2017年09月14日
23回戦@マツダ 広島5−4横浜DeNA 松山選手、バティスタ選手の活躍で接戦を制してマジック1!
広島、バティスタが決勝犠飛でM1! 阪神引き分けで37年ぶり連覇持ち越し
9/14(木) 22:05配信
サンケイスポーツ
(セ・リーグ、広島5−4DeNA、23回戦、DeNA12勝11敗、14日、マツダ)広島がDeNAに競り勝ち、優勝へのマジックナンバーを「1」とした。マジック対象の2位・阪神が巨人を相手に延長に突入。阪神が敗れれば広島の優勝が決まったが、引き分けに終わったため、37年ぶりのリーグ連覇は16日のヤクルト戦(マツダ)以降に持ち越しとなった。
両チーム無得点で迎えた二回、先頭の4番・松山がDeNAの先発・今永から右中間へ13号ソロを放ち先制。続く新井の左中間二塁打と安部の犠打で一死三塁とすると、7番・バティスタが左前適時打を放ち、2−0とした。
三回に広島の先発・ジョンソンは一死満塁のピンチを招くと、ロペスに2点二塁打を浴びるなど3点を失い、逆転された。しかしその裏、二死三塁とすると、松山が左前適時打を放ち3−3とした。
広島は四回、先頭のバティスタが右中間へ10号ソロを放ち、4−3とした。七回にDeNAに同点とされたが、八回に一死二、三塁からバティスタの右犠飛で勝ち越し点を奪った。
今日ほどハラハラドキドキした日はありませんでした。ドリヨシはマツダスタジアムの試合と甲子園の試合を交互に観ながら一喜一憂していました。今日の試合はシーソーゲームで、どちらが勝ってもおかしくなかったですね。打線はDeNA先発の今永投手を攻めて、2回裏に先頭の松山選手がソロホームランを放ちました。このホームランが効いたと思います。続く新井選手が2ベース。安部選手が送りバントで1アウト3塁とし、バティスタ選手がレフト前タイムリーで2−0とリードします。3回、2−3と逆転されましたが、その裏、松山選手のタイムリーで3−3の同点とします。4回裏にはバティスタ選手が右中間スタンドへソロホームランを放ち、4−3と勝ち越しました。7回に4−4の同点とされましたが、8回裏にバティスタ選手の犠牲フライで5−4と勝ち越しました。今日は松山選手とバティスタ選手の活躍で打線を引っ張ってくれました。
先発ジョンソン投手は調子は悪くなかったと思います。が、しかし2回に先制した直後の3回表にDeNAロペス選手にタイムリー2ベースを浴び、続く宮崎選手に犠牲フライを打たれて3失点しました。が、失点はこの回の3点のみで、6回を投げきってくれました。7回は一岡投手が2番手として登板しましたが、DeNA倉本選手の3ベースと柴田選手の犠牲フライで4−4の同点に追い付かれました。そして、最大のピンチは8回表、3番手の今村投手がノーアウト満塁の大ピンチを迎えました。が、DeNA代打乙坂選手をセカンドゴロ、続く代打後藤選手を三振、倉本選手をショートライナーで打ち取り、無失点で終わりました。これで8回裏の勝ち越し劇を呼んだのだと思います。9回表、抑えの中崎投手が登板しましたが、1アウト1、2塁のピンチを迎えましたが、DeNAロペス選手をピッチャーゴロで併殺に打ち取って、接戦を制しました。
いやあ、今日の試合は凄かったですね。最後に勝利の女神はカープに微笑んでくれました。しかしながら、甲子園では阪神が読売と引き分けたため、マジックは1つ減って1になり、今夜の優勝はなくなりました。16日のマツダスタジアムでのヤクルト戦で決める事になります。地元で是非決めて欲しいですが、天気が気になります。台風が近づいて来るのでかなり心配です。お願いだから台風来ないで!
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カープがなんとか勝ったので阪神には負けて欲しかったけどうまくはいきませんよね。
うまくいかないのはお天気も同じですからドリヨシさんと同じ思いですよ。