2017年08月15日
18回戦@京セラドーム大阪 広島11−6阪神 打線は先発全員安打で前半の大量リードを守る!マジック27再点灯!
広島・丸、初回先制3ランから全5打席出塁 M再点灯も冷静「気にしていない」
8/15(火) 22:15配信
スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島11―6阪神(2017年8月15日 京セラD)
広島の3番・丸が初回の18号先制3ランを含む2打数2安打4打点。3四球も含めて全5打席で出塁と活躍し、チームの優勝マジック27再点灯に貢献した。
初回、田中と菊池の連打で築いた無死一、三塁。相手先発・小野が投じたカウント2ボールからの3球目、内角高め直球を右翼スタンドへ運んだ。「久しぶりにすごくいい手応えでした」と振り返った丸にとって、自身17試合ぶりとなる一発。「もともと本塁打を打つタイプではないので気にしてはいなかったが、いいスイングができたと思います」と爽快感をにじませた。
チームにとっては2位・阪神を直接叩いてのマジック再点灯。それでも「去年もそうなんですけど、チーム全体的にそこは気にしていない。いかに自分たちの野球ができるか。あしたも変わらず、きょうのようにどんどんいきたい」と冷静に語り、16日に久しぶりの先発が予告されている藤浪(阪神)について「いい投手なので、何とかチームで、打線として戦っていきたい」と意気込んだ。
今日はカープの強力打線が阪神先発の小野投手、2番手のメンデス投手に襲いかかりました。初回の丸選手の先制3ランは大きかったですね。丸選手はこの3ランを含め4打点、松山選手は2本のタイムリーで4打点、エルドレッド選手タイムリー2ベースで1打点、さらに野村投手のタイムリーで1打点と、14安打11得点は素晴らしい攻撃でした。ただ、5回以降は無得点というのが気になります。阪神石崎投手、藤川投手、岩崎投手から点が取れませんでした。阪神の中継ぎ投手は強力であることの証明でしょうか。
カープ先発の野村投手は8勝目を挙げましたが、内容は良くなかったですね。初回、3点を先制した直後、阪神中谷選手に2点タイムリー2ベースを打たれ、1点差に追い上げられましたし、5回裏には阪神福留選手に3ランを打たれ、カープの一方的なゲームにしなくなりました。今日の野村投手は微妙なところをボールと判定されて、少し苛立っていた感じでしたが、そこを我慢して粘りのあるピッチングをしてこそエースと言われるだけに、今日のピッチングは不甲斐ないと言わざるを得ません。来週DeNA戦ですが、流石と言われるピッチングを期待します。
7回から一岡投手、中崎投手、今村投手の必勝リレーでした。5月のあの大逆転負けの教訓か、5点差でも勝ちパターンの継投でした。
これでカープはリーグ連覇へのマジック27が点灯しました。さあ、マジック減らしに加速していきましょう!明日の先発は大瀬良投手です。先週中日打線につかまってしまって今季初黒星だっただけに、リベンジ登板です。頑張って欲しいですね。阪神は藤浪投手です。藤浪投手はファームから久しぶりの登板になります。カープとしてはランナーに出て、機動力でプレッシャーをかけて揺さぶっていきたいですね。今日勝っただけに、明日あさってと連勝してマジックを一気に減らしましょう!
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勝ってもいらいらはらはらするような試合でした。
エースなら完投もしてくれないとエースと認めないですよ。