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2024年09月26日

22回戦@マツダ 広島4−6東京ヤクルト 床田投手5回6失点KO。今月3度目の4連敗で5月7日以来の借金生活に突入。2位の可能性が完全消滅。

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【広島】5・7以来の借金1で3位以下が確定…31年ぶり月間18敗で球団最悪まで1敗に迫る

9/26(木) 21:19配信


スポーツ報知

5回終了後、投手交代を告げてベンチに戻る新井監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島4―6ヤクルト(26日・マツダスタジアム)

 広島は、9月だけで3度目の4連敗で球団31年ぶりの月間18敗目(4勝)を喫した。今月1日に最大14あった貯金は底を突き、ついに5月7日以来の借金1を背負った。今月5日の首位陥落から、リーグ優勝を逃したどころか、2位の可能性も完全消滅した。

 先発・床田が初回、いきなり4番・村上に2ランを被弾。5回には味方の適時失策も絡み、先頭から4者連続出塁を含む4安打1四球で4点を失い、今季最悪の5回6失点。11勝目を挙げてから4戦白星がなく、8月以降は8戦で1勝しかできず、20年の自己ワーストに並ぶ8敗目となった。

 打線は初回、2回と先頭安打を放ちながら、得点を奪えず。6点ビハインドとなった5回にプロ初3番起用の矢野が2点適時打を放ったが、1死一、二塁から野間が二ゴロ併殺打。6回は1死一塁から林が二ゴロ併殺打に倒れた。

 9月は残り3戦で、球団ワーストの月間19敗(53年9月、93年9月)にも、あと1敗。セ・リーグ記録の月間20敗も現実味を帯びてきた。

報知新聞社







ドリヨシも文字を打つ手が重くなってきました。最悪のチーム状態です。リーグ優勝を逃したどころか、Aクラス確保も出来ない可能性が高くなってきました。マジでヤバいです。

先発の床田投手は今日こそ本来のピッチングをしてくれると信じていましたが、やはりダメでした。
1回表、2アウトからヤクルトサンタナ選手にライト前ヒット、続く村上選手にバックスクリーンへ2ランを浴び、いきなり2点を先制されました。2アウトからの失点は痛いですね。

床田投手は2回から4回はなんとかヤクルト打線を無失点に抑えましたが、5回表に一気に崩れました。先頭のヤクルト長岡選手のヒットと西川選手の四球で1、2塁とされると、サンタナ選手のサードゴロの当たりを小園選手が後逸して1点を失い0−3。村上選手にレフトへタイムリー2ベースを浴びと0−4。1アウト後、山田選手にライト前タイムリーを浴びて0−5。丸山選手にセンター前タイムリーを浴びて0−6とされ、試合が決まりました。床田投手は5回6失点でKOとなりました。床田投手のピッチングフォームが変わりましたね。下半身の粘りが全くなく、上体だけで投げているのは明らかです。疲れがたまっているのは間違いないですね。ドリヨシ的には、床田投手は今季は登板させなくてもいいと思います。

打線は5回裏、ヤクルトの先発吉村投手に対し、1アウトから秋山選手が四球で出塁。坂倉選手がライトへの2ベースでチャンスを広げると、矢野選手がライトへ2点タイムリーを放ち、2−6としました。

7回裏には2アウト1、2塁から小園選手がセンター前タイムリーを放ち、3−6としました。

9回裏にはヤクルト抑えの小澤投手に対し、1アウトか秋山選手がフェンス直撃の3ベースを放ち、坂倉選手が犠牲フライで4−6としましたが、最後は矢野選手がピッチャーゴロに倒れ、試合が終わりました。

まあ、今日は床田投手の6失点が誤算でしたね。先発4本柱だった大瀬良投手、九里投手、森下投手、そして床田投手はもう休ませてあげてほしいです。残り試合は若手投手を投入すべきです。

