2018年06月23日
10回戦@甲子園 広島11−3阪神 打線4発で快勝!野村投手復帰登板で好投し3勝目!
広島が一発攻勢で大勝 丸2発、西川3ラン、下水流ダメ押し弾
6/23(土) 19:36配信
「阪神3−11広島」(23日、甲子園球場)
首位・広島が一発攻勢で阪神に大勝し、交流戦明け2連勝とした。
初回1死一塁で、丸がカウント2−2から6球目、岩貞の低め変化球を右翼席へ運ぶ先制アーチ。2試合連続の10号2ラン。「打ったのはチェンジアップ。何とか食らいついていきました。結果的に良い先制点になりました。手応えも良かったですね」。
2−0の五回には丸が右翼ポール際へ運ぶ11号ソロで加点。「良いスイングでしっかり捉えることができました。追加点につながって良かったです」とコメントした。自身今季初、17年7月6日・巨人戦以来、通算7度目となる1試合2本塁打でリードを広げた。
六回には西川が2号3ラン。2番手・守屋の3球目、131キロスライダーを捉え、右翼スタンドへ。「チャンスだったので積極的にいきました。うまく前でさばくことができました」と振り返る一発で突き放した。
3点差に追い上げられた八回には鈴木の犠飛で1点を加えると、九回には下水流の2号2ランなどで4点を奪い、2桁11点を挙げた。
投げては4月26日のDeNA戦以来の登板となった野村が5回2/3を4安打無失点で3勝目。復帰登板を見事、白星で飾った。
今日は効果的な点の取り方で快勝しました。
初回、阪神先発の岩貞投手を攻め、1アウト1塁から丸選手がライトスタンドへ2ランを放ち2−0と先制しました。昨日に続いて丸選手が先制パンチを食らわせました。
5回にも丸選手がライトポール際へソロホームランを放ち、3−0とリードを広げました。いやあ、丸選手は絶好調ですね。
6回には阪神2番手の守屋投手から西川選手が中押しの3ランをライトスタンドへ叩き込み、6−0とリードしました。この3ランは非常に大きかったですね。
先発野村投手は久しぶりの一軍の先発なので、ドリヨシとしてはかなり心配でしたが、丁寧にコーナーを突くピッチングで6回途中までで4安打無失点に抑えました。これで野村投手も先発ローテーションの一角に入るのは確実になりました。これで、大瀬良投手、ジョンソン投手、九里投手、岡田投手、そして野村投手と、5人そろってきました。
しかし、7回裏に3番手に登板したアドゥワ投手が乱調で、連続四球でノーアウト1、2塁のピンチを招き、阪神陽川選手のタイムリー2ベースで1点失い、4番手の永川投手に代わりましたが、阪神代打の原口選手に2点タイムリーを浴びて6−3と追い上げられました。まあ、アドゥワ投手もこういう時はあるでしょうね。彼は登板間隔をあまり空けない方がいいかもしれませんね。
追い上げられた直後の8回、阪神4番手の能見投手から鈴木選手の犠牲フライで7−3としました。地味な得点ですが、この1点はかなりの重さがありました。
9回は阪神5番手の福永投手から、下水流選手がレフトスタンドへ2ラン。さらに代打松山選手がセンターへの2点タイムリー3ベースを放ち11−3どダメ押し点を入れました。
8回はジャクソン投手、9回は今村投手が阪神打線を0に抑え、昨日の不安を払拭しました。
今日は理想的なゲーム展開で、現地て応援したカープファンはたまらない試合になったと思います。さあ、明日3連勝狙っていきましょう!広島先発は岡田投手です。前回のオリックス戦では、5回途中8失点の不甲斐ない内容だっただけに、リベンジに燃えていると思います。甲子園は相性がいいので、素晴らしいピッチングを期待したいですね。阪神は小野投手です。ここ2試合は制球にかなり苦しみ、試合を作れていません。広島打線にはチャンスが沢山ありそうです。序盤からどんどん攻めて、試合を優位に進めたいですね。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7813113
野村投手は立ち上がり珍しくコントロールが定まらなかったので不安でしたがゲームを作る力はやはりすごいですね。
今日は野村投手と打撃陣が最高でした。