世の中、顧客あっての自分の生活である。
時には顧客のクレームがヒントになり、業務の改善、サービスの向上につながったり、
クレームを改善することで顧客を増やすと同時に売り上げを伸ばすことも可能であるから
顧客のニーズをとらえる意味でもクレームに耳を傾け対処することも重要であることは十分承知している。
しかし、世の中のトラブルで特に飲食店やサービス業務では客が店員や従業員に
わざと絡んだり、からかって遊んだりする悪質な客もいるのは確かである。
世の中馬鹿な年をとっても人間形成がなってなくて理不尽な迷惑行為や言動を行う客が時々いるのは事実だ。
このような場合、その客に商品販売やサービスを拒否することができないものかと思うことがある。
特に時々来る悪質な客が若い女性店員にちょっかいをかけられ、それに恐怖や不安を覚え辞めてゆく店員もいる。
電車の中では新幹線の中での女性販売員にいちゃもんをつけからかうバカなやつも見たことがあり、
そのような客を見るとこちらのほうが気分が悪くなる。
したがって、ISOのように顧客サービスを重視するだけでなく、
悪質な顧客やクレーマーにも対処できるような法律の整備が必要ではないかと思う。
顧客サービスとは異なるが、平成18年に公益通報者保護法が制定された。
これは会社で法律に違反するような行為をしていること知っている従業員が
公益のために、企業の法律違反を公開しても、その個人は法律的に保護され、
不利益を受けないという法律である。
商品やサービスの提供を拒否できる法律ができたら、
まず簡単には店主や経営者はその権利を発動しないだろうが、
悪意が著しく、社会の常識から著しく外れる行為を行った顧客の2度目の入店禁止、
店や企業、従業員を悪意がある客から保護するまたは拒否する法律が必要ではと、
日常での買い物や飲食店で食事、旅客、仕事での客先からの理不尽な要求の中で思うことがある。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image