2018年08月06日
15回戦@横浜 広島6−5横浜DeNA(延長10回) 9回中崎投手同点に追い付かれるも、延長戦を制す!高橋樹也投手プロ初セーブ!
カープ 延長十回粘るDeNAを振り切る 高橋樹 プロ初セーブ「素直にうれしい」
8/5(日) 22:34配信
プロ初セーブを挙げた高橋樹(右)は笑顔でナインと喜び合う(撮影・中田匡峻)
「DeNA5−6広島」(5日、横浜スタジアム)
広島が2度追い付かれながらも、延長戦で粘るDeNAを振り切った。
二回にバティスタの適時二塁打、三回に菊池と鈴木にソロ本塁打が出て3点を先行した広島。しかし五回に3点を返され、試合は振り出しに。
六回に安部のソロ本塁打で再びリードすると、九回には菊池の適時打で2点差に広げた。しかし100セーブに王手をかけていた守護神・中崎が2点を奪われ、試合は延長戦へ。
迎えた延長10回1死一、三塁から西川の二ゴロが併殺崩れとなる中で、1点を勝ち越した。最後は7番手として高橋樹がDeNAの反撃を封じた。
高橋樹はプロ初セーブ。先頭のDeNA・田中浩が三塁・安部のエラーで出塁したが、「野手が取ってくれた点なので、野手がエラーしても自分が抑えてやると思って投げた」と無失点で試合を締めた。「素直にうれしい」。花巻東高から2015年ドラフト3位で入団した3年目は初セーブの喜びをかみしめた。
今日はDeNAに競り勝ちました。今日の勝ちは非常に大きいですね。
打線は2回表、DeNA先発の今永投手からバティスタ選手がレフトへタイムリー2ベースを打ち、1点を先制しました。
さらに3回表には菊池選手がライトスタンドへソロホームラン。さらに鈴木選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、3−0とリードを広げました。
しかし、先発の高橋昂也投手がピリッとしません。2回裏、四球2つ絡んで2アウト満塁のピンチを招きますが、ここはDeNA柴田選手を空振り三振に打ち取り、ここはピンチを脱しました。が、3回裏も四球を2つ与えてしまいます。DeNA筒香選手に四球を与えたところで、2番手アドゥワ投手に代わりました。
そのアドゥワ投手が5回に捕まります。DeNA筒香選手のレフトへのタイムリーと宮崎選手のライトへの2点タイムリーで3−3の同点に追い付かれました。アドゥワ投手は少し疲れているかもしれません。少し休ませた方がいいかもしれません。
6回表、DeNA2番手の藤岡投手から安部選手が右中間スタンドへソロホームランを放ち、4−3と勝ち越しました。
さらに9回表、DeNA4番手のパットン投手からセンター前へタイムリーで5−3とします。
これできっちり逃げ切れると思いましたが、抑えの中崎投手が誤算でした。DeNAソト選手の犠牲フライと、ロペス選手のライトへのタイムリー2ベースで土壇場で5−5の同点に追い付かれました。今日の中崎投手はキレが今一つだったように感じました。
試合はおとといに続いて延長戦になりました。10回表、DeNA5番手の山崎投手を攻め、1アウト後、會澤選手がライト前ヒットで出塁すると、続く安部選手がライト前へしぶとくヒットを放ちます。このヒットで會澤選手が3塁まで進んだのが今日の試合のポイントになりました。続く代打西川選手がセカンドゴロ。併殺崩れの間に會澤選手が生還し、6−5と勝ち越しました。會澤選手の3塁進塁がものを言いました。
10回裏、マウンドには7番手で高橋樹也投手が上がります。DeNA先頭の代打田中選手がサードゴロエラーで出塁を許しました。これで少しバタバタ感がありましたが、倉本選手をセカンドフライ。神里選手をショートゴロ併殺に打ち取り、試合終了となりました。
今日の試合はベンチ全員の勝利だったと思います。菊池選手が復調してきた感じがあり、今日も4安打2打点の活躍でした。次節からのゲームが楽しみです。しかし、中崎投手のピッチング内容が少し心配です。どれくらい修正できるか注目ですね。高橋樹也投手がプロ初セーブをマークしました。彼もブルペン陣の救世主となるか、次の登板が楽しみです。
さて、この度のビジター6連戦は4勝2敗と理想的な展開になりました。あさって火曜日からはマツダスタジアムで中日、読売との6連戦です。地元の勝率は驚異的なだけに、あわよくば全勝といきたいところですね。早ければ8日にもマジックが点灯します。いよいよゴールに向けて加速する時期になりました。がんばろう!広島!がんばれ!広島東洋カープ!
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7966921
中崎の信頼度はありませんが高橋幹也がでてきてくれたら左が充実してきますね。
菊地選手は復調してきてると思います。
表情も明るくなってきてるような…