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2024年11月03日
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床田投手が「肉体改造」宣言!?
広島・床田 球速アップへ原点回帰「まずは体を強くして真っすぐの質を上げて」 終盤戦で苦戦、変化球主体「先はない」
11/3(日) 8:00配信
デイリースポーツ
直球の平均球速アップを目指す床田(撮影・畠山賢大)
原点回帰だ!広島の床田寛樹投手(29)が2日、マツダスタジアムで来季に向け、直球の平均球速アップを目標に掲げた。変化球の投球割合が多くなっていた点を今季の反省点に挙げ、「まずは体を強くして真っすぐの質を上げて、平均球速も上げていく。そこが一番大事なのかなと思います」とオフの最優先課題を挙げた。
手応えと悔しさが同居するシーズンだった。今季は26登板で11勝9敗、防御率2・48。前半戦は好調だったが、9、10月は5戦4敗と苦戦し、「(シーズン)最後勝っていないので、最初はよかったけど、最後はダメだったというのは去年と一緒」と振り返る。
「今年も変化球が多かった」と左腕。今季の直球の平均球速と投球割合は143キロと29・6%で、2年前から2キロ減で割合も9%少なくなった。直球の威力が落ちた終盤戦は捉えられる場面もあり、変化球主体の投球では「先はないかなと思う」と変化の必要性を感じ取る。
2年前に手術した右足首のケガもほとんど癒え、「去年よりはしっかりウエートもできる」。強度の高い練習で、より強固な真っすぐを手に入れる。
床田投手が強いストレートを取り戻す意気込みを示しました。筋力トレーニングで肉体強化を図り、今季143キロだったストレートの平均球速を、来季は145〜146キロへしたいとの事です。2022年の平均球速と同じレベルの数字で、ストレートが強くなればツーシームなどの変化球も生きるとのこと。
床田投手もチームと同じく、9月以降失速した事について、「自分のメンタルが弱かったからだと思う」と振り返っています。8月末まで11勝5敗、防御率1.81でしたが、9月からは大失速し、0勝4敗、防御率6.65と期待を裏切る結果となりました。
リベンジを誓う来季に向け、まずは肉体を強化して出力を上げ、ストレートの質を磨いて平均球速を上げていく覚悟です。目標にするのは2022年の自身のピッチングだそうです。
確かに、今季の床田投手はストレートの威力がなくなり、変化球頼みになっていました。また、ドリヨシが思うに、床田投手のピッチングフォームが下半身主導になっておらず、上体だけで投げていた感じがありました。なので、下半身主体のトレーニングもしっかりして欲しいと思います。
新戦力が入ってきて、床田投手も来季は先発ローテーション入りが約束されている訳ではありません。来季は強いストレートでも勝負出来る、一味違う床田投手のピッチングが見れそうです。