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2023年09月15日

22回戦@マツダ 広島6−5阪神 8回代打松山選手が決勝タイムリー!島内投手2勝目!栗林投手15セーブ目!

kuribayashi (2).jpg

広島 CS本拠地開催へ逆転勝ち 松山「ここでCSやりたい」3位・DeNAも勝って3ゲーム差変わらず 残り10試合
9/15(金) 21:37配信


デイリースポーツ

 9回、最後を締めくくりナインと勝利のタッチを交わす栗林(中央奥)=撮影・立川洋一郎

 「広島東洋カープ6−5阪神タイガース」(15日、マツダスタジアム)

 CSファーストSの本拠地開催を目指す広島が逆転勝ち。

 2点を追う三回にプロ初登板の阪神・門別を攻め、野間の2点適時二塁打と小園の適時打で逆転。再び1点を追う展開となった六回には、マクブルームが同点の中前適時打。再度1点を追った七回には小園が同点の猛打賞となる左前適時打で同点とし、八回には代打・松山の中前適時打で勝ち越した。

 3位・DeNAもヤクルトに勝利してゲーム差は3のまま変わらず。お立ち台に上がった松山は「ここでCSをやりたいので頑張ります」と話し、島内も「残り試合全部勝って、広島でCSやりたいです」と意気込み、地元ファンを喜ばせた。残り10試合。全力で戦い抜き、2位を死守する。





阪神の連勝を11で止めたのは我らが広島東洋カープでした。両チーム合わせて25安打の打撃戦を制し、2位死守に向けて再び勢いのつく勝ち方だったと思います。

先発の床田投手は1回1アウトから阪神中野選手にヒット、森下選手をセンターフライに打ち取るも、大山選手にヒットでつながれ、2アウト1、3塁とされました。続く阪神佐藤選手にライト前タイムリーを浴び、1点を先制され、さらに阪神小野寺選手にもライト前タイムリーを浴びて2点目を奪われました。

阪神のプロ初先発の及川投手に対し、打線は1回裏、野間選手がヒットも羽月選手がセカンドゴロ併殺打、小園選手はセンターフライに終わりました。

床田投手は2回表、先頭の阪神小幡選手に四球、及川投手の送りバントで1アウト2塁とされましたが、阪神近本選手、中野選手を打ち取りました。

2回裏、先頭の堂林選手がヒットも坂倉選手はセカンドゴロ併殺打と再びチャンスを潰し、デビッドソン選手も空振り三振に倒れました。

3回裏、阪神ドラ2ルーキーの門別投手に対し、先頭のマクブルーム選手が四球、田村選手のヒット、床田投手の送りバントで1アウト2、3塁とし、野間選手が左中間に2点タイムリー2ベースを放ち、2−2の同点に追いつきました。しかし、この際、2ベースを放った野間選手が右太もも裏に違和感を感じ、ベンチに下がって代走に大盛選手が入ります。
その大盛選手は3盗を決め、羽月選手は空振り三振に倒れましたが、小園選手がレフト前にタイムリーを放ち、3−2と勝ち越しました。

しかし、床田投手は5回表1アウトから阪神中野選手と森下選手に連打され、1アウト1、2塁とされると、阪神大山選手と佐藤選手に連続タイムリーを浴びて3−4と4連打で逆転を許しました。

6回裏、阪神3番手の浜地投手に対し、先頭の坂倉選手が2ベース、1アウト後にマクブルーム選手がセンター前タイムリーを放ち、4−4の同点に追いつきました。
 
床田投手は6回111球を投げて9安打4失点で降板しました。最近の床田投手は球のキレがなくなってきているような気がします。変化球に頼る傾向が多いのもあり、キレの悪い変化球を痛打されているようです。左肘の状態が悪いのでしょうか。少し気になります。

7回表は矢崎投手が登板しました。が、1アウトから阪神大山選手に四球、佐藤選手を空振り三振に取りましたが、阪神小野寺選手にライトフェンス直撃のタイムリー2ベースを浴びて、4−5と勝ち越されました。

しかし、打線は7回裏、先頭の大盛選手がヒット、羽月選手の送りバントで1アウト2塁から小園選手がレフト前タイムリーを放ち、5−5と再び追いつきました。小園選手が無双していますね。

8回表は島内投手が登板。先頭の阪神小幡選手のサードゴロをデビッドソン選手が後逸してノーアウト2塁となり、阪神長坂選手の送りバントで1アウト3塁とピンチを背負いました。しかし、阪神代打ミエセス選手、中野選手を連続三振に取り、ピンチを脱しました。島内投手の真骨頂ですね。

8回裏、先頭のマクブルーム選手がこの日3本目のヒットで出塁し、代走に矢野選手が入ります。続く代打磯村選手の送りバントで1アウト2塁とします。暴投で矢野選手が3塁へ進み、代打松山選手がセンター前へタイムリーを放ち、6−5と勝ち越しました。代打の松山選手は相手バッテリーから見ると脅威ですね。代打の打率は3割9分を超えています。

1点リードの9回表は守護神復活の栗林投手が登板しました。先頭の阪神森下選手に四球、大山選手にヒットでつながれノーアウト1、3塁の大ピンチになりました。しかし、続く阪神佐藤選手を空振り三振、小野寺選手の打席で1塁ランナーの阪神大山選手の2盗を坂倉選手が刺し、最後は小野寺選手を空振り三振に取り、試合が終わりました。

チームは2連勝で貯金を11としました。3位のDeNAは勝利したため、ゲーム差は3のままです。

さあ、カープは残り10試合です。可能ならば全勝して2位で終わりたいですね。10試合中、7試合がホームのマツダスタジアムなので、カープにとっては有利な感じです。良い形で20日のDeNAとの直接対決に臨みたいところです。

明日はデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。甲子園の借りをしっかり返しましょう。阪神は大竹投手です。もういい加減に攻略しないといけません。明日は総がかりで攻撃しましょう。

2023年09月14日

24回戦@神宮 広島6−5東京ヤクルト 4点ビハインドを逆転勝ち!8回磯村選手が逆転2点タイムリー!リリーフ陣が無失点リレーで栗林投手守護神復活の14セーブ!

