2017年08月27日
21回戦@マツダ 広島5−6中日 終盤の追撃及ばず敗戦も、阪神敗れマジック19。
中日・小笠原が3勝目 広島・丸 八回に3ランも1点及ばず
8/27(日) 21:04配信
デイリースポーツ
「広島5−6中日」(27日、マツダスタジアム)
中日の先発左腕、小笠原慎之介投手が、広島打線を6回3安打2失点に抑え、3勝目(6敗)を挙げた。
6月24日の巨人戦以来となる白星に「とにかく腕を振りました。失うものはないのでしっかり投げました。七回もいくつもりでしたが、いろいろあるので交代して先輩たちに任せました」とコメントした。
二回にエルドレッドに27号2ランを被弾したが、失点はこの2点のみ。7三振を奪う快投で首位を走る好調な広島打線を封じた。
打線も初回に福田の13号2ランなど4点を先制。四回には京田の適時三塁打などで2点を挙げ、小笠原を援護した。
広島は4点ビハインドの八回、2死一、二塁から、丸が右越えに21号3ランを放ち、1点差に迫ったがそこまで。
先発した岡田が初回に4失点するなど、4回6安打4四死球で6失点と誤算だった。
それでも2位・阪神が敗れたため、優勝マジックは1つ減って19となった。
あと一歩及ばず、悔しい敗戦となりました。まずは先発岡田投手が誤算でした。4回6安打4四死球6失点は計算外でしたね。特に初回、2アウトからの4失点は痛かったですね。2アウトになったところで、ファーストの新井選手がアウトカウントを間違えて、ベンチに帰り、球場全体がどっと沸いた場面がありましたが、それが岡田投手になんらかの精神的な変化をもたらしてしまったのでしょうか。若干投げる球が高く、勝負球が甘くなっていたのは確かでした。とにかくこの初回の4失点が響きました。しかしながら、今日リリーフしたブレイシア投手、九里投手、今村投手は中日打線を0に抑えたのは良かったですし、ポジれる要素でしょう。
打線は中日先発の小笠原投手の前に6回3安打2失点に抑えられました。得点はエルドレッド選手の2ランのみでした。小笠原投手は今日は調子としては良いとは言えない感じでしたが、適当に荒れていたため、カープ打線が狙い球を絞れにくかったようです。しかし、中日が7回から継投に入ってからは、チャンスが作れていましたね。8回裏は丸選手の3ランで1点差に追い上げ、9回裏は先頭の松山選手がヒットで出塁し、代走として野間選手が入り、ここで代打が石原選手です。間違いなく送りバントの作戦ですが、結果はバントがピッチャーゴロとなり併殺となり、チャンスが一瞬にして潰れました。結果論になりますが、ドリヨシ的にはバントで確実に送るなら、上本選手が良かったのではないかと思います。石原選手がバントを成功させるイメージがどうしても湧かないのです。石原選手よりは上本選手の方が器用だと思います。(石原選手ごめんなさい)
続く安部選手が内野安打で出塁しましたが、続く代打西川選手が倒れ、あと一歩及びませんでした。
結局このカードは2勝1敗で勝ち越しましたが、出来れば3連勝して欲しかったですね。今日阪神が敗れましたので、マジックは19になりました。さて、あさってからは東京遠征になります。東京ドームで読売と3連戦、続いて神宮でヤクルトと3連戦です。最低で4勝2敗、可能なら6連勝したいところですね。この東京遠征で勢いをつけて、地元に帰って阪神を叩いて欲しいです。我々ファンも頑張って全力応援しましょう!
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勝ち越したのはよかったけどやはり誠也の穴は大きすぎますね。
悔しいけど火曜からの6連戦は絶対勝ち越し!なるべく連勝希望
します。
ピンチバンターは石原じゃないですよね。
中継ぎがよかったり休めたりしたけど岡田は信じられなかったです。
おしいとこまでいったのに悔しいですね。