2024年11月10日
11月10日現在の選手の契約更改。
選手名
年俸
前年比
■ 投手
大道温貴
2,400
▼600
ケムナ誠
2,100
▼600
森翔平
2,000
△200
常廣羽也斗
1,600
−
松本竜也
1,400
−
高太一
1,200
−
河野佳
1,100
△400
長谷部銀次
1,000
△200
滝田一希
1,000
−
赤塚健利
700
−
高橋昂也
700
▼100
斉藤優汰
700
▼100
日高暖己
450
−
杉田健
350
△50
T.ハーン
75万5千ドル
(約11,325)
■ 野手
末包昇大
3,600
△1,100
羽月隆太郎
2,300
△600
磯村嘉孝
2,100
▼500
大盛穂
2,000
△500
石原貴規
1,900
△900
宇草孔基
1,300
△400
林晃汰
1,200
△50
中村健人
1,200
▼100
中村奨成
800
△50
韮澤雄也
800
−
久保修
700
△100
佐藤啓介
700
△100
内田湘大
600
−
持丸泰輝
550
−
高木翔斗
500
−
清水叶人
500
−
仲田侑仁
500
−
E.モンテロ
85万ドル
(約12,750)
※金額は推定=万円、前年比(△はアップ、▼はダウン)
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ラグザス侍ジャパンシリーズ2024@バンテリンドーム 日本9−0チェコ共和国 早川投手2回無失点好投!リリーフ陣も無失点リレー!森下選手先制2ラン!8回一挙6得点の猛攻!チェコ共和国に連勝でプレミア12へ突入!
【侍ジャパン】9得点でチェコに2連勝!森下に先制2ラン 8回一挙6得点の猛攻 先発・早川は2回無失点 戸郷ら完封リレー繋ぐ
11/10(日) 22:27
配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
1回先制2ラン本塁打を放った侍ジャパン・森下翔太選手(阪神)
■ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ共和国 チェコ共和国 0ー9 日本(10日、バンテリンドーム)
日本はチェコ共和国に大量9得点で完封勝利を挙げ2連勝を飾った。
試合は1回表、森下翔太(24、阪神)の2ラン本塁打で先制。8回表には辰己涼介(27、楽天)、栗原陵矢(28、ソフトバンク)などに適時打が飛び出すなど6得点を加え9点をリードした。投げては先発・早川隆久(26、楽天)が2回無失点、救援登板した戸郷翔征(24、巨人)、隅田知一郎(25、西武)、鈴木昭汰(26、ロッテ)、藤平尚真(26、楽天)、鈴木翔天(28、楽天)、清水達也(24、中日)が無失点リレーで繋いだ。
前日の試合では1点ビハインドも3回裏、小園海斗(24、広島)の同点打で試合を振り出しに戻すと6回には森下の適時打などで3ー1に。さらに終盤7回には清宮幸太郎(25、日本ハム)の適時二塁打、辰己に3ラン本塁打で7ー1と突き放し見事逆転勝利を飾った。先発した橋宏斗(22、中日)は3回1失点もリリーフで登板した才木浩人(25、阪神)が3回7奪三振無失点、その後も北山亘基(25、日本ハム)、大勢(25、巨人)が9回までをパーフェクトで繋ぎ切った。
チェコ共和国との第2戦の先発・早川は今季25試合に登板しキャリアハイとなる11勝を挙げ防御率2.54をマークしている。スタメンには4番に森下、7番に清宮、8番に紅林弘太郎(22、オリックス)、9番に佐藤都志也(26、ロッテ)が起用された。
打線は1回、チェコ共和国の先発・サトリアに対し先頭の桑原将志(31、DeNA)が左安打を放ち出塁も2番・小園は一ゴロの併殺打に打ち取られ2死走者無しに。続く3番・辰己は四球で出塁すると迎えた4番・森下はカウント1ストライクからの2球目、カーブを拾い上げると打球は左中間スタンドへ。2ラン本塁打が飛び出し先制点を挙げた。
2点の援護をもらった早川の立ち上がりは先頭のV.メンシク(26)に三塁線を破る二塁打を放たれ、いきなり得点圏に走者を背負った。しかし2番・エスカラ(25)を空振り三振、3番・フルプ(25)を見逃し三振に抑えると4番・チェルベンカ(32)を左飛に打ち取り無失点で切り抜けた。
2回裏、早川は三者連続三振に抑えると2回30球、1安打5奪三振無失点で降板。3回裏から2番手・戸郷が登板。戸郷は8番・シンデルカ(19)を遊ゴロ、9番・クレイチリク(23)を空振り三振に。1番・V.メンシクに右安打を放たれその後盗塁を許し2死二塁となるも2番・エスカラを空振り三振に抑えた。