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広島が執念の逆転劇で6連敗止めた!「アレ」は止められなかったが5年ぶりCS本拠地開催は譲らない
9/14(木) 21:53配信


スポニチアネックス

<ヤ・広24>8回、代打・磯村は逆転の2点適時打を放つ(撮影・沢田 明徳)

 ◇セ・リーグ 広島6―5ヤクルト(2023年9月14日 神宮)

 広島が執念で連敗を「6」で止めた。

 2―5の8回攻撃中、甲子園球場では阪神の「アレ」が決まった。神宮球場のスタンドも少しざわく中、無死一、三塁から小園が左前適時打を放ち、2点差に詰め寄った。

 さらに1死満塁とチャンスを広げると、代打・松山が押し出し死球で1点差。代打・磯村が中前に2点打を放ち、6―5と再逆転に成功した。

殊勲の磯村は「気持ちで打ちました。連敗してたけどこんなにカープファンに応援していただいて力になりました」と大応援団に感謝した。

 阪神の優勝は決まったが、2位は死守する。

 優勝した2018年以来5年ぶりのCS進出はもちろん、ファーストステージ本拠地開幕は譲らない。






カープの勝ちへの執念が見られた今日の試合でした。先発遠藤投手のピッチングを見ると、今日は一体何失点するのかなと思うほどでしたが、終わってみれば今季神宮でのベストゲームでした。

打線は秋山選手をベンチで野間選手を1番センター、羽月選手を2番セカンド、末包選手を3番、堂林選手を4番レフト、小園選手を5番、デビッドソン選手を6番、マクブルーム選手を7番に入れるオーダーを組みました。

ヤクルト先発の高橋投手に対して、2回表に先頭の堂林選手がレフトスタンド中段へソロホームランを放ち、1−0と先制しました。完璧な当たりでしたね。カープの4番は堂林選手でいけるのではないでしょうか。

しかし、先発の遠藤投手がピリッとしません。2回裏にヤクルト村上選手にヒット、宮本選手に四球で2アウト1、2塁とされると、ヤクルト長岡選手に左中間へ2点タイムリー2ベースを浴びて1−2と逆転されました。ラジオ中継での解説の里崎智也さんが言われてましたが、次の打者がヤクルト高橋投手なので、長岡選手と勝負しなくても良かったのではないかとの事でした。ドリヨシも賛成です。ランナー1、2塁と詰まっている場面であっても、ヤクルト長岡選手を敬遠して、高橋投手と勝負するべきだったと思います。

さらに遠藤投手は3回2アウトからヤクルト山田選手にレフトスタンド中段へソロホームランを浴びて1−3。続くヤクルト村上選手にはライトポール際にソロホームランを浴びて1−4とリードを広げられました。

打線は4回表ノーアウト1、2塁のチャンスを作りましたが、マクブルーム選手はサードゴロ併殺打、會澤選手はセンターフライに終わりました。

遠藤投手は4回裏、先頭のヤクルト長岡選手に四球、高橋投手に送りバントを決められて1アウト2塁とされ、ヤクルト塩見選手にタイムリー2ベースを浴びて1−5とされました。ここで遠藤投手は降板。2番手のアンダーソン投手に代わり、アンダーソン投手は後続を抑えました。遠藤投手は3回1/3、63球を投げて5安打、5失点でした。全体的に球が高く、相手打者にとっては打ち頃の絶好球になりました。遠藤投手は内容の良いピッチングが継続できないという、いつものクセがあります。この課題をクリアしないと、1つ上の段階に上がれません。今一度自身を見つめ直して欲しいですね。

5回表、先頭の代打田村選手が2ベースで出塁。続く野間選手のタイムリー2ベースで2−5としました。振り返ってみると、この1点は地味ですが、貴重な1点となりました。

5回裏はルーキー河野投手がヤクルト村上選手を空振り三振、サンタナ選手をセカンドゴロ、宮本選手を空振り三振と3人で抑えました。

6回表は2アウトからマクブルーム選手が2ベースで出塁も、會澤選手は空振り三振に終わりました。

6回裏は中崎投手が登板し、1アウト1、2塁のピンチを招きましたが、ヤクルト塩見選手、オスナ選手を打ち取りました。

7回裏は大道投手が登板し、ヤクルト武岡選手、村上選手、サンタナ選手を3者凡退に抑えました。この3者凡退が流れをカープに引き寄せ打感じがします。

8回表、先頭の代打秋山選手が四球、堂林選手がヒットでノーアウト1、3塁とします。続く小園選手がレフト前タイムリーを放ち、3−5とします。デビッドソン選手は空振り三振に倒れましたが、マクブルーム選手は四球で1アウト満塁の絶好のチャンスを迎えました。続く代打松山選手が押し出しの四球で4−5とします。続く代打磯村選手がセンター前に2点タイムリーを放ち、6−5として逆転に成功しましたら、磯村選手の勝負強いバッティングは健在ですね。このイニングの逆転劇は見事でした。

8回裏は島内投手が3者凡退に抑えました。一時島内投手は疲れからか失点するケースがありましたが、今日はほぼ完璧でした。

そして9回裏は7番手に栗林投手が登板し、ヤクルト代打青木選手をキャッチャーファウルフライ、塩見選手を見逃し三振、オスナ選手をピッチャーゴロに抑えて試合が終わりました。栗林投手は今日のピッチングは今季でのベストピッチングだったと思います。守護神復活と言っていいでしょう。

チームは連敗を6で止め、貯金を10としました。3位DeNAとは3ゲーム差のままです。神宮球場での連敗も7で止め、今季ヤクルト戦は3年ぶりのカード勝ち越しを決めました。

なお、首位阪神は今日読売に勝利したため、今季のリーグ優勝を決めました。阪神球団と球団関係者の皆さん、阪神ファンの皆さん、おめでとうございます。

カープとしては2位を死守して、クライマックスシリーズファーストステージはマツダスタジアムで出来るように、残り11試合全力で戦います。

明日からはマツダスタジアムで優勝を決めた阪神との2連戦です。クライマックスシリーズファイナルで戦いますので、そのためにも連勝したいですね。明日のカープの先発は床田投手、阪神は及川投手です。床田投手の阪神キラーのピッチングに期待しましょう。

2023年09月13日

23回戦@神宮 広島1−5東京ヤクルト 大瀬良投手初回に2被弾。今日も投打噛み合わず6連敗。阪神の優勝へのマジックはついに1に。

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広島が崖っぷち 6連敗で阪神の優勝マジック「1」に 大瀬良が初回に2被弾3失点 九回に痛恨走塁ミスも
9/13(水) 21:15配信


デイリースポーツ

 6回、デビッドソンに代打・松山(手前)を送るも得点できず、選手交代後厳しい表情の新井監督(撮影・伊藤笙子)

 「東京ヤクルトスワローズ5−1広島東洋カープ」(13日、神宮球場)

 広島が6連敗を喫し、崖っぷちに立たされた。阪神が巨人戦に勝利したこともあり、優勝マジックは「1」に。リーグ3連覇以来のVを目指した新井カープが追い込まれた形だ。

 初回に先発の大瀬良がオスナ、村上に相次いで被弾し3失点。以降は粘りのピッチングを見せたが、七回にアドゥワが2死から2四死球でピンチを広げ、長岡にダメ押しの右越え2点二塁打を許してしまった。

 打線は堂林の10号ソロで反撃ののろしを上げるも、以降は沈黙。4点を追う九回には無死二塁から遊ゴロで三塁を狙った曽根がタッチアウトになるシーンもあった。追いつくには少しでも走者をためたい状況。痛恨の走塁ミスとなってしまった。

 これで神宮球場では7連敗。10連敗した1998年以来、25年ぶりの屈辱となってしまった。






本当に今のチーム状態がヤバくなってきました。打線は7本のヒットを打って得点はわずか1で、守備では4失策と、いいところがありません。甲子園で阪神に3タテを食らってから、カープはおかしくなってきましたね。