今日のポジれる点はスタメン出場した田村選手がマルチヒットを記録したというところでしょうか。

さて、明日はマツダスタジアムで阪神戦です。カープの先発は大瀬良投手、阪神は大竹投手です。とにかくカープらしい試合を見たいです。よろしくお願いします。

2024年09月25日

21回戦@マツダ 広島1−3東京ヤクルト 3連敗でついに貯金0に。自力CS消滅。打線10安打ながら1得点のみと深刻。

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歴史的失速の広島 3連敗でついに貯金0 自力CS消滅 9月1日の貯金14→0 球団ワースト月間19敗も現実味


9/25(水) 21:20配信


デイリースポーツ

 6回、末包は見逃し三振に倒れ、ベンチに戻る。左は選手交代を告げた新井監督(撮影・市尻達拡)

 「広島1−3ヤクルト」(25日、マツダスタジアム)

 広島が今月4度目の3連敗で貯金がついに0になった。9月1日時点で今季最大となる貯金14を積み上げて首位に位置づけていたが、まさかの大失速。同月は4勝17敗となり、球団ワーストの月間19敗も現実的な数字となってきた。

 試合は2度の満塁機を逸するなど拙攻が続いた。先発・九里は初回にオスナに先制打を浴びて失点するも5回3安打1失点でまとめた。しかし打線からの援護がなく、自己ワーストとなる10敗目となった。

 打線は1点を追う二回に坂倉、菊池、石原の安打で2死満塁とするも九里が空振り三振。六回は1死満塁から坂倉が遊飛、末包が見逃し三振に倒れて本拠地はため息に包まれた。

 貯金0は5月15日以来。本拠地・マツダスタジアムでのヤクルト戦は今季10戦目にして初黒星となった。今月4度目の3連敗で9月は4勝17敗。同月はあと4戦を残す中、月間19敗の球団ワースト記録も現実味を帯びてきてしまった。







もう勝てる気がしなくなりました。チームは完全に空中分解した感じです。新井監督はじめ首脳陣の責任は重大です。

先発の九里投手は立ち上がりにいきなり失点してしまいます。1回表、1アウトからヤクルト西川選手にピッチャー強襲の内野安打で出塁され、2アウト後村上選手に四球を与え1、2塁とされると、オスナ選手にセンター前へタイムリーを浴びて1点を先制されました。この9月は先制されるケースがほとんどです。これで今日の試合も重苦しい雰囲気になりました。

打線はヤクルト高橋投手に対し、チャンスは作りました。2回裏、坂倉選手、菊池選手、石原選手のヒットなどで2アウト満塁のチャンスでしたが、九里投手が空振り三振に倒れ、チャンスを潰しました。これは仕方ないとして、6回裏、秋山選手、矢野選手のヒット、小園選手の死球などで1アウト満塁のチャンスでしたが、坂倉選手はショートフライ、末包選手は見逃し三振に倒れ、絶好のチャンスを潰してしまいました。正直、末包選手は使えないですね。

直後の7回表、3番手の森浦投手が捕まりました。ヤクルトオスナ選手と山田選手のヒット、中村選手へは敬遠で1アウト満塁とされると、ヤクルト代打の川端選手にライト前タイムリーを浴びて0−2。2アウト後、西川選手に押し出しの四球を与えて0−3とされました。もはや3点差は致命的ですね。
 
打線は8回裏、ヤクルト4番手ロドリゲス投手に対し、坂倉選手がライト前タイムリーを放ち、1−3としましたが、反撃はここまで。そのまま試合は終わりました。

投打の歯車が完全に噛み合っていません。チームは今月4度目の3連敗で、12年ぶりの月間17敗となり、最大14あった貯金はついに0になりました。自力CS進出の可能性が消滅しました。

呆れてしまいます。今月頭には首位だったんですよ。優勝争いしてたんですよ。それが今や4位に転落して、CSも難しくなったなんて…。本当に信じられません。

明日もマツダスタジアムでヤクルト戦です。カープの先発は床田投手、ヤクルトは吉村投手です。最悪のチーム状態をすぐ変えるのは難しいですが、明日はカープらしい試合を見たいものですね。

2024年09月24日

残り9試合、逆転CSへのカギは先発4本柱の出来次第か?

