2018年08月18日
17回戦@横浜 広島4−1横浜DeNA 大瀬良投手8回途中1失点の力投で13勝目!マジック30再点灯!
広島、1日でマジック「30」が再点灯 大瀬良が八回途中1失点で13勝目
8/18(土) 21:49配信
DeNA戦に先発した広島・大瀬良=横浜スタジアム
「DeNA1−4広島」(18日、横浜スタジアム)
広島がDeNAに逆転勝ち。前日消滅した優勝マジックが「30」で再点灯した。
0−1で迎えた四回。1死から菊池、丸のが連打で一、二塁とすると、この日24歳の誕生日を迎えた4番・鈴木がDeNAの先発・浜口の初球をはじき返し、打球は一塁後方への適時二塁打。菊池が生還し、同点。鈴木は「初回に守備でミスをしてしまったので、何とか走者をかえすことができて良かったです」と振り返った。
一走の丸は走塁死し、2死二塁となったが、続く松山が浜口のカットボールを左前へ運び、勝ち越しの適時打。「気持ちで打ちました。ナイスバッティングができました」と振り返った。
終盤の八回には2本の安打などで1死一、三塁とすると、DeNA・三嶋の暴投で1点を追加。さらに西川の中前適時打で2点を加えた。
先発の大瀬良は7回0/3を6安打9三振1失点で13勝目を挙げた。
昨日の悪夢を払拭する今日の大瀬良投手のピッチングは見事でした。さすが広島のエースピッチャーですね。立ち上がりから伸びのあるストレートとキレのある変化球で、DeNA打線を抑えました。
唯一の失点は、2回裏、先頭のDeNA筒香選手のライトフライの当たりを鈴木選手が打球を見失い、2ベースで出塁を許すと、宮崎選手のセカンドゴロで3塁へ進み、ソト選手のショートゴロの間に1点を失いました。非常に不運な失点でした。
3回裏にはヒットと2つの四球で、1アウト満塁の大ピンチを招きましたが、DeNA筒香選手をショートゴロ併殺に打ち取り、ピンチを脱しました。
大瀬良投手は8回途中6安打1失点の好投で、自身最多の13勝目を挙げました。
その8回裏、ヒット2本でノーアウト1、3塁とされ、ここで2番手のフランスア投手が登板しました。そしてDeNA桑原選手を空振り三振。ロペス選手をショートフライ。筒香選手は四球で歩かせましたが、宮崎選手をセンターフライに打ち取り、見事な火消しを務めました。
打線は4回表、鈴木選手がライトへタイムリー2ベースで菊池選手が生還。丸選手もホームを狙いましたが、際どいプレーでタッチアウトになりました。緒方監督がリクエストを要求しましたが、判定通りアウトになりました。ドリヨシ的には、タッチをうまくかわしてホームインしているように見えましたがねー…。続く松山選手がレフト前タイムリーで2−1と逆転に成功しました。
そして8回表、DeNA3番手砂田投手から丸選手と松山選手のヒットで1アウト1、3塁のチャンスを作り、ここでDeNA4番手三嶋投手に代わりましたが、西川選手の打席で三嶋投手が暴投で3塁ランナーの丸選手が生還し、1アウト3塁から西川選手がセンター前タイムリーで4−1と貴重な追加点を入れました。
9回裏は抑えの中崎投手が登板しました。ここ数試合は失点があり、かなり心配しましたが、今日は3者凡退に打ち取り、4−1で勝利しました。
これで、今日はヤクルトが負けたので、再び広島に優勝へのマジック30が再点灯しました。このマジックは消滅させないようにしたいですね。
さあ、明日はカード勝ち越しをかけた一戦です。広島は戸田投手が久しぶりの一軍登板です。二軍でも先発はなかったですが、今月は8イニング投げて2失点と好調です。とにかく初回から全力でピッチングして欲しいです。DeNAは今永投手です。前回阪神戦は8回途中5安打5失点ながら勝ち投手になっています。しかし、広島戦は3連敗中です。明日も序盤から畳み掛ける攻撃を期待します。
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中崎投手も久しぶりに安心して観てられました。
今日はどうなるか分からないけど向こうも同じ思いでしょうね。