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2024年10月03日
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２４回戦＠神宮 広島５−２東京ヤクルト ９回田村選手が決勝タイムリー！石原選手ダメ押しタイムリー！ビジター１２連敗でストップ！チームも４連敗でストップ！
【広島】田村俊介９回Ｖ打「ストライクゾーンに来た球は全部いこうと」４月以来の打点
10/3(木) 21:49配信
日刊スポーツ
ヤクルト対広島 決勝打の広島田村はガッツポーズ（撮影・浅見桂子）
＜ヤクルト2−5広島＞◇3日◇神宮
7戦連続先発出場の広島田村俊介外野手（21）が、9回に決勝打を放った。
同点の9回1死満塁。ヤクルト・ロドリゲスのカットボールを引っ張り、右翼線への2点二塁打とした。
4月11日阪神戦以来の打点に「球種とか関係なく、ストライクゾーンに来た球は全部いこうと思っていた。思い切って振れた結果、良かった」と振り返った。侍ジャパンに選出されるなど大きな期待を背負いながらも苦しんだ若手が、4連敗とともに、ビジターの連敗も12で止めた。
とにかく勝ってホッとしています。このまま最終戦まで負け続けて終わるのかと思っていただけに、今日の勝利にホッとしています。
１−１で迎えた９回表、１アウト満塁で田村選手が決勝の２点タイムリー２ベースで勝負を決めました。４番手で８回裏を無失点に抑えた島内投手が１１勝目を挙げ、リリーフだけで床田投手のチーム最多に並びました。しかし、島内投手の白星は、リリーフ登板したものの、同点に追いつかれるなどした後で味方が勝ち越したというケースが多く、手離しでは喜べません。
田村選手は今季首脳陣や我々ファンの期待を背負っているシーズンでしたが、今日の試合前まで出場３５試合で打率.183、０本塁打、２打点と振るいませんでした。今日の決勝タイムリーはプロ２本目のタイムリーとなりました。
先発の大瀬良投手は４回１失点の粘投でした。５回から継投に入りました。大瀬良投手は防御率1.86と自身初の１点台で終えましたが、今季は６勝６敗で、2021年以来３年ぶりの勝ち越しはなりませんでした。
せめて、今日の関東遠征の今季最後の試合を勝利出来たのは良かったのではないでしょうか。
さて、あさって５日は今季最終戦、マツダスタジアムでヤクルトとの試合です。野村投手の引退試合です。カープはすでに野村投手が先発する予定です。現役最後の勇姿を我々カープファンはしっかり見届けましょう。
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2024年10月02日
２３回戦＠神宮 広島３−５東京ヤクルト CS進出の可能性完全消滅で４位確定。９月４日の首位からまさかの大失速。今季終戦。
【広島】ヤクルトに敗れ終戦！９月を首位で迎えたチームが、Ｂクラスはプロ野球史上初めて
10/2(水) 20:34配信
日刊スポーツ
ヤクルト対広島 試合を見つめる広島新井監督（右）（撮影・横山健太）
＜ヤクルト5−3広島＞◇2日◇神宮
広島が敗れて4位以下が確定し、CS進出がなくなった。
9月を首位で迎えたチームが、Bクラスに沈むのはプロ野球史上初めて。
我らが広島東洋カープの2024年の戦いが事実上終了しました。今日ヤクルトに敗れた事で、DeNAの３位とカープの４位が確定し、クライマックスシリーズ進出の可能性が完全に消滅しました。９月４日の時点では首位だったのに、まさに予想外の展開で４位に沈むという、屈辱的なシーズンになってしまいました。
先発の床田投手は自己最多の１２勝目を目指すマウンドでしたが、１回裏にヤクルトオスナ選手のタイムリー２ベースで０−１と先制されると、２回裏はこの試合で引退するヤクルト青木選手のレフト前ヒットなどでピンチを招くと、長岡選手のタイムリー２ベースで０−２。サンタナ選手の３ランで０−５と一方的にリードされました。床田投手は２回５失点でKOとなりました。ドリヨシは前回の床田投手の時にも指摘しましたが、ピッチングフォームが完全に変わってしまいました。下半身の粘りがなく、上体だけで投げているため、球に力が十分伝わらず、ストレートの威力がなくなり、変化球のキレもなくなっています。また、いわゆる立ち投げになっていて、球が全体的に高めに浮いていて、相手打者にとっては絶好球になってしまいます。床田投手には今オフには下半身の強化と、体を絞る事を課題に取りくんでほしいと思います。
打線はヤクルトの先発の高橋投手を打ちあぐね、３回までノーヒットに抑えられました。４回表に先頭の秋山選手がチーム初安打を放ちましたが、続く矢野選手がショートゴロ併殺打に倒れるなどチャンスを作れませんでした。しかし、７回表にヤクルト２番手のサイスニード投手を攻め、１アウト２、３塁とし、ヤクルト３番手の石川投手から菊池選手がレフト前へ２点タイムリーを放ち２−５としました。９回表には坂倉選手がソロホームランを放ち、３−５と２点差に迫りましたが、万事休すとなりました。結局、序盤の失点が重くのしかかった形になりました。