先発の大瀬良投手は1回裏、先頭のヤクルト塩見選手を四球で歩かせると、続くヤクルトオスナ選手にレフトスタンドへ2ランを浴びていきなり0−2とリードを許す展開となりました。さらに1アウト後にヤクルト村上選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて0−3とされ、今日もヤクルトに主導権を握られてしまいました。

それでも大瀬良投手は2回以降は立て直して無失点に抑えました。

6回裏は失策が絡んでピンチを招き降板しましたが、2番手のアンダーソン投手が1アウト満塁でヤクルトオスナ選手をレフトフライに仕留めると、レフトの田村選手がタッチアップした3塁ランナーのヤクルト古賀選手の本塁突入を阻止してピンチを脱しました。

大瀬良投手は6回途中3失点でしたが、やはり初回のピッチングが全てでした。先頭のヤクルト塩見選手に与えた四球が痛かったですね。それにしても、大瀬良投手は被弾があまりにも多いような気がします。ドリヨシが何度も言ってますが、大瀬良投手はいわゆる「立ち投げ」みたいな感じになっているので、球が高めに浮くのではないかと思っています。今一度自身のピッチングフォームをチェックして欲しいですね。

しかし、1−3で迎えた7回裏、3番手のアドゥワ投手が2アウトから連続四死球でピンチを招き、ヤクルト長岡選手にライトオーバーの2点タイムリー2ベースを許して1−5となり、試合が決まりました。2アウトランナーなしからの失点だけに、悔やまれてなりません。

打線は4回表、堂林選手がレフトスタンドへソロホームランを放ちましたが、5回以降は無得点でした。

8回表は2アウト1、2塁で坂倉選手が痛烈なライト前にヒットを放ちましたが、本塁へ突入した2塁ランナーの野間選手がタッチアウトになり無得点に終わりました。

9回表は先頭の曽根選手がセンターオーバーの2ベースを放ち出塁しましたが、続く田村選手のショートゴロで3塁へ向かいタッチアウトとなりました。基本的な走塁ミスですね。2塁ランナーは自身よりファースト側に打球が行けば3塁に進塁しますが、自身よりサード側に打球が行けば、2塁に留まるのが原則です。痛い走塁ミスでしたね。その後、途中出場の田中選手がライト線へ2ベースを放ち、再び1アウト2、3塁のチャンスを作りましたが、代打マクブルーム選手がファーストフライに倒れるなどして得点出来ずに試合が終わりました。打線はこれで7日のDeNA戦から6試合連続1得点となりました。

チームはこれで6連敗となり、首位の阪神が今日も勝利したため、ゲーム差は13に広がり、阪神の優勝へのマジックはついに1となりました。

カープは何としても2位を死守しなくてはなりませんが、打線がほとんど機能していませんので2位も危うくなってきました。3位DeNA、4位読売も調子が今一つなので救われていますが、残り12試合、最悪でも五分で、できれば8勝4敗で終えて欲しいと思います。

明日のカープの先発は遠藤投手です。前回DeNA戦では敗戦投手にはなりましたが、7回4安打2失点と好投しています。CSで先発を勝ち取るためにも、明日は好投しなければなりません。ヤクルトは高橋投手です。高橋投手を攻略できなければ、カープ打線はかなり重症だと思っていいでしょう。是が非でも明日は勝利して、連敗を止めなければなりません。

22回戦@神宮 広島1−2東京ヤクルト 打線7安打も得点は坂倉選手のソロ弾のみ。玉村投手3回にヤクルト村上選手に痛恨被弾。チームは5連敗。

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【広島】鬼門神宮で6連敗 プロ初4番の堂林2安打、田村プロ初安打も「もうひと押し」新井監督


9/12(火) 22:05配信

日刊スポーツ

ヤクルト対広島 4回表広島は追加点が挙げられず、厳しい表情の新井監督(中央)(撮影・浅見桂子)

 広島が鬼門神宮で10年以来13年ぶりの6連敗となった。

 サイスニードらヤクルト投手陣を前にソロによる1点のみ。毎回のように走者を出しながら本塁が遠かった。プロ初の4番堂林は2安打、プロ初先発の田村はプロ初安打も、打線組み替えは実らず。新井監督は「しっかり捉えていた打球も多かったし、あともうひと押しというところだった」と振り返った。チームの連敗は5となった。

 ▽広島堂林(プロ初4番で2安打)「特に意識はしなかった。勝ちたかったです。出る以上は責任がある」

 ▽広島田村(サイスニードからプロ初安打となる中前打)「(過去の打席は)三振ばかりから始まって、ちょっと苦しい気持ちだったんですけど、ちょっとホッとした。次につながるかなと思います」






カープの打線の反発力がなくなってきたように感じます。この5連敗中は全て得点が1点のみとなっています。チャンスは作りますが、併殺打などで潰してしまい、あと1本が出ていません。

ヤクルトの先発のサイスニード投手に対し、秋山選手を1番、小園選手を3番セカンド、堂林選手をプロ初4番でファースト、デビッドソン選手を6番、1軍に昇格した田村選手を7番レフト、矢野選手を8番ショートのオーダーを組みました。

打線は1回表、秋山選手はファーストゴロ、野間選手はレフトフライ、小園選手もレフトフライと3者凡退に終わりました。

先発の玉村投手は1回裏、先頭のヤクルト塩見選手にヒットを許すも、オスナ選手をセカンドゴロ併殺打、山田選手にヒットを許すも、村上選手をレフトフライに取り無失点で切り抜けました。

打線は2回表、1アウトから坂倉選手がライトスタンドへソロホームランを放ち、1−0と先制しました。坂倉選手は今季ヤクルト戦で6本目のホームランとなりました。

玉村投手は2回もヤクルト濱田選手と長岡選手にヒットを許しましたが、サイスニード投手を空振り三振に取りました。

しかし、3回裏、玉村投手は先頭のヤクルト塩見選手に死球、オスナ選手のヒットでノーアウト1、3塁とされ、続くヤクルト山田選手のサードゴロ併殺の間に1点を入れて1−1の同点になりました。ここで玉村投手が踏ん張れば良かったのですが、続くヤクルト村上選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて1−2と逆転を許しました。

打線は4回表、野間選手の四球と堂林選手の2ベースで1アウト2、3塁と一打逆転のチャンスでしたが、坂倉選手はサードファウルフライ、デビッドソン選手は空振り三振に倒れ、得点出来ませんでした。得てして負ける時はこんな感じですよね。

玉村投手は4回93球を投げて8安打、2失点で降板しました。ドリヨシ的には、玉村投手は悪くなかったように感じましたが、際どいコースをボールと判定されて、球が甘く入ってしまったように思います。3回裏の先頭のヤクルト塩見選手に与えた死球が痛かったですね。

5回表、先頭の田村選手がプロ初ヒット、矢野選手の送りバントで1アウト2塁も、玉村投手の代打松山選手はレフトフライ、秋山選手はセンターフライに終わりました。

5回裏はドラ3ルーキーの益田投手が3者凡退に抑え、6回裏もランナーを出すも無失点に抑えました。益田投手のストレートはかなり伸びがありますね。ポストシーズンの秘密兵器になるのは間違いないと思います。