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広島 逆転CS進出へ勝負の地元5連戦 初戦の先発は九里「なんとか勝てるような投球を」9月4勝は全てマツダスタジアム 本拠地で再出発


9/24(火) 16:03配信


デイリースポーツ
 キャッチボールを行う九里

 広島の九里亜蓮投手が24日、先発する25日・ヤクルト戦(マツダ)に向けて最終調整を行った。チームは現在4位で3位・DeNAを0・5差で追う。優勝の可能性はなくなったが、本拠地5連戦で巻き返し、逆転でのCS進出を狙う。

 秋めいてきた柔らかな日差しの下、九里は同い年の大瀬良とキャッチボールを行うなどして調整。「やっぱり投げた試合で負けるというのは悔しいですし、なんとか勝てるようなピッチングをしたいと思います」と意気込んだ。

 前回登板の18日・ヤクルト戦は六回途中7安打5失点9敗目を喫した。中6日で再び相まみえるのは、強力ツバメ打線。リベンジには絶好の機会ではあるが、右腕は「変にそれを思い過ぎてしまって力んでしまっても自分の性格上、悪い方向に行ってしまうと思う。まずはしっかり前回は先頭へのフォアボールだったり、そういうところで点を与えてしまったところがあったので、そういうところをしっかりやっていきながら、1つ1つのアウトを積み重ねていければと思います」と平常心を貫いた。

 チームは首位として迎えた9月で、ここまで4勝16敗。記録的なペースで黒星が積み上がっており、優勝の可能性は完全消滅し、4位にまで転落してしまった。希望を挙げるとしたら9月の4勝は全てマツダスタジアムでの試合。さらには九里も今季、本拠地で5勝4敗ながら、防御率1・93で安定した成績を残している。失った流れを地元で引き戻し、CS進出を果たしたい。






まさか、9月下旬に入って、カープが優勝争いから脱落している状況になっているとは…。ドリヨシも、全国津々浦々のカープファンの皆さんも想像していなかったと思います。

9月に入って4勝16敗という、信じられない大失速で、首位から一気に4位に転落しました。現在3位DeNAとのゲーム差はわずか0.5です。優勝の可能性は完全消滅しましたが、まだクライマックスシリーズ進出の可能性は残っています。今季は残り9試合ですが、カープが逆転CS進出を果たすためには、先発4本柱の九里投手、大瀬良投手、森下投手、床田投手がどれだけ踏ん張れるかにかかっています。

しかし、9月の大失速中は、この4本柱のピッチャーが不甲斐ない内容で、かなり失点を重ねてしまい、ゲームを作る事が出来ていません。ドリヨシ的には、この4人のピッチャーはそろって疲弊していて、安定した内容は期待出来ない可能性が高いと思っています。とは言え、8月までは踏ん張ってゲームを作ってきた訳ですから、とにかく5回までは全力で投げてほしいと思います。そして、危ないと感じた時には、5回まで行ってなくても、早く交代させるべきだと思います。

その分、中継ぎ投手陣に負担をかける事になるかもしれませんが、残り9試合ですから、なんとか頑張って欲しいと思います。

残り9試合、明日のヤクルト戦は九里投手、あさって26日のヤクルト戦は床田投手、27日の阪神戦は大瀬良投手、28日の読売戦はアドゥワ投手、29日の中日戦は森下投手、10月1日のDeNA戦は九里投手、2日のヤクルト戦は床田投手、3日のヤクルト戦は大瀬良投手、5日のヤクルト戦は森下投手がそれぞれ先発するものと思いますが、4本柱が先発する試合は8試合です。なので先発4本柱にシーズン最後の最後に踏ん張ってもらって、勝ちを呼び込んで欲しいのですが、4人共に疲弊しているのが心配です。

ピッチャーの話ばかりですが、打線もかなり深刻です。どれだけ割り切って打撃に入っていけるかだと思います。野球は点取りゲームですから、あらゆる攻めを駆使して、得点を積み重ねていかなくてはなりません。10日後には、カープがCS進出か否かが決定していると思います。

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posted by ドリヨシ at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告

