2024年08月26日
明日からの中日3連戦は森下投手、床田投手、九里投手で3タテだぁ〜!
【広島】セ唯一負け越す中日3連戦に4本柱3投手起用 初戦森下暢仁「ゼロを並べられるように」
8/26(月) 16:21配信
日刊スポーツ
キャッチボールを行う森下(撮影・岩下翔太)
広島はセ5球団で唯一負け越している中日3連戦に、先発4本柱の森下暢仁投手(27)、床田寛樹投手(29)、九里亜蓮投手(32)の3投手をぶつける。
初陣を切る森下は今季中日に2戦2勝。バンテリンドームでも、4月27日に7回1失点で勝ち投手となっている。マツダスタジアムでの調整を終えた右腕は「前回は本当にみなさんに助けてもらった。今回は自分の力をしっかり出せるように。ゼロを並べられるようにやりたい」と汗を拭った。前回20日巨人戦は5回99球3失点で2年ぶり2桁10勝目も、打線の援護が大きかった。今回は防御率0点台の高橋宏が相手だけに、自身が抑えて打線をカバーするつもりだ。
2戦目に続く床田は今季2度登板した中日戦はいずれも敵地で2敗も、防御率2・08と相性は悪くない。「先に点を取られてそのまま負けているのが多いので、何とか先制点を与えないように投げたい」。3戦目の4月23日バンテリンドームで7回3安打無失点と好投した九里。中日戦4試合では1勝2敗も、防御率は1・67を残す。今季この3投手が同一カードに並ぶのは3度目で、すべてのカードで勝ち越している。先発4本柱の3投手を並べて、苦手とする中日戦の勝ち越しを狙う。
鬼門と言われるバンテリンドームでの中日3連戦ですが、カープとしては1つも落とす事は出来ません。なので新井監督はこの3連戦に先発4本柱のうちの3人をぶつけてきました。
森下投手は前回登板の20日の読売戦では、4回までに7点の援護をもらい、5回3失点で自身3連勝を達成しました。今季中日戦は2試合に登板し、2勝をマーク。防御率1.20と好相性です。明日の試合、投げ合うのは10勝を挙げ、防御率0.96の高橋宏斗投手です。ロースコアが予想される試合ですが「一人一人抑えないと、気づいたら大量得点になっていることがあり得る。良い準備をして初回から入っていけたら」と森下投手。完封するくらいの意気込みで頑張って欲しいですね。
28日の2戦目は床田投手が先発します。前回21日の読売戦では、読売グリフィン投手との投げ合いで、7回に坂倉選手のソロホームランで先制しましたが、その直後先頭打者に四球を与え、ランナー2塁から読売浅野選手に同点タイムリーを許しました。7回5安打1失点と好投しながらも、11勝目はお預けになりました。28日の中日の先発は松木平投手が予想されますので、絶対に勝たなくてはなりません。床田投手の快刀乱麻のピッチングに期待です。
29日の3戦目は九里投手が先発します。前回18日のヤクルト戦では6回4安打1失点で勝利投手になっています。その直後に登録抹消となりました。心身共に疲れ気味の九里投手にリフレッシュの期間を設けて、29日に中10日で先発登板します。中日は松葉投手が先発すると予想されますので、この日も絶対に勝たなくてはなりません。
一番大事なのは、明日の初戦です。この試合を勝てば、3連勝の可能性が高くなります。2位読売に1ゲーム差に迫られていますので、なんとしても大型連勝が欲しいところです。選手の皆さんも疲れているかもしれませんが、シーズン終盤に向けて、最後の力を振り絞って頑張って欲しいと思います。
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