2023年03月06日
カーネクスト2023WBC強化試合@京セラドーム 日本8−1阪神 大谷選手驚愕の2打席連続3ラン!全打点メジャーリーガーが叩き出す!山本投手3回1失点と手応え!リリーフ陣も無失点リレー!
【WBC】大谷翔平2打席連発3ランで侍ジャパン連勝 メジャー組が全8打点をたたき出す
3/6(月) 21:35配信
日刊スポーツ
阪神対侍ジャパン 3回表侍ジャパン2死一、二塁、大谷(中央)は中越え3点本塁打を放ち、ヌートバー(左)に迎えられ笑顔。右は近藤(撮影・上山淳一)
<WBC強化試合:日本8−1阪神>◇6日◇京セラドーム大阪
侍ジャパンが阪神に大勝し、2試合ぶりの白星を挙げた。3回に来日初出場となった1番ヌートバー(カージナルス)の中前適時打で先制。さらに3番大谷翔平(エンゼルス)が左膝を地面につくほどの低い球をすくい上げた3ランを放った。
5回には大谷が中堅右へ2打席連発となる3ラン。今度は詰まり気味でスタンドまで運んだ。さらに吉田正尚(レッドソックス)が左翼へ適時二塁打を放った。全8打点を、この日から試合に参加可能となったメジャー組がたたき出した。
栗山監督は「メジャーからの選手たちは時差があって調整が難しいですが、たっちゃん(ヌートバー)も含めて、マサタカ(吉田)もらしさを出してくれたので、いいゲームだった」と話した。
投手陣は先発の山本由伸(オリックス)が、3回50球で4安打1失点。4三振を奪った。2番手の高橋奎二(ヤクルト)は3回2安打無失点。こちらも4奪三振と順調な調整ぶりを見せた。栗山監督は「これだけの投手なので、僕がどうこう言うことはないけど順調にきている感じがする」と評した。
3番手はソフトバンク戦では1回2四球、中日戦で2/3回で3四球を出した松井裕樹(楽天)が登場。高めに浮く場面もあったが、空振り三振、中飛、三ゴロと打者3人でぴしゃりと抑えた。この後、湯浅京己(阪神)から栗林良吏(広島)とつないだ。
残りの強化試合は、7日の1試合だけとなった。栗山監督は「これだけの選手がいれば勝てるんだという思いと、野球の怖さは分かっているので、それがいったりきたり。もう1試合やった後は絶対負けないんだとやっていく」と気合を入れ直した。
今日の試合からメジャーリーグの選手が出場が解禁となり、いきなり結果を出しました。
1番に入ったヌートバー選手は1回にいきなりヒットを打ち勢いをつけ、3回にはタイムリーを放ちました。ヌートバー選手は1番バッターとして十分機能するのではないかと思います。
3番に入った指名打者の大谷選手は、3回に阪神才木投手のフォークボールに反応し、見事にすくい上げてセンター右へ3ランを放ちました。さらに5回には再びセンター右へ3ランを放ちました。恐るべし大谷選手のバッティングです。WBC本戦では、4番に入る可能性が高そうですね。
吉田選手も1打点を挙げて、メジャーリーグの選手がそろって打点を挙げました。
これに鈴木誠也選手が加わっていたら、侍ジャパンの打線は超最強だったでしょうか。まあ、現状でもすごい打線であることは間違いないですね。
先発の山本投手は3回4安打1失点と手応えのあるピッチングでした。阪神近本選手にライトスタンドへソロホームランを浴びたものの、内容は良かったと思います。
2番手高橋投手もらしさが出ていたと思いますし、3番手の松井投手も、WBC球に苦しんでいましたが、今日はなんとか3人で抑えました。続く湯浅投手、そして我らが広島東洋カープの栗林投手はほぼ完璧に抑えました。
明日は強化試合の最終戦のオリックス戦です。投打ががっちり噛み合った素晴らしい試合にして、9日のWBC初戦の中国戦を迎えたいですね。
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