24回戦@バンテリンドーム 広島0−1中日 打線わずか2安打で今季24度目の完封負け。森投手1失点完投も援護なく見殺し。優勝の可能性が完全消滅。

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広島 優勝の可能性が完全消滅 二塁も踏めない零敗でビジター10連敗 CSさらに遠のく9月16敗目

9/23(月) 16:22配信


スポニチアネックス

<中・広>4回終了後、円陣を組む広島ナイン(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 広島0ー1中日(2024年9月23日 バンテリンD)

 4回終了後、広島ベンチ前に円陣ができた。局面打開へ、チームがひとつになっても、なかなか結果につながらない。中日が繰り出す4投手の前に二塁さえ踏めず、優勝の可能性が完全に消滅した。

 これでビジターは07年以来となる10連敗。9月は4勝16敗で、CS出場でも、剣が峰に立っている。






最悪の試合ですね。打線は中日投手陣に対し、たったの2安打で、2塁も踏む事ができませんでした。打撃コーチの責任はかなり重いと言わざるを得ません。

先発の森投手は、期待通りのピッチングを展開してくれたと思います。5回まで中日打線を2安打無失点に抑える素晴らしい内容でした。しかし、0−0で迎えた6回裏、2アウトから中日福永選手にレフト前ヒットを許し、続く石川選手にフルカウントからの7球目を痛打され、右中間を破るタイムリー2ベースを浴びて0−1とされました。これが決勝点となりました。高めに浮いたチェンジアップを打たれてしまいました。森投手は今まで6回1/3が最長イニングでしたが、今日は1失点好投も完投負けとなりました。今日の敗戦は森投手の責任ではありません。責任は打線にあります。

打線は中日先発の松木平投手7回まで1安打2四球で、2塁すら踏む事が出来ませんでした。リリーフ陣も打ち崩す事が出来ず、今季24度目の完封負けを喫してしまいました。1957年の25度に次ぐ球団ワースト3位の屈辱となりました。なんという事でしょうか。8月好調だった打線は9月に入って急降下です。あと1本が出ないどころか、チャンスメイクすら出来ない状態になっています。

チームは連敗で、ついに貯金は1となってしまいました。そして、今季のリーグ優勝の可能性が消滅してしまいました。全く持って信じ難い結果です。今日は3位DeNAが敗れているため、ゲーム差は0.5のままです。CSはまだ射程圏ですが、今のチーム状態を考えると、CS進出はかなり難しいのではないかと思います。

さて、明日は試合はありません。あさって25日からはマツダスタジアムでホーム5連戦です。まず25日からはヤクルトとの2連戦です。カープらしい野球を期待したいと思います。

23回戦@バンテリンドーム 広島1−2中日 森下投手中日涌井投手に2ベースから決勝点許し9敗目。矢野選手が22球粘る日本記録も実らず敗戦。再び4位転落。

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広島 17年ぶり敵地9連敗 9月は4勝15敗の大失速 八回は代走・羽月が本塁憤死、新井監督「相手が『ここしかない』というところに投げてきた」

9/22(日) 22:27配信


デイリースポーツ

 7回、選手交代を告げに向かう新井監督(撮影・山口登)

 「中日2−1広島」(22日、バンテリンドーム)

 広島が今月初の連勝を逃して再び4位に転落した。今月は4勝15敗、ビジターゲームは17年ぶりの9連敗を喫した。

 先発・森下は同点の五回1死で涌井の二塁打からピンチを招き、村松に勝ち越し適時打。6回6安打2失点で、いずれも自己ワーストの5連敗で9敗目となった。八回は1死二塁で矢野が右前打を放ち、代走の二走・羽月が一気にホームを狙うも、細川の好返球で本塁憤死。バンテリンドームでは11試合連続3得点以下となった。以下、新井貴浩監督(47)の談話。

 −森下は6回2失点で9敗目。

 「本人が分かっていると思う。中5日でゲームをつくってくれた」

 本人も勝ち星から遠ざかっている現状。

 「コーチ、アナリストと毎回映像を見て話し合いながら、修正しながらマウンドに上がっていると思う。今日の投球を見ても、これまでの何試合かよりはちょっと本人も兆しが見えてきているんじゃないかなと」