打線は7回表、先頭の坂倉選手がヒットで出塁も、デビッドソン選手はファーストゴロ併殺打、田村選手はセカンドゴロに終わりました。

7回裏は中崎投手が3者凡退に抑えました。中崎投手もカープがリーグ3連覇した頃のピッチングに近づいてきたように感じます。

8回表、代打田中選手が四球で出塁し、代走に羽月選手が入りましたが、秋山選手はライトフライ、羽月選手は2盗に失敗に終わりました。

8回裏は大道投手が3者凡退に抑えました。いやあ、大道投手は投げっぷりがいいですね。ポストシーズンでもタフな場面での登板が期待されます。

9回表、ヤクルトの守護神田口投手に対して、先頭の野間選手がヒット、小園選手の送りバントで1アウト2塁に。続く堂林選手がヒットで1アウト1、3塁と同点のチャンスでしたが、坂倉選手がセカンドゴロ併殺打に倒れ、試合が終わりました。負ける時はこんなもんですね。

先発、リリーフの投手陣が踏ん張っている中で、打線が機能しないのはまずいですね。チームもそうでしょうが、我々ファンもフラストレーションがたまります。そんな中で、プロ初の4番に入った堂林選手がいい働きを見せてくれています。しばらく4番は堂林選手でいいのではないでしょうか。

チームは今季2度目の5連敗で、貯金は10に減りました。5試合連続で1得点のみに終わり、神宮では2010年以来、13年ぶりの6連敗となり、今季神宮では1勝9敗となりました。そして今日も阪神が勝利したため、阪神の優勝へのマジックは3となりました。

明日のカープの先発は大瀬良投手です。大瀬良投手らしいピッチングを期待しましょう。ヤクルトは吉村投手です。打線の奮起に期待します。特に、堂林選手の前にランナーをどれだけ置けるかがカギになりそうですね。

2023年09月10日

21回戦@甲子園 広島1−5阪神 直接対決3連敗。九里投手力投も8回力尽きる。得点はマクブルーム選手のソロ弾の1点のみ。

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広島、阪神に3タテ食らい11ゲーム差…九里が力投も打線は4戦連続1得点止まり

9/10(日) 17:01配信

ベースボールキング

阪神戦に先発した広島・九里亜蓮 (C)Kyodo News

○ 阪神 5 − 1 広島 ●
<21回戦・甲子園>

 2位の広島は首位・阪神に痛恨の3連敗。首位とのゲーム差は今季最大を更新する「11」に広がり、阪神の優勝マジックは一気に「5」となった。

 広島打線は阪神先発・伊藤将の前に4回までわずか1安打。5回に6番・マクブルームが特大の6号ソロを左翼席へ運び先制したが、6回以降は再び左腕に抑え込まれた。これで7日のDeNA戦(マツダ)から4試合連続の1得点。今カードの阪神戦は初戦・村上、第2戦・大竹、そしてこの日の第3戦は伊藤将と、3試合連続で相手先発に節目の今季10勝目を献上する形となった。

 先発の九里は6回に同点打を許すも7回まで最少失点。7回は遊撃・田中の連続失策で一死満塁のピンチを招いたが、9番・伊藤将を三ゴロ併殺に仕留め雄叫びを上げた。

 しかし続投した8回、申告敬遠含む3四球で二死満塁のピンチを招き、代打・糸原に中前2点適時打を浴び降板となった。2番手・大道も阪神打線の勢いを止められず8回だけで4失点。8回途中5失点(自責点4)の九里は7敗目(7勝)を喫した。

BASEBALL KING






カープは全く歯が立たず、阪神に3タテを食らいました。逆転Vは風前の灯火となりました。しかし、あまりにも無惨な負けぶりで、ドリヨシも腹が立って仕方ありません。

阪神の先発の伊藤投手に対して、西川選手はベンチ外、秋山選手と菊池選手はベンチ、堂林選手を1番レフト、デビッドソン選手を4番サード、末包選手を5番、マクブルーム選手を6番、田中選手を7番ショートのオーダーを組みました。

打線は3回まで5つの三振を喫し、1人のランナーも出せませんでした。

先発の九里投手は3回まで2四球を出すも無失点に抑えました。

4回表、堂林選手がヒットも野間選手は空振り三振、小園選手はショートゴロで1塁に残った小園選手が2盗に失敗して打者3人で終わりました。

5回表、2アウトからマクブルーム選手がレフトスタンド中段にソロホームランを放ち、1−0と先制しました。マクブルーム選手は6月2日のソフトバンク戦以来のホームランでした。

九里投手は5回まで83球でノーヒットに抑えました。しかし、6回裏1アウトから阪神中野選手に内野安打と小園選手の悪送球で2塁に。続く阪神森下選手にセンター前タイムリーを浴びて1−1の同点に追いつかれました。小園選手の悪送球が痛かったですね。

7回表、先頭の野間選手がヒット、小園選手の送りバントで1アウト2塁としましたが、デビッドソン選手は空振り三振、末包選手はファーストゴロに倒れました。

九里投手は7回裏1アウトから阪神ノイジー選手のショートゴロを田中選手が悪送球、続く阪神坂本選手のショートゴロも田中選手が再び悪送球して1、3塁となりました。続く阪神木浪選手を申告敬遠し、続く阪神伊藤投手をサードゴロ併殺打に取り、勝ち越しを許しませんでした。

しかし、九里投手は8回裏、先頭の阪神近本選手に四球、中野選手の送りバント、森下選手を申告敬遠で1アウト1、2塁から阪神大山選手をセンタフライに取りましたが、佐藤選手に四球を与え2アウト満塁のピンチを招きました。ここで阪神大体糸原選手にセンター前へ2点タイムリーを浴びて1−3と勝ち越されました。ここで九里投手は降板。代わった大道投手が阪神坂本選手に四球で再び満塁から阪神木浪選手にセンター前へ2点タイムリーを浴びて1−5とされ、試合が決まりました。

九里投手は7回2/3、127球を投げて3安打、4四球で5失点となりました。

打線はわずか4安打に終わりました。

チームは4連敗で首位阪神と11ゲーム差になりました。阪神の優勝へのマジックは5となりました。貯金は11となり、今季阪神戦は7勝13敗1分けで3年ぶりの負け越しが決まり、甲子園では5月20日から1分けを挟み7連敗となりました。

なんとも屈辱的な3連戦となりました。甲子園の借りは甲子園で返しましょう。今季阪神戦は残り4試合あります。全てマツダスタジアムです。必ず全部勝って、CSファイナルで逆襲しましょう。

さて、明日は試合がありません。あさってからは神宮でヤクルトとの3連戦です。鬼門の神宮ではありますが、3位DeNAと3ゲーム差になっていますので、負ける訳にはいきません。3タテ目指して頑張って欲しいと思います。

2023年09月09日

20回戦@甲子園 広島1−5阪神 森下投手2回に4失点。得点は田中選手のタイムリーの1点のみ。チームは3連敗で阪神と10ゲーム差に。

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【広島】3連敗で首位阪神とのゲーム差は最大10、左打者7人並べた先発オーダーも1点どまり