戸郷は4回裏、先頭の3番・フルプに四球を与えると4番・チェルベンカに中安打を放たれるなど走者を背負った。しかし後続を抑えこの回も無失点に繋いだ。
リード変わらず5回裏は3番手・隅田が登板し8番・シンデルカから始まる打線から三者連続三振を奪った。
試合は後半戦に入り6回裏は4番手・鈴木昭がマウンドに上がると走者を許さない投球を披露。
7回表、チェコ共和国の3番手・エルツォリ(28)に対し6番・牧秀悟(26、DeNA)は左安打を放ち出塁。代走に五十幡亮汰(25、日本ハム)が送られた。すると五十幡は盗塁を2つ決め、無死三塁とチャンスを作った。続く代打・源田壮亮(31、西武)は二ゴロもその間に三塁走者の五十幡が本塁へ帰り追加点を挙げた。
3点リードとなり7回裏は5番手・藤平が5番・M.メンシク(32)、6番・ムジーク(28)、7番・プロコップ(21)を三者連続空振り三振に抑えた。
8回表、チェコ共和国の4番手・オンドラ(28)に対し途中出場の1番・佐野恵太(29、DeNA)が中安打、2番・村林一輝(27、楽天)が送りバントを決めると1死二塁に。迎えた3番・辰己はカウント1ボールから2球目を捉えライトへの適時打に。4点目を奪いリードを広げた。さらに5番手・バショウレク(33)に対し1死一、三塁から5番・栗原にレフトへの適時打が飛び出し5点目を挙げた。6番・五十幡の打球は相手の悪送球を誘いその間に1点を加えると攻撃は止まらず、6番手・ラビノビッツ(37)に対し7番・源田がセンターへの適時打、9番・佐藤がライトへの適時打を放ちこの回一挙6得点。
0ー9と大量リードで8回裏は6番手・鈴木翔が登板し二者連続で四球を与え走者を背負ったが好守で後続を抑え無失点に。そのまま9回裏は7番手・清水が登板し2死二塁の場面を迎えるも最後はセンターを守る辰己の好返球で本塁タッチアウト。チェコ共和国打線に反撃を許さず試合終了。勝利した侍ジャパンは強化試合を2連勝で飾り、本戦へ向け好スタートとなった。
【侍ジャパンシリーズ(強化試合)日程】
11月9日(土) 日本7ー1チェコ共和国 @バンテリンドーム ナゴヤ
11月10日(日) チェコ共和国0ー9日本 @バンテリンドームナゴヤ
【ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 オープニングラウンド 日本の試合日程(グループB)】
11月13日(水) 日本ーオーストラリア @バンテリンドーム ナゴヤ
11月15日(金) 韓国ー日本 @台北ドーム
11月16日(土) 日本ー台湾 @台北ドーム
11月17日(日) キューバー日本 @天母スタジアム
11月18日(月) 日本ードミニカ共和国 @天母スタジアム
【スーパーラウンド 決勝・3位決定戦】 A、B各グループ上位2チーム 11月21日(木)〜11月23日(土)@東京ドーム
決勝(スーパーラウンド1位、2位)、3位決定戦(スーパーラウンド3位、4位)11月24日(日)@東京ドーム
昨日に続いてチェコ共和国に快勝して、13日からのプレミア12の本番に入ります。
1回表に4番に入った森下選手の右中間スタンドへの2ランで2点を先制しました。この2ランで主導権を握りましたが、2回以降はチェコ共和国の投手陣からなかなか追加点を奪えませんでした。
そんな重苦しい雰囲気を振り払ったのが代走の五十幡選手でした。7回表、先頭の牧選手がレフト前ヒットで出塁すると、井端監督は代走に五十幡選手を送りました。五十幡選手は代打の源田選手の1ボールからチェコ共和国左腕のエルツォリ投手の牽制で誘い出されましたが、快速を飛ばして2塁を陥れました。さらにカウント1−1からの3球目に3塁盗塁に成功し、源田選手のセカンドゴロで3点目が入りました。この1点は大きかったですね。
8回表には代打佐野選手のセンター前ヒットの後、途中出場の村林選手の送りバントで着実に2塁へランナーを送り、辰己選手のライトオーバーのタイムリー2ベース、栗原選手のレフト前タイムリーなどで6点を追加し、試合を決めました。
投げては7投手の継投でわずか5安打に封じる無失点リレーでした。チェコ共和国から17三振を奪いました。先発の早川投手は2回1安打無失点で5奪三振の好投でした。
さて、我らが広島東洋カープの選手ですが、小園選手は2番セカンドでスタメン出場しましたが、今日は2打数ノーヒットでした。第1打席はファーストゴロ併殺打、第2打席はセンターフライでした。坂倉選手は出番がありませんでした。
さあ、いよいよプレミア12の本番に入ります。初戦は13日にオーストラリアとの対戦です。大会連覇に向けて、井端ジャパンがスタートします。「真っ赤なドリヨシ」は、プレミア12の侍ジャパンの試合も追いかけますので、よろしくお願いします。
末包選手がファーストレギュラー奪取宣言!
