佐々木朗希は「日本の天才」 メキシコ戦先発へ…米で抜群注目度「世界で屈指」
3/20(月) 17:32配信
Full-Count
1次ラウンドのチェコ戦では4回途中1失点8奪三振
侍ジャパン・佐々木朗希【写真:Getty Images】
野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(ロッテ)が20日(日本時間21日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝・メキシコ戦に先発する。若き165キロ右腕は「世界でも屈指のエキサイティングな投手」などと、既に世界で大きな注目を集めている。
米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のホルヘ・カスティーヨ記者は「21歳で100マイル(約161キロ)を投げ、昨年4月には完全試合を達成した。MLB以外では世界No.1投手だ」と絶賛。米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は「100マイル超えの直球と衝撃的なスプリットで打者を圧倒している」とその活躍を紹介した。
米メディア「CBSスポーツ」のRJ・アンダーソン記者も「日本の天才であるロウキ・ササキがWBC準決勝でメキシコ戦に先発登板する。21歳のササキは世界でも屈指のエキサイティングな投手だ」と感嘆の声を上げる。同メディアは3月上旬に「2023年WBCで注目すべき海外有望株」の特集記事でも佐々木朗希を紹介していた。
佐々木は1次ラウンド・チェコ戦に先発して3回2/3を2安打1失点(自責0)、8奪三振。WBCデビューで世界を驚かせたが、米国でのマウンドも注目度は上がるばかりだ。
Full-Count編集部
いよいよ明日、WBCの準決勝でメキシコと対戦します。侍ジャパンの先発は佐々木投手になりました。
ドリヨシ的には、こんな大一番でまだ若い佐々木投手を先発させて大丈夫なのかと心配しています。佐々木投手のピッチャーとしての素質は素晴らしいと思いますが、国際大会の大事な試合だけに、プレッシャーに押し潰されないか、ドリヨシの方がプレッシャーになります。
おそらく、栗山監督の頭の中には、打線が援護して、試合の主導権を握る中で、佐々木投手にできるだけノープレッシャーでピッチングできれば、メキシコ打線を封じられるとの青写真を描いているのかなと思います。負けたら終わりの大一番、もし、佐々木投手が打たれた場合は、我らが侍のエースの山本投手を早めに投入するものと思います。さらにビハインドの場合は、惜しみなく侍ジャパンが誇る投手陣を注ぎ込むでしょう。
ドリヨシ的に予想するに、試合中盤まではわずかに日本がリードし、終盤にメキシコを突き放す展開になると予想します。
2大会連続で準決勝敗退の侍ジャパンです。明日勝って、アメリカとの決勝に進みましょう!
全国の野球ファンの皆さん、明日の準決勝は日本時間朝の8時試合開始です。アメリカ・ローンデポ・パークの侍ジャパンの選手に向けてエネルギーを送りましょう!
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