9/9(土) 19:54配信

日刊スポーツ

阪神対広島 6回表広島無死一塁、秋山は三ゴロ併殺打に倒れベンチへ引き揚げる。右は新井監督(撮影・加藤哉)

<阪神5−1広島>◇9日◇甲子園

 2位広島が3連敗し、首位阪神とのゲーム差は最大10に広がった。

 相手先発は今季ここまで5戦4敗の大竹耕太郎投手(28)。右打者の被打率2割2分2厘より左打者の被打率が2割9分2厘と高いデータもあり、7人の左打者を先発オーダーに並べたが、敵失がらみの1点どまり。田中広輔内野手(34)が猛打賞と気を吐き、チーム唯一の適時打をマークも「試合に勝たないと意味がないので。個人的には3本打てましたけど、もっともっとチームが勝てるように」と厳しい表情だった。

 先発森下暢仁投手(26)は、今季ワースト5失点(自責4)で5回降板した。2回に5安打を浴び、大竹にも適時二塁打を許した。「いつも通り入れたんですけど、つながってしまったり止められなかって感じですね。(大竹の適時打は)自分たちの注意不足ですね」と振り返り、阪神に連勝を許した結果には「もう申し訳ないです」と悔やんだ。

 甲子園の阪神戦は、これで1分けをはさんで6連敗。同カードの今季勝ち越しはなくなった。8日阪神戦(甲子園)から1軍複軌した秋山翔吾外野手(35)のバットから快音は聞かれず、右脇腹に張りを抱える西川龍馬外野手(28)も無安打。左翼守備では、失点につながる失策もあった。新井貴浩監督(46)は「ちょっと以前やってた脇がね、タイトになってきたから。龍馬も秋山も実戦から遠ざかっていて、実戦に来ましたってなってパンパン打てるほど甘いわけじゃない。彼らは試合に出ていく中で微調整、調整して上げていってもらえれば」と完全復活を待つ。10ゲーム差がついた状況にも「また明日の試合にしっかり備えたい。その繰り返しなので」とまずは全力で連敗を止める。






もう阪神の勢いは止められないのでしょうか。ボクシングで言えば、相手選手からカウンターを浴びてダウンして、レフリーからカウントされ始めたという感じでしょうか。

阪神の先発の大竹投手に対し、菊池選手と堂林選手はベンチ、秋山選手を1番、小園選手を3番セカンド、西川選手を4番、マクブルーム選手を6番ファースト、田中選手を7番サードに入れ、左打者を7人入れるオーダーを組みました。

打線は1回表、2アウトから小園選手がショート内野安打も、西川選手は見逃し三振に倒れました。

先発の森下投手は1回裏、2アウトから阪神森下選手に四球を与えましたが、大山選手をライトフライに打ち取りました。

しかし、森下投手は2回裏、先頭の阪神佐藤選手に2ベース、続く阪神ノイジー選手にライト前へタイムリーを浴びて0−1と先制されました。さらに阪神坂本選手の送りバント、木浪選手のヒットで1アウト1、3塁から阪神大竹投手にレフトオーバーのタイムリー2ベースを浴びて0−2とされます。このタイムリーはかなり痛かったですね。さらに1アウト2、3塁から阪神近本選手にレフト前へ2点タイムリー2ベースを浴びて0−4とされました。阪神の勢いを感じざるを得ない攻撃だったと思います。

打線は2〜4回まで全て3者凡退で、ここまで外野に1球も飛ばせない状況でした。5回表も2アウトから田中選手がライト前ヒットで出塁も、矢野選手はファーストゴロに終わりました。

森下投手は5回裏1アウトから阪神中野選手にヒット、森下選手にレフト前ヒットで西川選手がファンブルして1アウト2、3塁とされ、阪神大山選手のショートゴロの間に1点を失い、0−5となりました。

森下投手は5回90球を投げて8安打、5失点で降板しました。森下投手にとっては屈辱のピッチングになってしまいました。悔しさで一杯だと思います。次回登板で、この悔しさをぶつけて欲しいですね。

6回表、森下投手の代打の末包選手がヒットで出塁も、秋山選手はサードゴロ併殺打とつながりを欠きました。

6回裏は益田投手が登板し、阪神木浪選手に2ベースを打たれましたが無失点に抑えました。益田投手はポストシーズンの秘密兵器になりそうな予感がします。

打線は7回表、2アウトからマクブルーム選手のサードゴロを阪神佐藤選手が悪送球して2塁に。続く田中選手がレフト前にタイムリーを放ち1−5としました。

7回裏も益田投手が回跨ぎで投げて、阪神打線を3者凡退に抑えました。

8回表は2アウトから野間選手が四球も小園選手は空振り三振に終わりました。

8回裏はアンダーソン投手が登板し、先頭の阪神大山選手に四球、坂本選手にヒットを打たれるも無失点に抑えました。

9回表、1アウトから坂倉選手がヒット、マクブルーム選手はキャッチャーファウルフライ、田中選手がショート内野安打で2アウト1、2塁としましたが、デビッドソン選手は凡退し、試合が終わりました。

チームは3連敗で貯金が12となり、首位阪神と10ゲーム差になりました。阪神の優勝へのマジックは7となりました。甲子園では引き分けを挟み6連敗となり、カープにとって新たな鬼門が出来つつあります。阪神との直接対決はあと5試合です。クライマックスシリーズでの対戦が濃厚だけに、カープとしても苦手意識を払拭する試合をしなければなりません。

明日のカープの先発は九里投手です。気迫あふれるピッチングで阪神打線を翻弄して欲しいです。阪神は伊藤投手です。前回ヤクルト戦ではわずか90球で完投勝利を挙げました。難敵であることは間違いないですが、攻略しないとCSを勝ち抜けられないので、何としても打ち崩しましょう。

2023年09月08日

19回戦@甲子園 広島1−4阪神 床田投手が阪神森下選手、佐藤選手に痛恨被弾。打線は松山選手のタイムリーの1点のみ。ゲーム差は9に広がる。

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広島は首位・阪神に完敗で9ゲーム差 床田が一発攻勢に屈す 打線もわずか1得点

9/8(金) 20:46配信

デイリースポーツ 

 5回、ピンチを招き坂倉(左)と話す床田(撮影・中田匡峻)

 「阪神タイガース4−1広島東洋カープ」(8日、甲子園球場)

 広島は先発の床田が一発攻勢に沈んだ。

 初回、森下に左翼席への先制ソロを許すと、二回には佐藤輝にも中越えに一発を浴びた。

 五回には先頭ノイジーへの四球から1死二塁とされ、木浪の右前適時打で3点目を失った。阪神戦今季2戦2勝だった床田は5回3失点でKOされ、6敗目を喫した。

 打線は村上の前に七回まで散発の4安打に抑え込まれる。八回1死からデビッドソンが右越え三塁打で出塁し、代打・松山の右越え適時二塁打で1点を返したが、反撃もそれまで。首位・阪神とのゲーム差は9に広がり、阪神の優勝マジックは10となった。






