2018年08月26日
20回戦@マツダ 広島6−2中日 大瀬良投手7回2失点で14勝目!マジック22!
広島・大瀬良14勝目 7回をソロ2本による2失点に抑える マジックは22
8/25(土) 21:06配信
お立ち台で笑顔がはじける広島・大瀬良大地と広島・磯村嘉孝=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
「広島6−2中日」(25日、マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手が7回2失点で自己最多を更新する14勝目(5敗)を挙げた。被安打7も許した得点は、ソロ本塁打による2点に抑えた。
チームの優勝マジックは1つ減って22となった大瀬良は、「これからも大事な試合が続くのでしっかり投げたい」とファンの声援に応えた。
打線も1点を先制された直後の初回、丸の29号3ランで逆転すると、二回には大瀬良が自らタイムリーを放ち、1点を加えた。さらに五回はバティスタが20号ソロを放つと、七回には鈴木が25号ソロで加点した。
中日は先発・大野雄が5回7安打5失点で今季初勝利にまたも届かなかった。打線は広島と同じ9安打を放つも、初回に平田が7号、六回にはビシエドの20号とソロ2本による2得点に終わった。
今日も大瀬良投手が期待通りのピッチングを展開しました。
調子は良くなかったようですが、キャッチャーの磯村選手の強気のリードに助けられて、粘りのピッチングをしました。失点は初回中日平田選手にバックスクリーンに先頭打者ホームランを浴びたのと、6回表に中日ビシエド選手にバックスクリーンへソロホームランの計2失点でした。そのビシエド選手のホームランの後、アルモンテ選手にヒットを打たれて1アウト1塁とされましたが、試合後のヒーローインタビューで「抑えないと男じゃないと思った」のコメントを残しましたが、まさにそのピッチングでした。続く中日高橋選手をピッチャーライナーで併殺に打ち取り、7回も3者凡退に打ち取りました。大瀬良投手は今年は精神的にかなり成長しています。レジェンド黒田さんの助言が彼を変えたのではないかと思います。7回7安打2失点は見事です。
打線は初回から中日先発の大野投手を攻め、ノーアウト1、3塁のチャンスで、丸選手がライトスタンドへ3ランを放ち、3−1と逆転しました。
2回裏には1アウト3塁のチャンスで、大瀬良投手がライト前へタイムリーを放ち、4−1とリードを広げました。
5回裏には、バティスタ選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、5−1とします。
7回裏には、中日3番手の木下投手から鈴木選手が左中間スタンドへソロホームランを放ち、6−2としました。
8回表はフランスア投手、9回表は中崎投手が締めて中日に快勝しました。
打つべき選手が打ち、投げるべき投手が投げる、強い広島の野球ができたと思います。今日はヤクルトが勝利していますので、マジックは22となりました。
さあ、ガード勝ち越しをかけての明日の試合ですが、広島の先発は高橋昂也投手が再びチャレンジです。前回DeNA戦では3回途中2安打ながら、四球を連発するらしくないピッチングでした。明日はあまりナーバスにならないように、思い切りの良いピッチングを期待します。中日は藤嶋投手です。前回読売戦では7回6安打1失点と好投しています。ドリヨシ的には、広島打線は藤嶋投手のようなタイプは苦手じゃないかと少しネガティブに考えています。打線がどれたけ粘るかが明日の勝敗を分けそうです。
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大瀬良投手はすごく凛々しかったです。
心技体備わってるのでやはり久しぶりに広島に真のエースが出てきたと思ってます。
今日も勝って欲しいです。