2024年07月29日
明日から柔軟な先発ローテーションで暑い夏を乗り越える。
【広島】床田寛樹ら4本柱を3連戦の2戦目以降に「ちょっと空けた方が」永川投手コーチ
7/29(月) 16:52配信
日刊スポーツ
広島床田寛樹(2024年7月24日撮影)
広島が柔軟ローテで猛暑を乗り切る。
30日のDeNA3連戦初戦は今季1勝の玉村が先発。リーグ最多タイ9勝の床田、防御率同トップの大瀬良は2戦目以降に並ぶ。永川投手コーチは両投手の球宴出場を考慮した上で「(相手も3連戦の)頭にすごくいい投手がくると、森下や(大瀬良)大地の勝ち星が伸びない。先発の一番の栄養剤は勝ち星。その辺を含めて、ちょっと空けた方がいいかもと」と説明。週末の中日3連戦も4本柱の森下、九里が2戦目以降に回り、初戦は今季1軍初登板の野村が有力視される。
梅雨が明けて、連日猛暑が続いています。皆さん体調壊されていませんか?
我らが広島東洋カープも、この猛暑に対応した先発ローテーションを組むようです。明日からマツダスタジアムでDeNAとの3連戦ですが、まず明日は玉村投手が先発します。玉村投手は今季7試合に登板し、1勝3敗で防御率3.25となっています。ゲームメイクはしていますが、味方打線の援護がないなどで勝ち星に恵まれていません。明日は地元6連戦の初戦なので、玉村投手の好投に期待したいと思います。そして、床田投手や大瀬良投手は2戦目以降に登板予定となります。床田投手と大瀬良投手は共にオールスターに出場した事への配慮かもしれません。
そして、8月2日からの中日3連戦は、初戦には本文にもありますがベテランの野村投手が濃厚だそうです。暑い夏場でのピッチャーへの負担はかなり大きいと思います。それだけにそこでベテランの力が加わると、先発投手陣全体の負担が軽くなります。2戦目以降は森下投手、九里投手が先発する事になります。
とにかく、8月の屋外球場は暑さとの戦いでもあります。ことさら、マツダスタジアムは「凪」と言われる無風状態になり、一段と暑さが厳しくなります。首脳陣はそんな環境面にも配慮して、ローテーションを1回飛ばしたり、その間にファームから生きのいいピッチャーを1軍の先発マウンドに上げるなど、様々な工夫が見られると思います。ドリヨシも内心、野村投手や森投手を1軍昇格させて先発に起用すればいいなと思っていました。また、現在はブルペン待機になっている黒原投手を先発に起用してもいいなと思っています。
首脳陣は本当の勝負は9月だと見ているようです。そのために、8月は投手陣には無理をさせないと方針を決めたようです。これが吉と出るか、凶と出るか、明日からの地元6連戦で決まります。
明日のDeNA戦、カープの先発は玉村投手、DeNAはM口投手です。M口投手は前回7月15日の広島戦で、9回4安打1失点と完投勝利を献上しています。明日は絶対にリベンジしなくてはいけません。同じ轍を踏まないように、打線の奮起に期待します。
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