世の中、法の網をかいくぐる悪徳企業やブラック企業があることは事実で、
今や、東証1部上場企業や大手企業だからだといって、それは名ばかりでよい職場とは限らない。
特に身近な問題として、月100時間超の残業など健康や生命にかかわる超過勤務などは改善されない可能性がある。
それが先日紹介したアパート経営や土地の有効活用を売り物にしている某大手上場ハウスメーカーなど
悪徳ブラック企業で過労死自殺が絶えず、従業員の健康被害が多いことなど氷山の一角でしかない。
そのようなブラック企業では、休日なしの超過勤務は普通であり、パワハラセクハラは当たり前。
なぜなら、私も派遣時代にパワハラにあったことがある。
現在の日本の企業が害されているもの。
それはアメリカ式の資本主義の浸透による過度な拝金主義と顧客満足度の過度な追及、
拝金主義は過酷な労働環境をつくりだし、人の生命と健康、家庭の幸福を奪い、
個人主義は人とのつながりを希薄にして、様々な重大な刑法犯罪を生み出す原因になっていると考えられる。
今後、働き方改革法が施行されて実施される中で、法の網をかいくぐる悪徳企業が出てくるにちがいない。
それらの悪徳ブラック企業が網の目から抜け出されない方法を考える必要があるだろう。
そのためには労働法令を厳格にするだけでなく、法令違反の企業には東証での上場を取り消すなどの措置や
労働法令違反の企業名を公表するなどを実施してゆく必要があると考える。
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