2023年02月22日
手術明けの森下投手と床田投手がブルペンで投球!
【広島】森下暢仁がブルペンで37球 シーズンに向けて「その準備をしている」
2/22(水) 20:21配信
東スポWEB
森下暢仁
復活へのステップをまたひとつクリアした。広島の森下暢仁投手(25)が22日、沖縄県沖縄市のコザしんきんスタジアムのブルペンで投球を行った。最初の19球は立ち投げ。その後、捕手を座らせて37球を投げ込んだ。
前回のブルペンでは立ち投げが45球、座らせてからが6球だった。この日も直球以外にカーブ、カット、チェンジアップを投げた。森下は「(感触は)良かった」と話し「いい感じに来ていると思うので、このままいく」と笑みを浮かべた。
昨年10月に受けた右ひじの手術の影響は今、ほとんど残っていない。シーズンに向けて「その準備をしている」とした上で「アクシデントがあればまた(調整が)変わってくるけど、今のところは全然大丈夫で練習している」と語った。
東スポWEB
広島・床田寛樹、ブルペンで130球の熱投 新井監督「18勝3敗、防御率1・20ぐらい(はいける)」
2/22(水) 14:46配信
サンケイスポーツ
広島・床田寛樹
広島春季キャンプ(22日、沖縄)昨夏の右足首骨折から復活を目指す床田寛樹投手(27)がブルペンで130球を投げた。「足は全然、問題なくいけた。球数を投げても思ったより投げられた。良かった」。
投球後には新井監督から「18勝3敗、防御率1・20ぐらい(はいける)」と新井節≠ナ太鼓判を押された。昨季の8勝が自己最多の左腕は「どうですかね。(達成できるか)分からないです」と高すぎるノルマ設定に苦笑いだったが、なにはともあれ、開幕ローテ入りに向け、順調なステップを踏んでいる。
開幕に間に合うかどうか、心配していた森下投手と床田投手ですが、共に順調に調整が進んでいるようです。
森下投手は37球を投げました。19球目まではほぼ20秒以内の間隔で投げ続け、20球目からはラプソードで数値を確認しながら18球を投げ込みました。
ストレートに加え、カーブ、カットボール、チェンジアップを投げ、球速は前回の130キロ台から140キロ台になりました。森下投手は順調に調整が進んでいますね。このまま順調にいけば、オープン戦終盤あたりで実戦登板出来るのではないかと思われます。ドリヨシ的には、開幕に間に合わなくてもいいので、じっくり負荷をかけながら調整して欲しいと思います。
床田投手も順調の仕上がりを見せています。右足関節骨折からの復活を目指す床田投手は、初めて會澤選手を相手にブルペンに入りました。今はストレートのキレが悪いと振りかえる床田投手は、週末のオープン戦での登板に向けて、予定より多い130球を投げ込みました。新井監督からは「230球も投げたの?すごいな。230球? 18勝3敗 防御率1.20くらいだな」とジョークが飛びました。會澤選手がキャッチャーだったという事もあり、床田投手も気合いが入っていたようです。
森下投手も床田投手も、今季は二桁勝利は確実に出来ると思います。ただ、心配なのは、両投手共に手術明けという事で、実戦登板に入った時にスタミナがどの程度持つかです。おそらく、首脳陣も考えているでしょうから、無理はさせないと思います。
まずは週末のオープン戦での床田投手のピッチングに注目ですね。
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