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2024年11月05日
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ドラフト５位指名の千葉学芸高・菊地ハルン投手に指名あいさつ！
カープ ドラフト５位 菊地ハルン投手（千葉学芸高・身長２m）「日本を代表する選手になりたい」
11/5(火) 17:38
配信
テレビ新広島
TSSテレビ新広島
ライクスポーツ、カープです。５日ドラフト５位指名 千葉学芸高校・菊地ハルン投手の指名あいさつが行われました。
５日午前、千葉学芸高校を訪れたカープの高山スカウトと尾形スカウト。緊張した様子を見せていた菊地ハルン投手ですが、ときおり笑顔も見せました。
【広島カープ 尾形佳紀スカウト】「高身長で角度のあるボールと大きい割に器用なピッチャーで、フィールディングやけん制も上手」
スカウトがそう語る通り菊地ハルン投手は身長２メートルとスケールの大きさが魅力。甲子園の出場経験こそないものの、未来の先発ピッチャーとして将来楽しみな選手です。
【ドラフト５位 千葉学芸高校 菊地ハルン投手】「真上から振り下ろすまっすぐとフォークが自分のアピールポイント。しっかりと１年目は体を作って、ここから先、近い将来１軍で投げられるように頑張りたい」
高校に入ってなんと球速が２０キロ以上も増したという驚異の身体能力を誇る菊地ハルン投手。プロ入り後には更なるレベルアップも期待されます。
【広島カープ 尾形佳紀スカウト】「どこまでスピードが速くなって、どれくらいのピッチャーになるのか楽しみ。（球速が）１５０キロじゃなくて１６０キロぐらい目指せると思います」
【千葉学芸高校 菊地ハルン投手】「広島を代表する選手になりますが、日本を代表する選手になりたいです」
広島ニュースTSS
ドラフト５位指名の千葉学芸高の菊地ハルン投手に高山スカウトと尾形スカウトが指名あいさつに訪れました。
ドリヨシが菊地投手のピッチングを動画で見ましたが、身長が２メートルあるので、とても大きく見えました。足も腕も長いので、アドゥワ投手を大きくしたような感じでしょうか。長身から投げ下ろす重く威力あるストレートは魅力ですね。本文にもありますが、またまだ伸びしろがあるので、MAX160キロも夢ではないと思います。フォークもキレキレなので、制球力の精度が増していけは、相手打者も簡単には打てないと思います。
まずはプロ仕様の体作りをしっかりやって、２年から３年後は１軍の舞台で活躍できるよう、頑張って欲しいと思います。カープの新たな秘密兵器になり得る存在です。
練習試合＠SOKKENスタジアム 広島０−５侍ジャパン 常廣投手２回無失点好投！田村選手、林選手、末包選手、仲田選手がヒット！
広島 若手主体で侍Ｊに完封負けも収穫 先発・常広は２回１安打無失点 １９歳大砲候補・仲田は隅田から左前打
11/5(火) 17:40配信
デイリースポーツ
先発し力投する常広（撮影・山口登）
「練習試合、侍ジャパン５−０広島」（５日、ＳＯＫＫＥＮスタジアム）
４日から秋季キャンプをスタートさせた広島が侍ジャパンとの一戦で４安打完封負けを喫した。若手主体で臨み、先発・常広羽也斗投手は２回１安打無失点で光るものを見せた。
常広は初回に同僚で侍ジャパン入りしている坂倉に四球を献上するも、辰己を遊飛、小園を中飛に仕留めて無失点で立ち上がった。二回は先頭・紅林に右前打とされるも、次打者・佐藤都を遊ゴロ併殺打に斬り、五十幡は空振り三振とした。
９月１５日・ＤｅＮＡ戦のプロ初登板で初勝利を挙げ、来季への期待が膨らむ右腕。登板を前に「まずはしっかり真っすぐで勝負していかないといけない。打たれても良いのでなんで打たれたのか考えられるような投球ができれば」と話していた中、まずまずの投球を見せた。
打者は得点を挙げることができなかったが、田村、林、末包、仲田が安打をマーク。前日のキャンプ初日から日が沈むまでバットを振り込んでいた若ゴイが侍から快音を奏でた。１９歳の右の大砲候補・仲田は新井監督からマンツーマン指導を受けていた中、五回に隅田から左前打を放った。
侍ジャパンとの練習試合は、カープは若手選手主体に戦いましたが、４安打完封負けとなりました。が、先発の常廣投手が力投しました。
常廣投手は、MAX149キロのストレートを軸に、２回には侍ジャパンの五十幡選手からフォークで空振り三振を奪うなど、２回を１安打無失点に抑えました。「まず強いストレートをゾーンに投げ続けることが必要だと思うので、その練習をしていきたい」と秋季キャンプの課題を見つけたようです。常廣投手には、来季は先発ローテーションに入って、シーズン通しての活躍が期待されます。
野手では、田村選手、林選手、末包選手、仲田選手がヒットを記録しました。この４人の選手は、来季１軍での活躍が期待される選手です。田村選手は今季開幕１軍を果たしましたが、打撃不振でファームで調整となりました。今季の悔しさはひとしおだと思いますので、来季は必ずブレイクすると期待しています。林選手はお尻に火がついています。来季は本当に勝負のシーズンになります。末包選手は９月のチームの大失速に合わせるように不振に陥りました。来季はシーズン通して安定した打撃が求められます。仲田選手は今季最終戦でプロ初ヒットを放ちました。将来の大砲候補として、来季は飛躍のシーズンにして欲しいですね。
なお、侍ジャパンは９日に開幕するプレミア１２に出場します。初戦は１３日のオーストラリア戦です。ドリヨシは侍ジャパンも追いかけますので、よろしくお願いいたします。