今日の敗戦で、カープは目標を変えざるを得ない状況となってきたようです。カープらしい野球、新井イズムの浸透したがむしゃらな野球がどれだけ出来るかというところでしょうか。

先発の床田投手は1回裏2アウトから阪神森下選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて0−1と先制を許しました。今日の試合は投手戦が予想される中で、先制点を取ったチームが有利になる展開で、痛い1発を浴びてしまいました。

阪神先発の村上投手に対し、打線は復帰した秋山選手を1番、西川選手を4番、菊池選手はベンチで小園選手を3番セカンド、矢野選手を8番ショートのオーダーを組みました。

打線は1回、2回ともに3者凡退に終わりました。

床田投手は2回裏、先頭の阪神佐藤選手にバックスクリーン右にソロホームランを浴びて0−2とされました。

5回表、1アウトから坂倉選手がヒットも、デビッドソン選手は空振り三振、矢野選手はサードゴロに倒れました。

床田投手は5回裏、先頭の阪神ノイジー選手に四球、坂本選手の送りバントで1アウト2塁から阪神木浪選手に小園選手のグラブをすり抜け、ライト前にタイムリーを浴びて0−3とリードを広げられました。菊池選手だったらと思うと、残念でなりません。

6回表、床田投手の代打田中選手がヒットで出塁も、秋山選手はショートフライ、野間選手は空振り三振でスタートを切っていた田中選手が2盗失敗で併殺となり、チャンスが広がりません。

6回裏はアドゥワ投手が阪神打線を3者凡退に抑えました。

7回表、先頭の小園選手がヒットも、西川選手はセンターフライ、坂倉選手はピッチャーゴロ併殺打に倒れ、ここまで2塁も踏めません。

7回裏もアドゥワ投手が回跨ぎで投げて、3者凡退に抑えました。地味にアドゥワ投手の好投が続いていますね。CSに向けて頼もしいピースが1つ笛ましたね。

打線は8回表、1アウトからデビッドソン選手がライトオーバーの3ベースで出塁。代打松山選手がライトへタイムリー2ベースを放ち、1−3としました。なお1アウト2塁でしたが、田中選手は空振り三振、秋山選手はファーストゴロに終わり、万事休すとなりました。

8回裏、大道投手が登板しましたが、先頭の阪神近本選手に四球、中野選手を空振り三振、島田選手の送りバント失敗で2アウト1塁になりましたが、阪神大山選手に3塁線を破るタイムリー2ベースを浴びて、1−4となり、ダメ押し的な1点を失いました。

9回表は阪神の守護神岩崎投手の前に、野間選手は空振り三振、小園選手はショートフライ、西川選手はセンターフライに終わりました。

チームは2連敗で貯金が13となり、阪神と9ゲーム差になりました。阪神の優勝へのマジックは10となりました。カープとしては、CSに向けた戦い方を構築しつつ、首位阪神に対して最後まで抵抗した戦いをしなくてはなりません。そのためにも明日あさっては連勝しなくてはなりません。

明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。甲子園の借りは甲子園で返しましょう。阪神は大竹投手です。対広島の防御率は0.76です。もういい加減に打ち崩さないといけませんね。CSでも必ず出てくるピッチャーなので、明日は何としても打ち崩して欲しいです。

2023年09月07日

24回戦@マツダ 広島1−3横浜DeNA 打線はDeNA東投手に末包選手のソロ弾のみ。DeNA桑原選手の2発が響く。阪神と8ゲーム差に。

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【広島】苦手のDeNA東克樹また打てず手痛い敗戦 阪神の試合がない日に限れば5連敗

9/7(木) 21:49配信

日刊スポーツ

広島対DeNA DeNAに敗れた新井監督(中央)は観客にあいさつ(撮影・加藤孝規)

<広島1−3DeNA>◇7日◇マツダスタジアム

 広島は苦手のDeNA東克樹投手を打ち崩せなかった。

 3回に末包のソロで同点とするも、その後は走者を出しながら追加点を奪えず、今季5戦3敗(0勝)となった。阪神の試合がない日に限れば5連敗と、ゲーム差を広げる結果となった。8日から敵地甲子園で8ゲーム差となった首位阪神と3連戦。新井監督は「1戦1戦、そこは変わらない」と手痛い敗戦にも、懸命に前を向いた。

 ▽広島遠藤(今季最長タイ7回2失点も5敗目)「それなりに投げ切れたと思うのですが、接戦を勝ち切れなかったのはちょっと悔しかった」





首位阪神を追う立場として、ここに来ての1敗はかなり重い1敗となります。今日の試合は1点の重さをまざまざと感じるものとなりました。

先発の遠藤投手は2回表、先頭のDeNA牧選手に2ベース、宮崎選手セカンドゴロで1アウト3塁からDeNAソト選手にレフトへ犠牲フライを許し、0−1と先制されました。

DeNA先発の東投手に対し、打線は菊池選手をベンチ、野間選手を1番、矢野選手を2番、小園選手を3番セカンド、デビッドソン選手を4番、堂林選手を5番レフト、末包選手を8番に入れるオーダーを組みました。

打線は2回裏1アウトから堂林選手がヒットで出塁も、マクブルーム選手、會澤選手が凡退に終わりました。しかし、3回裏に先頭の末包選手がバックスクリーン左にソロホームランを放ち、1−1の同点に追いつきました。

遠藤投手は4回表、先頭のDeNA佐野選手に2ベースを打たれるも、DeNA牧選手、宮崎選手、ソト選手を抑えて勝ち越しを許しませんでした。

4回裏、1アウトから堂林選手がヒット、2アウト後に今季初盗塁を決めましたが、會澤選手はセンターフライに終わりました。

遠藤投手は6回表、先頭のDeNA桑原選手にレフトスタンド上段へソロホームランを浴びて1−2と勝ち越しを許しました。ストレート1本に山を張っていたところにストレートを投げてしまいました。かなり痛い1発になりましたね。

6回裏、1アウトから小園選手がヒットで出塁も、デビッドソン選手はセカンドゴロ併殺打に倒れました。7回裏も1アウトからマクブルーム選手がヒットで出塁し、代走に羽月選手が入ります。羽月選手は2盗を決めましたが、會澤選手はショートゴロ、末包選手は見逃し三振に倒れ、同点になりませんでした。この末包選手の三振が、今日の試合のポイントだったと思います。

遠藤投手は7回115球を投げて、4安打、2失点で降板しました。内容のいいピッチングをしていただけに、DeNA桑原選手に打たれたホームランは痛かったですね。でも、次につながるピッチングは出来たと思います。

8回表、アンダーソン投手が登板しましたが、1アウトからDeNA桑原選手にレフトスタンドへ2打席連続のソロホームランを浴びて、1−3となりました。さすがにここに来ての1失点はキツいですね。

打線は8回裏は1アウトから野間選手がヒットで出塁も、矢野選手の代打磯村選手はセカンドゴロ併殺打でつながりませんでした。

そして9回裏は2アウトから堂林選手がヒットで出塁しましたが、代打松山選手は空振り三振で試合が終わりました。

チームは2連勝で止まり、貯金が14となりました。今日試合のなかった阪神と8ゲーム差に広がり、阪神の優勝へのマジックは12となりました。

本当にもう後がありません。残り17試合、全部勝つしかありません。勝とうではありませんか!