 −矢野は粘り強い。

 「すごく気迫を感じた打席だったと思う」

 −打線は初回にいい形で先制したが、追加点が奪えなかった。

 「(八回の場面は)相手が『ここしかない』というところに投げてきたのでね。あそこはしようがないと思うし、うん。そこに行くまでの形はつくれていると思うので、あと1本というところはまた明日も期待したい」

 −次打者が秋山だったが、攻めた。

 「羽月を出しているからね。相手がピンポイントでそこに投げてきたので、やっぱり相手がいい送球だったと思います。少しでもそれていれば、というところだったと思うので」







昨日素晴らしい勝ち方をしたカープですが、その勢いを今日につなぐ事は出来ませんでした。どうしてバンテリンドームで試合をすると、カープの雰囲気は重たくなるのでしょうか?不思議でなりません。

先制したのはカープでした。1回表、中日先発の涌井投手に対し、先頭の野間選手がレフト前ヒット、矢野選手が送りバントを決めて1アウト2塁に。2アウト後、小園選手がレフト前タイムリーを放ち、1点を先制しました。

先発の森下投手はここまで4連敗中と内容が良くありません。2回裏、先頭の中日細川選手にストレートの四球を与え、宇佐見選手にライト前ヒットで1、3塁とされ、鵜飼選手のセカンドゴロの間に1点を失い、1−1の同点とされました。先頭打者にストレートの四球を与えたのがそもそもダメですよね。

そして5回裏、1アウトから中日涌井投手にレフトへの2ベースを許し、2アウト後、村松選手にライト前へタイムリーを浴びて1−2と逆転を許しました。今季ノーヒットの中日涌井投手にヒット、それも長打を浴びたのは全くの想定外でした。森下投手の中に油断があったのは間違いないと思います。ど真ん中のカットボールを痛打されています。変化球のキレが悪かったのも言えそうです。

結局試合はこのまま1−2で敗戦となりました。
貯金は2となり、今日はDeNAが勝利したため、入れ替わって4位に転落しました。あまりにも打線が悲惨です。2回以降はわずか2安打に終わりました。中日涌井投手に4月以来の3勝目を献上しました。ドリヨシ的には涌井投手は攻略可能なピッチャーだと思っています。その涌井投手に6回3安打1得点に抑えられたのは恥ずべきだと思います。

なお、今日の試合で、矢野選手が6回表1アウトからの打席で、日本記録となる22球を粘って四球をもぎ取りました。カープの他の野手の皆さんには、この粘る姿勢をもっと見せてほしいですね。今季は空振り三振、見逃し三振があまりにも多いように感じます。

明日はデーゲームです。カープの先発は森投手です。前回阪神戦では6回3安打無失点と好投しています。明日の試合は期待していいと思います。中日は松木平投手です。今季広島戦は初登板です。防御率4.54ですから、打ち崩さなくてはなりません。しかし、今日の打線の状態を見ると…。なんとかしてほしいですね。

2024年09月21日

24回戦@マツダ 広島5−4読売 8回に3点ビハインドを逆転!末包選手執念の決勝タイムリー!連敗を4で止めてDeNAと入れ替わり3位浮上!

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【広島】CS進出に望みつなぐ3点差逆転勝利!4連敗ストップ&球団初のマツダG戦6連敗の屈辱も回避

9/21(土) 16:55配信


スポーツ報知

8回2死一、三塁、勝ち越しの左前適時打を放つ末包昇大。捕手・岸田行倫(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ 広島5―4巨人(21日・マツダスタジアム)

 広島は、打線が意地を見せて逆転勝利で連敗を4で止めた。3点ビハインドの8回に一挙4得点で試合をひっくり返した。1点リードの9回は栗林が締めくくって38セーブ目。11日の同じ巨人との本拠戦で2点リードの9回に1死も奪えず6失点した守護神は、1年目の21年の自己最多を更新し、08年永川(現投手コーチ)の球団記録に並んだ。