広島・末包 新助っ人に「打ち勝つ」一塁レギュラー奪取へ決意「打つか打たないかだけの話なので」
11/10(日) 6:00配信
デイリースポーツ
モンテロへの対抗心を燃やす末包
「広島秋季キャンプ」(9日、日南)
広島・末包昇大外野手(28)が9日、来季のレギュラー奪取へ、新助っ人に「打ち勝つ」ことに意気込んだ。球団は8日に一塁を本職とする新外国人、エレフリス・モンテロ内野手(26)の獲得を発表。今秋から一塁にも挑戦する末包にとってはライバルになる。秋季キャンプでは、バットが外から出る悪癖の修正に注力。打撃力をアップさせ、激しい競争を勝ち抜く覚悟だ。
一心不乱にバットを振り込む姿からは、来季に懸ける末包の強い思いが感じ取れた。新外国人・モンテロの加入に「外国人は毎年来ますし、自分が結果を残していけば、おのずとチャンスも増えると思う。誰がとかではなく、自分が結果を出していければいい」と自らの立場を高めることに集中する構えを示した。
今秋からは田村とともに一塁に本格挑戦。一塁には坂倉、堂林らもおり、来春の開幕に向けてし烈な競争に身を置くことになる。「結局(試合に)出られるか出られないかは、打てるか打てないかなので。今は打撃に一番の重きを置いて。打つか打たないかだけの話なので」とバットに磨きをかけ、厳しい生存競争を勝ち抜く覚悟を見せた。
現役時代、毎年のように外国人選手とポジションを争ってきた新井監督は、自らの経験を振り返りながら打力向上の必要性に言及。「打ち勝たないと一塁を守っている選手というのは出られない。厳しいポジションだと思う。そこで切磋琢磨(せっさたくま)してほしい。打ち勝たないと生き残れない」と激しい競争を促した。
定位置奪取へ、今秋はバットが外から出る悪癖の修正に注力している。「球の内側を思い切りしばけるような状態をつくれるように。悪い癖を治すのが一番なので、打撃フォームというよりは、悪い癖を出さないようにするための取り組みをやっている」と明かした。
この日はバットをしならせる感覚の意識付けとして、バットの代わりにロープで打撃練習を行うシーンもあった。「(癖が出た時に)元に戻せるような状態もつくっておきたい」と意気込んだ末包。自らの立ち位置を揺るぎないものにするため、シビアな勝負を勝ち抜く下地を整える。
来季は末包選手にとっては間違いなく勝負のシーズンになります。今季の末包選手は79試合に出場し、打率.238、9本塁打、37打点で、とても悔しいシーズンになりました。特に、9月のチームの大失速に合わせるように、末包選手のバッティングも大失速しました。
この秋から本格的にファーストのポジションに挑戦していますが、ファーストというと、他に堂林選手、林選手、仲田選手、二俣選手、松山選手、田村選手、そして新たに助っ人外国人選手として加入するモンテロ選手と、超激戦区です。末包選手がコメントしているように、打撃力が上がるかどうかがファーストのレギュラーポジションを奪取できるかどうかという事になります。
末包選手は打撃はパワーはありますが、技術的に悪い癖があるので、そこをしっかり改善していかなくてはなりません。ドリヨシも見ていてわかるくらいですが、スイングの際にバットが遠回りして出てきているので、球の内側を叩く事が出来なくなっています。また、抜いた変化球を投げられた時に、対応出来ずに泳がされてしまいます。
この秋季キャンプでその癖をしっかり修正してほしいですね。そして来年1月の自主トレでは、再びカブスの鈴木誠也選手との合同自主トレに参加するでしょうから、鈴木選手から的確なアドバイスを受けつつ、2月の春季キャンプから結果を出せるように、頑張って欲しいと思います。
末包選手も来年は29歳になります。来季ブレイクしないと後がないと言っても過言ではありません。打線の中軸の中心として、頼れる打者になるように期待しています。
ラグザス侍ジャパンシリーズ2024@バンテリンドーム 日本7−1チェコ共和国 小園選手同点タイムリー含む4安打!辰己選手が3ラン!才木投手、北山投手、大勢投手がパーフェクトリリーフ!
