下し、連敗をストップ。24日にも2018年以来となるCS進出が決まる。
二回に堂林の12号ソロで先制すると、1点を追う四回には堂林、末包の適時打で試合をひっくり返した。そして3−3で迎えた七回、「試合の流れがどちらに傾くかわからない。ストライクが来たら積極的に」と末包が左翼席へ勝ち越しアーチを放って菅野をKOすると、秋山も代わった船追から4カ月ぶりのアーチとなるダメ押し2ランを放った。
八回には末包が巨人にトドメを刺すプロ入り初となる2打席連続の10号ソロ。「東京ドームのファンに2本を届けられて良かったかなと思います」と満面の笑みを浮かべた。投げては先発の森下が6回3失点と試合を作り、リリーフ陣が無失点でバトンをつないだ。最後は4点差にもかかわらず栗林を投入して逃げ切った。
ただ九回の攻撃で一発を放った秋山が左ふくらはぎに死球を受けて途中交代。新井監督もベンチ前で状態を確認するなどその状態が気がかりだ。
今日の勝ちはチームにとってかなり大きいですね。負ければ3位転落の可能性もあっただけに、選手の皆さんはよく頑張ったと思います。
揃いつつある役者が仕事を果たしました。先発の森下投手は6回を7安打3失点。なんとか試合を作ると、打線が効果的に援護しました。
2回表には堂林選手が読売先発の菅野投手からライトスタンドへ先制のソロホームランを放ちました。堂林選手が好調です。このままポストシーズンも堂林選手は4番で大丈夫だと思います。
1−2と逆転されて迎えた4回表は堂林選手が右中間へタイムリーを放ち2−2。さらに末包選手がタイムリーをはなち、3−2と勝ち越しました。
さらに3−3で迎えた7回表、末包選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、4−3とすると、さらに秋山選手がライトスタンドへ2ランを放ち、6−3とリードを広げました。秋山選手が1軍復帰で即ホームランで一発回答は大きかったですね。
さらに末包選手は8回表にもレフトスタンドへダメ押しのソロホームランを放ち、7−3としました。末包選手は10本のホームランのうち6本が読売戦というキラーぶりを発揮しました。
今日からチームに秋山選手、菊池選手、上本選手の3人が1軍に復帰し、打線が上昇気配を見せています。2番に入った上本選手が2安打、菊池選手もヒットを放つなど、活気が出てきました。
今日は3位のDeNAが中日に敗れたため、カープに自力2位の可能性が復活しました。DeNAが残り8試合を全勝しても、カープが残り5試合を全勝すれば、2位が確定します。つまり、2位マジックが5となっています。また、明日カープが勝利して、読売が敗れると、カープの5年ぶりのクライマックスシリーズ出場が確定します。でも、あくまでもカープは2位確定を目指して頑張らないといけません。
さて、明日はマツダスタジアムでヤクルトとの今季最終戦です。カープは九里投手が先発です。前回中日戦は気迫のピッチングで7回4安打無失点の熱投でした。明日もヤクルト打線を翻弄するピッチングを期待しましょう。ヤクルトは小川投手です。今季対広島の防御率は1.50と、打線は打てていません。しかし、打線は上向き状態だと思いますので、僅差のゲームになりそうですが、なんとか小川投手を攻略して欲しいですね。
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