いよいよ明日から甲子園で首位阪神との直接対決の3連戦です。逆転Vを狙うにはもう3連勝しかありません。明日のカープの先発は床田投手です。床田投手の左腕に期待しましょう。阪神は村上投手です。是が非でも攻略して、勝利をつかみましょう!

2023年09月06日

23回戦@マツダ 広島4−3横浜DeNA(延長11回サヨナラ) デビッドソン選手劇的サヨナラ弾!3点ビハインドも追いつき、リリーフ陣無失点リレー!ドラ3益田投手プロ初勝利!

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広島が連夜のサヨナラ勝ち 負けられない戦いが続く中でデビッドソンがサヨナラ弾 マツダスタジアムは大熱狂


9/6(水) 22:24配信

デイリースポーツ

 11回、サヨナラ本塁打を放ったデビッドソンはベンチへ向かってポーズを決める(撮影・田中太一)

 「広島東洋カープ4−3横浜DeNAベイスターズ」(6日、マツダスタジアム)

 広島が連夜のサヨナラ勝ち。同点の延長十一回、デビッドソンが右越えにサヨナラ19号本塁打を放ち、熱戦に終止符を打った。

 来日初のサヨナラ打となったデビッドソンはお立ち台で「いいところで打てました。これからも勝ち続けたいと思います」と話すと、スタンドからは大きな拍手と歓声が寄せられた。

 広島は先発の大瀬良が初回に佐野に先制ソロを浴び、二回には投手の今永に右翼線適時二塁打を許し、五回には桑原の中犠飛で3点目を失うなど5回3失点で降板したが、その後はアドゥワ、アンダーソン、大道、栗林、矢崎が無失点でつなぎ、延長十一回を無失点に抑えたドラフト3位の益田がプロ初勝利を挙げた。右腕はサヨナラの瞬間、「裏でキャッチボールをしていたので」と決勝弾を見逃したそうだが、「歓声で」勝利を悟ったとお立ち台で語った。

 打線は六回、代打・会沢の2点適時二塁打と小園も適時三塁打で3点を奪い、同点に追いついていた。

 首位・阪神が中日に勝ち、優勝マジックが13となる中、広島は負けられない戦いが続いているが、8日から始まる阪神との直接対決3連戦に向け、全力を尽くす。






連夜のサヨナラ劇にドリヨシも大興奮です。これでチームの勢いがますます加速していくと思います。とにかく負けられない戦いが続いていきます。

先発の大瀬良投手は1回表2アウトからDeNA佐野選手に右中間スタンドへソロホームランを浴びて1点を先制されました。

打線はDeNA先発の今永投手に対して菊池選手がベンチ、小園選手が1番セカンド、堂林選手が3番レフト、デビッドソン選手が4番、末包選手を6番、マクブルーム選手を7番ファースト、矢野選手を8番ショートに入れるオーダーを組みました。

1回裏1アウトから野間選手と堂林選手が連打で1、2塁としましたが、デビッドソン選手がショートゴロ併殺打に倒れて同点に追いつきませんでした。

大瀬良投手は2回表、先頭のDeNA宮崎選手に2ベース、京田選手を申告敬遠して2アウト1、3塁からDeNA今永投手にライト線にタイムリー2ベースを浴びて0−2となりました。DeNA今永投手に打たれたのは想定外でしたね。重い1点となりました。

打線は2回裏、先頭の坂倉選手がヒットも末包選手、マクブルーム選手、矢野選手は3者連続空振り三振に終わり、3回裏も1アウトから小園選手がヒットで出塁も後続がつながりませんでした。

4回裏は堂林選手のヒット、末包選手とマクブルーム選手の連続四球で2アウト満塁のチャンスでしたが、矢野選手は空振り三振に倒れました。

大瀬良投手は5回表、先頭のDeNA今永投手に3ベースを打たれます。この3ベースも想定外でしたね。DeNA今永投手に長打を2本も浴びるとは、最悪のパターンですよね。続くDeNA蝦名選手に死球でノーアウト1、3塁になります。続くDeNA桑原選手にセンターへ犠牲フライを許し、0−3とされました。

大瀬良投手は5回81球を投げて5安打3四死球の3失点で降板しました。今季の大瀬良投手はやはりらしくないですね。何回も言ってますが、下半身をしっかり使っていないピッチングで、球が高めに上ずる傾向があります。被本塁打が多いのもこのためだと思われます。

打線は5回裏1アウトから小園選手がピッチャーへの内野安打、野間選手の内野安打て失策で1アウト1、3塁の好機になりました。しかし、堂林選手とデビッドソン選手が連続空振り三振で、なかなか点が取れません。

6回表はアドゥワ投手が登板し、ランナーを出しましたが無失点に抑えました。

ようやく6回裏に打線がつながりました。坂倉選手とマクブルーム選手のヒットで2アウト1、2塁とすると、代打會澤選手がレフト線へ2点タイムリー2ベースを放ち、2−3と1点差に。さらに小園選手が左中間にタイムリー3ベースを放ち、ついに3−3の同点に追いつきました。會澤選手は最近勝負強いバッティングが目立ってきましたね。右の代打の切り札的存在になって来ました。

7回表は3番手のアンダーソン投手が3者凡退に抑え、7回裏の攻撃は3者凡退に終わりました。

8回表は4番手の大道投手がDeNAの主軸を3人で抑えました。

8回裏、打線は1アウトからマクブルーム選手が2ベースで代走に曽根選手が送られましたが、矢野選手はサードゴロ、代打松山選手はピッチャーゴロで勝ち越しなりませんでした。

9回表は5番手の栗林投手がDeNA山本選手にヒットも、栗林投手の決死のバント処理もあり、後続を抑えました。

9回裏、先頭の小園選手がヒットで出塁。野間選手の送りバント、堂林選手は申告敬遠で1アウト1、2塁としましたが、デビッドソン選手はセカンドフライ、坂倉選手はピッチャーゴロでサヨナラ機を逃しました。

試合は2日連続の延長戦に突入しました。10回表は6番手の矢崎投手が1アウトからDeNA佐野選手に四球を与えましたが、牧選手をセカンドゴロ併殺打に仕留めました。

10回裏は2アウトから矢野選手がヒット、代打田中選手の打席でDeNA宮城投手の牽制悪送球で2アウト2塁に。田中選手は四球で2アウト1、2塁としましたが、小園選手はサードゴロで再びサヨナラ機を逃しました。

11回表は7番手の益田投手が1アウトから坂倉選手の失策でランナーを出すも、DeNA関根選手のショートフライに代走のDeNA楠本選手が1塁に帰塁出来ず、併殺でピンチを脱しました。