【侍ジャパン】チェコに逆転勝ち!小園が同点打を含む4安打 栗原が決勝打 森下&清宮が適時打 辰己は3ラン 先発・高橋宏3回1失点
11/9(土) 21:48
配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
侍ジャパン・小園海斗選手(広島)
■強化試合 ラグザス 侍ジャパンシリーズ 日本7ー1チェコ共和国 (9日 バンテリンドーム)
日本はチェコに逆転勝ち、第2回大会に続きプレミア12で連覇を狙う侍ジャパンが好発進した。先発・高橋宏斗(中日 22)が初回に1点を先制されるが3回に小園海斗(広島 24)のタイムリーで同点。6回に栗原陵矢(ソフトバンク 28)の犠飛と森下翔太(阪神 24)のタイムリーで勝ち越すと7回には辰己涼介(楽天27)の3ランで突き放した。投手陣は4回から才木浩人(阪神 26)が3イニング、北山恒基(日本ハム 25)が2イニング、9回は大勢(巨人 25)が1人の走者も出さないパーフェクト救援を見せた。
チェコとは昨年WBCの1次ラウンドプールBで同組となり侍ジャパンが10ー2で大勝していいる。またチェコは1次ラウンドで中国に8ー5で破り歴史的勝利を挙げてた。
スタメンは1番レフト・桑原将志(DeNA31)、2番セカンド・小園海斗(広島 24)3番センター・辰己涼介(楽天 27)、4番ファースト・牧秀悟(DeNA 26)、5番サード・栗原陵矢(ソフトバンク 28)、6番ライト・森下翔太(阪神 24)、7番DH・佐野恵太(DeNA 29)、8番キャッチャー・坂倉将吾(広島
26)9番ショート・源田壮亮(西武 31)のオーダー、先発・橋宏斗(中日 22)のオーダーを組んだ。
後攻の侍ジャパン先発・橋宏は今季21試合に登板、12勝4敗、リーグ1位・防御率1.38。今季の最終登板は9月29日・広島戦(マツダ)で3回を6安打2失点で勝ち負けつかなかった。今季バンテリンドームは12試合登板、8勝2敗、防御率0.83と抜群の相性を誇った。
橋宏は1回、先頭V.メンシク(26)にストレートを叩かれ中安打も次打者を一ゴロ併殺打に打ち取る。だが巨人の育成選手・フルプ(25)にストレートを強振されレフトフェンス直撃のツーベース、続く3A所属の経験のある4番・チェルベンカ(32)にナックルカーブをセンター前にタイムリーを運ばれ1点を先制される。
チェコの先発は右腕・パディサク(24)に1回の攻撃は1死から小園が左安打、辰己が中安打で一・二塁とするが牧が三ゴロ併殺打に打ち取られる。
橋宏は2回も先頭打者に四球を与えるが、次打者を投ゴロ、9番クビツァ(26)を三ゴロ併殺打に仕留める。
2回の攻撃で1死から森下が中安打も佐野は二ゴロ併殺打に抑えられた。
橋宏は3回、先頭・V.メンシクにライト線にツーベース、エスカラ(25)を初めて空振り三振取り、フルプを三ゴロ、チェルベンカを空振り三振に斬って取る。橋宏は3回を50球、4安打、2四死球、2奪三振の1失点(自責1)で降板。
打線は3回、先頭・坂倉が四球、源田は見逃し三振も坂倉が二盗を決める。桑原は右飛も捕逸で2死三塁から小園が遊内安打タイムリーを放ち、1ー1の同点に追いつく。
2番手・才木浩人(阪神 26)は侍ジャパン初選出。才木は4回、2つの奪三振を含め三者凡退に封じる。4回の攻撃で先頭・辰己が四球も二盗死、牧と栗原はともに中飛に終わった。
才木は5回も2つの三振を奪い3人で退ける。5回の攻撃はチェコ2番手・トメクに2死から坂倉がライト線にツーベース、源田がレフト前にヒットを流し打つも二塁走者・坂倉はレフト・シンデルカ(19)の本塁への好返球で憤死し勝ち越せず。