 打線の大幅組み替えが、終盤に実を結んだ。3点を追う8回は、8月9日以来のスタメンだった林の先頭安打を起点に、2死一、三塁から今季初めて3番に座った秋山が、右前に2打席連続となる適時打。2点差に詰め寄り、なおも2死二、三塁から4番・小園の右前適時打に敵失も絡み、一気に同点。さらに2死一、三塁から末包の適時打で勝ち越した。

 負けていれば、マツダでの巨人戦は6連敗だったが、球団史上初の屈辱も回避した。前夜20日に7月11日以来のBクラス・4位に転落したが、2年連続のCS進出に向けても望みをつなぐ1勝となった。

報知新聞社






今日の試合はカープの選手の勝ちへの執念が見られました。CS進出に向けてどうしても負けられない試合でしたが、選手の皆さんの表情が違って見えました。

先発のアドゥワ投手は課題の立ち上がりに失点してしまいました。1回表、1アウトから読売浅野選手に四球、吉川選手にライト前ヒットで1、2塁とされ、岡本選手にレフト前タイムリーを浴びて1点を先制されました。読売浅野選手への四球が余計でしたね。

2回以降はアドゥワ投手は粘りのピッチングを見せました。4回まで無失点に抑えましたが、5回表に捕まります。先頭の読売門脇選手にセンター前ヒット、横川投手の送りバントなどで2アウト3塁とされ、読売浅野選手にレフトへタイムリー2ベースを浴びて0−2となりました。ドリヨシ的には、この1失点は仕方ないと思いました。

さらに6回表には、読売岡本選手のレフト前ヒットとオコエ選手のライトへの2ベースなどで2アウト満塁とされ、読売横川投手にライト前タイムリーを浴びて0−3となりました。この前の打者、読売門脇選手を敬遠して満塁策を取ったのに、横川投手にタイムリーを浴びたのはかなり痛いですね。

打線は6回裏、読売先発の横川投手に対し、先頭の代打上本選手のレフト前ヒットなどで2アウト3塁とし、秋山選手がライト前タイムリーを放ち、1−3としました。

2点差に迫り、ワンチャンスで同点に出来るところで迎えた8回表、3番手に島内投手が登板しましたが、ピリッとしません。先頭の読売岡本選手のレフト前ヒットと、坂本選手のセンターへの2ベースなどで1アウト2、3塁とされ、読売オコエ選手のショートゴロの間に1点を入れられ、1−4となりました。このプレーで、前進守備の矢野選手が捕球をし損ない、ホームへの返球が出来ませんでした。返球が出来ていればホームはアウトになっていただけに、この1失点も痛かったですね。

誰もが今日も敗戦かと思われた8回裏、カープ打線の執念が見られました。読売3番手のケラー投手に対し、林選手のレフト前ヒットと矢野選手のライト前ヒットなどで2アウト1、3塁とし、秋山選手がライト前タイムリーを放ち、2−4。読売は4番手の高梨投手に代わりましたが、なおも1、3塁から1塁ランナーの代走羽月選手が2盗を決め、2、3塁とします。続く小園選手がライト前タイムリーを放ち、この打球を読売浅野選手が後逸してついに4−4の同点に追いつきました。なおも2アウト3塁で坂倉選手が敬遠で1、3塁となり、末包選手がレフト前へ執念のタイムリーを放ち、5−4と逆転に成功しました。末包選手は今日の試合で守備と走塁で精彩を欠いていただけに、この一打にかける思いは相当なものがあったと思います。

9回表は守護神栗林投手が登板し、3者凡退に抑えて試合が終わりました。栗林投手も前回の読売戦で屈辱を味わっていただけに、今日にかける思いは強かったと思います。

チームは連敗を4で止め、貯金を3としました。今日はDeNAが阪神に敗れたため、DeNAと入れ替わり3位に浮上しました。残り11試合です。とにかくカープは全部勝つしかありません。

明日からはバンテリンドームで中日との2連戦です。明日のカープの先発は森下投手です。ドリヨシ的には、森下投手の出来次第では、序盤から継投に入ってもいいと思います。中日は涌井投手です。打ち崩さないといけません。バンテリンドームは鬼門だとか、そんな事はどうでもいいです。一戦必勝で行きましょう!

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