2018年08月17日
16回戦@横浜 広島5−7横浜DeNA 8回まさかの一岡投手炎上で逆転負け。マジック消滅。
悪夢の逆転負けで広島の優勝M消滅…ヤクルトに自力Vの可能性復活
8/17(金) 21:38配信
8回、逆転を許し厳しい表情でベンチに戻る一岡
「DeNA7−5広島」(17日、横浜スタジアム)
首位の広島が逆転負けを喫し、試合前「32」としていた優勝マジックが消滅した。
悪夢のような逆転負けだった。好投を続けていた先発野村が4−1と3点のリードを保っていた八回に捕まる。無死満塁のピンチを招いて降板すると、代わった一岡が初球をDeNA・筒香にたたかれてまさかの逆転満塁本塁打。しかもこれだけで終わらず宮崎、ソトにもソロ本塁打を浴び、ショッキングな3連発で逆転負けした。
この日、神宮球場でヤクルトが阪神に勝ったことで自力優勝の可能性が復活。15日に初点灯した広島の優勝マジックは「32」から1つも減ることなく、わずか2日で消滅した。
信じられない逆転負けでした。昨年に続いて横浜劇場は健在なのでしょうか。
打線はDeNA先発の東投手を攻め、4回表にバティスタ選手のレフト前タイムリーで1点を先制します。
その裏にDeNAソト選手のセンター前タイムリーで同点に追い付かれますが、すかさず5回表に菊池選手のレフト線へのタイムリー2ベースで2−1と勝ち越し、さらに丸選手がライトスタンドへ2ランを放ち、4−1とリードを広げます。
先発の野村投手はコーナーを突く丁寧なピッチングでDeNA打線の攻撃を巧みにかわす、野村投手らしい粘りを見せてくれました。7回まで7安打ながら、失点は4回のDeNAソト選手のタイムリーの1失点でした。5回裏には1アウト満塁のピンチがありましたが、DeNAロペス選手をサードゴロ併殺に打ち取り、ピンチを脱しました。
このまま広島が逃げ切るかと思われた8回裏に悪夢が訪れます。先頭のDeNA大和選手がライト前ヒットで出塁。続く柴田選手、ロペス選手がセンター前ヒットでノーアウト満塁の大ピンチを迎えます。野村投手の肉体的、精神的スタミナが限界になっていたようです。ここでバッターはDeNA筒香選手というところで、2番手のピッチャーに一岡投手を指名しました。ここでドリヨシはおや?と思いました。筒香選手ならば、ここは左のフランスア投手だろうと…。フランスア投手の威力あるストレートならば、筒香選手を三振に打ち取れる可能性は高いと感じていたのですが、なぜか一岡投手が登板しました。そして、筒香選手に投じた1球目、アウトコースにボール球で様子を見るストレート球が、真ん中へ入り、見事にフルスイングされ、打球はライナーでライトスタンドへ吸い込まれました。逆転満塁ホームランで4−5と、一瞬にして形勢が変わってしまいました。アウトコースに外す球が真ん中に行くなんて…。信じられません。これでガックリ気落ちした一岡投手は、続く宮崎選手、さらにソト選手に連続してレフトスタンドへソロホームランを浴び、4−7とリードを広げられました。一岡投手大炎上です。わずか5球で6失点です。
9回表はDeNA抑えの山崎投手から、西川選手がレフトスタンドへソロホームランを放ちましたが、万事休す。今夜はかなり痛い逆転負けを食らってしまいました。
今日の負けのダメージは、広島の選手の皆さんにかなりあるのではないかと思います。気持ちを切り替える事ができればいいですが…。
今日広島が負けて、ヤクルトが勝ったため、ヤクルトに自力優勝の可能性が出たので、広島の優勝マジックは消滅しました。明日からは優勝だの、マジックだの考えず、一戦必勝で挑みましょう。
明日の先発は大瀬良投手です。前回読売戦では8回途中3安打1失点の好投でした。明日も好投を期待します。DeNAは濱口投手です。前回阪神戦は3回途中6安打4失点で負け投手になっています。8月は調子を落としているだけに、広島打線はチャンスはあると見ています。明日は絶対に勝たないといけません!
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一岡投手と今村投手は二軍いきー!
フランスア投手はエラーしなけりゃ抑えてたかもしれませんね。
ジムに行ってて、ちょっとスタジオに出ていた30分の間に逆転負けしてて、びっくりしたよ…💦
何が起こったん!?と、パニックでした。
明日は勝ってもらわないとですね!!