2017年08月03日
17回戦@マツダ 広島5−5阪神(延長12回規定により引き分け)9回土壇場追い付き価値あるドロー。
広島 24選手起用の総力戦で引き分け 九回に3点差追いつく
8/3(木) 22:37配信
デイリースポーツ
「広島5−5阪神」(3日、マツダスタジアム)
広島が土壇場の九回に追いつき、ベンチ入り25人中24人を起用する総力戦で延長十二回引き分けに持ち込んだ。これで7カード連続負け越しなし。同時に阪神の自力優勝の可能性を消滅させた。
3点を追う広島は土壇場の九回、阪神の守護神・ドリスを攻め、新井、エルドレッドの連打で無死一、二塁とし1死後に代打松山が右前適時打で1点を返した。なおも1死一、三塁の好機に代打西川が、カウント3−2から中堅右へ運んだ。三塁走者の上本に続き、スタートを切っていた一塁走者の野間も本塁を陥れ同点とした。
延長十二回には7番手の一岡が、1死三塁のピンチを招きながら無失点で切り抜けた。ベンチには投手の中田しか残っていなかったが、十二回の守りが終わった時点で有事に備えベンチでヘルメットの大きさを確認し、出場の準備を始めたほどの総力戦となった。
先発の九里が初回2死から5連打を浴び4失点。四回にも2死から連打で1点を失った。結局5回10安打5失点だったが、六回以降に救援陣が踏ん張った。
今日は選手25人中24人出場の総力戦になりました。まずは打線ですが、9回裏の攻めは見事でした。つなぐ野球を実践し、新井選手、エルドレッド選手の連打で1アウト1、2塁のチャンスから松山選手のタイムリーで3−5とし、さらに1アウト1、3塁のチャンスで、代打西川選手のタイムリーで3塁ランナーの上本選手に続いて1塁ランナーの野間選手までホームに帰り5−5の同点としました。野間選手はスタートを切っていたとはいえ、あの西川選手の当たりでよくホームまで帰ってきたなと思いました。今日の影のヒーローは野間選手だと思いますよ。よく同点に追い付きました。
先発の九里投手はピリッとしませんでした。1回表は2アウトから5連打4失点。4回表はまた2アウトから連打で1失点と、もったいない点の取られ方でした。粘り切れなかったのが残念です。結局5回10安打5失点でした。次回の中日戦の登板に期待しましょう。
しかし、2番手以降のピッチャーが阪神打線を無失点に抑えました。6回7回ヘーゲンズ投手、8回ジャクソン投手、9回佐藤投手、10回中崎投手、11回今村投手、12回一岡投手と頑張りました。ドローに持ち込んだのも、今日のリリーフ陣のおかげだと思います。
今日の引き分けは勝ちに等しいと思います。よく追い付いて引き分けに持ち込みました。この引き分けで阪神は自力Vが消滅しました。さあ、明日から今度はDeNAとの3連戦です。カープは高橋樹也投手がプロ初先発です。とにかく思いきって持ち味を発揮して欲しいです。DeNAは石田投手です。カープが苦手にしている投手の一人ですが、積極果敢な攻撃で、石田投手を攻略して欲しいと思います。明日勝てばカープにマジックが点灯します。移動ゲームで疲れているとは思いますが、なんとか頑張って欲しいですね。
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野間の走塁みて元気もらいました。
すごいなぁ!
野間選手走塁すごすぎる!(笑)
正直誰が帰ってきたかワケわからなくなってました。
今日は勝てるように…