チームは今季ワーストタイの借金４となり、２年ぶりのBクラスが確定しました。９月以降は５勝２２敗となり、首位で９月を迎え最終的にBクラスでシーズンを終えるのはプロ野球史上初めての歴史的な大失速となりました。また、1956年、1958年以来６６年ぶり３度目のビジター１２連敗となりました。
今季あと２試合を残してカープの戦いは事実上終了となりました。ドリヨシはまだ信じられません。こんな屈辱的なシーズンになってしまっただけに、カープの首脳陣は引責辞任する必要があると思います。プロなんですから、責任は取らないといけません。
さて、明日も神宮でヤクルトとの試合です。目標を失ったチームに勝ちを望むのも無理があるかもしれませんが、明日今季関東での最後の試合なので、恥ずかしくない試合をして欲しいものです。明日のカープの先発は大瀬良投手、ヤクルトは吉村投手です。
2024年10月01日
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２５回戦＠横浜 広島１−３横浜DeNA CS進出崖っぷち。打線散発４安打で１得点のみ。今季の勝率５割以下が確定。
広島 ６６年ぶりビジター１１連敗で勝率５割以下が確定 ＣＳ進出も崖っぷち ９月を首位＆貯金１４で迎えたチームがまさか
10/1(火) 21:05配信
デイリースポーツ
７回、選手交代を告げにベンチを出る新井監督
「ＤｅＮＡ３−１広島」（１日、横浜スタジアム）
４位・広島が３位・ＤｅＮＡとの直接対決で敗れ、ＣＳ進出へ王手をかけられた。１０月に入っても大失速に歯止めはかからず、８月２９日・中日戦から球団６６年ぶりとなる敵地１１連敗。２日・ヤクルト戦に敗れれば、新井政権初のＢクラスが確定する危機的状況となった。
先発・森が四回に崩れた。１点リードで迎えた四回に６安打の固め打ちに遭い、四回途中７安打３失点で降板。桑原に右翼線への逆転２点適時二塁打を浴びると、戸柱に中前適時打とされた。これで左腕は３敗目となった。
打線は三回に矢野のエンドランなどで好機をつくり、野間の併殺崩れの間に三走が生還し、１点を先制した。しかし、その後は相手先発・ジャクソンに苦戦し、得点を積み上げることができなかった。
この敗戦で４月１６日以来の借金３となり、今季の勝率５割以下が確定した。借金生活でのシーズン終了は新井政権初。２日・ヤクルト戦（神宮）に敗れれば、Ｂクラスも確定する。９月を首位＆貯金１４で迎えたチームは同月５勝２０敗で歴史的大失速。月間２０敗はセ・リーグワーストタイ記録となっていた。
今季のＤｅＮＡ戦は１４勝１１敗で終えることとなった。
もう何も言うことはありません。９月からの戦いは全く別のチームのようです。全国のカープファンの皆さん、ストレスMAXだと思います。ドリヨシもストレスMAXです。このフラストレーションをどこにぶつけたらいいのでしょうか？
打線は３回表、DeNA先発のジャクソン投手に対し、１アウト１塁から、矢野選手がエンドランでセンター前にはじき返して１、３塁のチャンスをつくり、野間選手のセカンドゴロの間に先取点を奪いました。しかし、４回までに７月４日以来の１試合３盗塁とDeNAジャクソン投手を揺さぶりながら、攻略はできず。７回１失点の好投を許しました。あまりにも打たなさすぎますね。シーズン初めから言われていた得点力の課題が、９月から一気に吹き出た感じです。
先発の森投手は３回まで１安打無失点の好スタートでした。しかし１−０で迎えた４回裏、１アウトからの連打などで満塁のピンチを招くと、DeNA桑原選手にライト線に落ちる２点タイムリー２ベースを浴び１−２と逆転されました。さらに、続くDeNA戸柱選手にはセンター前タイムリーを浴び１−３。この回だけで６安打を集中され、４回途中７安打３失点で３敗目（1勝）を喫しました。しかし、ドリヨシ的には森投手を責める事はできないと思います。
以降は勝ちパターンの継投で無失点でつなぎましたが、何せ打線が沈黙を続け、散発４安打で得点は３回表の野間選手の併殺崩れの間の１点のみでした。
チームはビジター１１連敗で、３位DeNAとのゲーム差は３となり、逆転CSの可能性は限りなくなくなりました。あまりにも情けないです。もし今季４位で終わった暁には、首脳陣全員総辞職するべきだと思います。プロとしての自覚が足らないと言われても仕方がありません。
さて、明日からは神宮でヤクルトとの２連戦です。カープの先発は床田投手、ヤクルトは高橋投手です。明日敗れると、その時点で４位が確定します。明日はヤクルト青木選手の引退試合なので、かなり本気でかかって来るのは間違いありません。カープが劣勢に立たされる可能性は高いです。ですが、カープファンから見れば、やはりカープらしい野球が見たいです。