才木は6回、2番・エスカラ(25)、3番・フルプ、4番・チェルベンカと上位打線を三者連続三振に切って取った。才木は7回を46球、7奪三振のパーフェクト投球を披露した。
すると6回の攻撃で1死から小園が一内安打、辰己が四球、牧の遊ゴロをX.メンシクがファンブルし1死満塁とすると栗原がレフトへ犠飛を打ち上げ勝ち越す。さらに森下がレフトへタイムリーを弾き返し、3ー1とした。
3番手・北山恒基(日本ハム 25)も侍ジャパン初選出。北山は7回、2つの空振り三振を含め3人で抑える。
直後に打線が爆発する。チェコ3番手・フロウフに先頭・源田が右中間にスリーベース、続く途中出場・清宮幸太郎(日本ハム25)が右中間にタイムリーツーベースを飛ばす。小園がこの日、4安打目の右安打で無死一・三塁とする今季7本塁打の辰己が右中間スタンドへ3ランを放り込み、4連打で7ー1とリードを広げた。
北山は8回も三者凡退、9回も4番手・大勢(巨人 25)も3人で締め2番手・才木から最後まで1人の走者を許さなかった。
【侍ジャパンシリーズ(強化試合)日程】
11月9日(土) 日本7ー1チェコ @バンテリンドーム
ナゴヤ
11月10日(日) 日本ーチェコ @バンテリンドーム ナゴヤ
【ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 オープニングラウンド 日本の試合日程(グループB)】
11月13日(水) 日本ーオーストラリア @バンテリンドーム ナゴヤ
11月15日(金) 韓国ー 日本 @台北ドーム
11月16日(土) 日本ー 台湾 @台北ドーム
11月17日(日) キューバ ー日本 @天母スタジアム
11月18日(月) 日本ードミニカ共和国 @天母スタジアム
【スーパーラウンド 決勝・3位決定戦】
A、B各グループ上位2チーム 11月21日(木)〜11月23日(土)@東京ドーム
決勝(スーパーラウンド1位、2位)、3位決定戦(スーパーラウンド3位、4位)11月24日(日)@東京ドーム
9日、10日と侍ジャパンはチェコ共和国との強化試合を行います。
今日は侍ジャパンのホームゲームで行われました。
国際大会「第3回プレミア12」で連覇を狙う侍ジャパンに選出された我らが広島東洋カープの
小園選手(広島=24)が、9日の強化試合のチェコ戦に「2番・セカンド」で出場。4打数4安打と猛打賞の活躍を見せ、チームを7−1の勝利に導きました。
1点ビハインドで迎えた3回でした。初回の第1打席でレフト前ヒットを放った小園選手は、2アウト3塁からサードへの内野安打を打ち3塁ランナーの坂倉選手が生還。2打席連続安打で勢いに乗ると、これだけでは終わりませんでした。6回には1アウトからファーストへの内野安打、さらに7回はノーアウト2塁からライト前ヒットで出塁。最後まで大暴れでした。
試合後は、「とにかく後ろにつなぐことが僕の持ち味ですし、役割だと思っているので続けていこうかなと思います」と振り返りました。本戦は13日のオーストラリア戦(バンテリンドーム)から始まります。「どんな形であれ点を取りたいなと思ってますし、泥臭くやっていきたいなと思います」と力強く語りました。
井端監督も「彼はどんどんいけるタイプ。最初から(打順を)決めていましたんで、いい働きをしてくれましたね」とたたえながら、「強化試合でも先に点取られたら焦りは出てくる。何とか追いついて引き離せたのは良かったと思います」とうなずきました。
明日は侍ジャパンがビジターでの試合になります。明日も我らが広島東洋カープの小園選手と坂倉選手がそろって躍動して欲しいと思います。