そして、11回裏、2アウトランナーなしからデビッドソン選手がDeNA7番手の中川投手が投じた初球の149キロのストレートをライトスタンドへ叩き込むソロホームランを放ち、劇的なサヨナラ勝ちをおさめました。今日のデビッドソン選手はチャンスで打てず、フラストレーションがたまっていたと思いますが、この一打で爆発させました。

チームは2試合連続の今季7度目なサヨナラ勝ちで、今季最多タイの貯金を15としました。今日も首位阪神が勝利したため、ゲーム差は7.5のままで、阪神の優勝へのマジックは13となりました。阪神がなかなか負けませんね。とにかくカープは勝ち続けるしかありません。毎日がトーナメントです。

明日のカープの先発は遠藤投手です。前回8月13日の中日戦では、白星こそつきませんでしたが、7回4安打無失点の好投でした。明日も期待していいと思います。DeNAは東投手です。一筋縄ではなかなか攻略できませんが、そんな事は言ってられません。カープの選手全員の力で攻めていけば、必ず勝てると信じています。

2023年09月05日

22回戦@マツダ 広島6−5横浜DeNA(延長10回サヨナラ) 終盤3点差逆転されるも野間選手執念の同点タイムリー!堂林選手サヨナラタイムリー!

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【広島】堂林翔太10回V打!延長制し今季6度目サヨナラ勝利「今日も全員で」新井監督喜び爆発

9/5(火) 22:31配信

日刊スポーツ

広島対DeNA 10回裏広島2死一、二塁、サヨナラ中前適時打を決め、チームメート祝福される堂林(中央)。右は山崎(撮影・加藤孝規)

 延長10回2死一、二塁から広島堂林翔太内野手(32)が中前打を放ち、今季6度目のサヨナラ勝利を決めた。8回にセットアッパー島内が3点リードを守れず、9回にはマクブルームの失策から勝ち越しを許した。それでも1点を追う9回2死三塁から野間の二塁内野安打で同点に追いつき、延長戦を制した。勝った瞬間喜びを爆発させた新井監督は「今日も全員で勝ち取った勝利でした」とナインをたたえた。首位阪神とのゲーム差は7・5のまま。3位DeNAとのゲーム差は5に広げた。

 ▽広島堂林(延長10回に自身4年ぶりのサヨナラ打)「(二塁走者の曽根)海成がかえってきてくれたので、本当に助かりました。ひとつ前の矢野の(粘る)姿を目の前で見ていたので、何とかしないといけないなと乗り移ったような感じでした」






正直、試合終盤はヤバい雰囲気がありましたが、9回裏土壇場での野間選手の同点タイムリーから一気にカープに流れが来ました。勝ててホッとしています。

先発の森投手は1回表、DeNA関根選手をレフトフライ、桑原選手をセカンドゴロ、佐野選手を空振り三振に取る上々の立ち上がりでした。

DeNA先発の坂本投手に対して、打線は堂林選手を1番レフト、菊池選手を4番、デビッドソン選手を5番、マクブルーム選手を7番ファースト、末包選手を8番に入れるオーダーを組みました。

1回裏1アウトから野間選手がヒットで出塁も、小園選手がショートゴロ併殺打に終わりました。

2回裏も先頭の菊池選手のヒットから2アウト2塁としましたが、マクブルーム選手はショートゴロで先制出来ませんでした。

森投手は2回表、先頭のDeNA山本選手にショートへの内野安打で出塁されましたが、坂本投手の送りバントを森投手がピッチャーゴロ併殺打に仕留めました。森投手のナイスフィールディングでした。

しかし、森投手は4回2アウトからDeNA牧選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて0−1と先制を許しました。

しかし、その直後の4回裏に小園選手のヒット、菊池選手とデビッドソン選手の四球でノーアウト満塁のチャンスを迎えました。続く坂倉選手がレフト前タイムリーを放ち、1−1の同点となりました。続くマクブルーム選手のサードゴロ併殺崩れの間に1点を入れて2−1と逆転しました。なお1アウト1、3塁でしたが、末包選手はサードゴロ併殺打に倒れ、追加点を奪えませんでした。最近のカープは攻撃でトドメを刺せないのが課題ですね。

打線は5回裏、森投手と堂林選手の連打、続く野間選手のピッチャー前のバントが内野安打となりまたノーアウト満塁のチャンスを迎えました。小園選手はピッチャーゴロも、続く菊池選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、4−1とリードを広げました。

森投手は6回78球を投げて3安打、1四球の1失点の好投でした。制球も良く、変化球のキレも素晴らしかったですね。ドリヨシ的なには、もう1、2イニング行かせても良かったのではないかと思いました。それだけ今日の森投手は良かったです。次回登板が楽しみです。

7回表は大道投手が3者凡退に斬りました。

ところが8回表、島内投手がまたしても捕まります。DeNA大和選手にヒット、1アウト後DeNA代打藤田選手にヒットを許し1アウト1、2塁となります。続くDeNA関根選手をセンターフライに取りましたが、DeNA桑原選手に左中間スタンドへ3ランを浴びて4−4の同点に追いつかれました。島内投手はかなり疲れています。1度登録抹消してリフレッシュさせるべきです。

9回表は矢崎投手が登板しました。が、DeNA先頭牧選手にヒット、続くDeNA宮崎選手のピッチャーゴロをファーストのマクブルーム選手が落球してノーアウト1、2塁とされます。続くDeNA代打柴田選手の送りバント、続くDeNA大和選手を申告敬遠して1アウト満塁のピンチになりました。そしてDeNA山本選手に押し出しの四球を与えて4−5と勝ち越されました。マクブルーム選手の落球は信じられないプレーでした。久しぶりの1軍の試合で、集中できていなかったのではないかと思います。

完全にDeNAのペースかと思われた9回裏、DeNAの守護神森原投手に対して、先頭の代打松山選手がセンター前ヒットで出塁。代走に曽根選手が入り、続く代打矢野選手の送りバントで1アウト2塁とします。堂林選手はショートゴロに倒れましたが、2アウト3塁から野間選手がセカンドへタイムリー内野安打を放ち、土壇場で5−5の同点に追いつきました。野間様様です。

試合は延長戦に入り、10回表は中崎投手が登板し、DeNA打線を3者凡退に抑え、流れをカープに引き込みました。

そして10回裏、DeNA山崎投手に対して2アウトランナーなしから、曽根選手と矢野選手が連続四球で1、2塁から堂林選手がセンター前へタイムリーを放ち、6−5でサヨナラ勝ちをおさめました。堂林選手も良く打ちましたが、2塁ランナーの曽根選手がよく生還してくれました。まさに神走塁でした。島内投手と矢崎投手、マクブルーム選手が救われた一打でした。

チームは貯金を14とし、今季DeNA戦は13勝8敗1分で3年連続勝ち越しを決めました。首位阪神は今日も勝利したため、ゲーム差は7.5のままで、阪神の優勝へのマジックは14となりました。カープは勝ち続けるのみです。

明日のカープの先発は大瀬良投手です。意地を見せて欲しいですね。DeNAの先発は今永投手です。難敵ですが、打ち崩すしかありません。明日は久しぶりにマク・デビ砲が見たいですね。
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